こんにちはアベです。

こんな疑問に「実体験も踏まえて」お答えしていきましょう。
結論から言うとタウンライフ家づくりを利用した私の感想は以下の通りです。
タウンライフ家づくりを利用した感想
- 一度の入力で複数のハウスメーカーに資料請求できて便利だった
- 土地探しの相談等ができたのがよかった
タウンライフ家づくりは「カタログの資料請求」はもちろんですが「土地探し」をハウスメーカーに依頼したい方の窓口としても便利なサービスでした。
一方で注意点も一つあります。
タウンライフ家づくりを利用する際の注意点
- 希望を詳細に記入しないと対応に差ができる可能性がある
- 担当者によって対応に差がでる可能性がある
利用のコツみたいなのがあるので紹介しますね。
加えて、実際にタウンライフ家づくりを利用した方へアンケートを実施し評判も調査しました。
私が実際にもらった資料も公開していますので最後まで読んでみてくださいね。
まずはタウンライフ家づくりのサービス概要を簡単にまとめたので参考にしてください。
評判を今すぐ知りたいという方はタウンライフ家づくりの評判へクリックしてジャンプできます。
タウンライフ家づくりの特徴
タウンライフ家づくりは一括資料請求サービスです。
サービスの特徴は以下の通りです。
タウンライフ家づくりの特徴
- ハウスメーカー&工務店数は1020社以上と情報量⇒予算内に収まるハウスメーカーを見つけやすい
- 一度の入力で複数のハウスメーカーに家のカタログ&間取りプランを請求できる
- 資料請求段階で細かい要望を伝えられる
- 要望への対応で絞り込みやすい
それぞれ見ていきましょう。
情報量が豊富なので予算内で建てられるハウスメーカーが見つかる
タウンライフ家づくりは登録加盟店(ハウスメーカー&工務店)数が豊富です。
-
【家のカタログを一括資料請求】おすすめBEST4【知らないと後悔する注意点あり】
続きを見る
↑この記事で紹介した通りタウンライフ家づくりの加盟店数は1020社以上。
持ち家計画(100社以上)・ライフルホームズ(737以上)・家づくりのとびら(120社以上)と比較すると断トツの情報量を誇ります。

加盟店数が多いので「予算内で建ててくれるハウスメーカーが見つかりやすい」といえます。
実際ローコスト系のタマホームから大手ハウスメーカーまで名だたるハウスメーカーが加盟しているサービスなのでしっかり情報収集したい方には最適なサービスと言えるでしょう。
一度の入力で複数のハウスメーカーに家のカタログ&間取りプランを請求できる
ハウスメーカーのカタログを1社1社連絡して取り寄せるのは手間ですよね。
しかもカタログを取り寄せても予算内で建てられるハウスメーカーか分からないのも困ったものです。

タウンライフ家づくりは総予算を選択することで建てられるハウスメーカー&工務店候補を提示してくれます。
一回の入力で一括して資料請求を依頼でるので便利です。
資料請求段階で細かい要望を伝えられる
資料請求する段階で細かい要望が伝えられるのが「タウンライフ家づくり」の特徴です。
土地や間取り、予算に関するこだわりをぶつけることで希望にあった提案を引き出しやすいです。
要望への対応で絞り込みやすい
土地や間取り、予算に対するこだわりを伝えることでハウスメーカーの対応を引き出せます。
どんな提案をしてくれるのか、親身に対応してくれるビルダーか判断する基準にもなります。
タウンライフ家づくりを利用した人の評判
クラウドソーシングサービスを使いタウンライフ家づくりを利用した方にアンケートを実施しました。
アンケート結果の信頼性について
不正な回答を選別するためダミーの選択肢を用意し、その選択肢を選んだ回答は不正と判断し非掲載としています。
総回答者数は17人で信頼できる回答は4件のみでした。
信頼できる回答をご紹介していきましょう。
30代女性
注文住宅の間取りと費用相場を一括比較できると知り、便利だなと思いました。カタログをもらえたことでイメージが膨らんだことが良かったです。
40代男性
自分の住んでいる地元にあるいくつかの住宅メーカーに資料請求ができ、希望や考えているプランなどを一度説明するだけで良い手軽さが良かったです。
30代女性
資料の一括請求といった点ではよかったです。無料で利用できるし便利だと思います。担当者の方も丁寧に対応してくれました。
30代男性
無料で各社のカタログを手に入れることができるのは非常に良かったです。様々な情報を得ることができ、そこから改めて自分たちに合った家造りを再確認させることができました。

タウンライフ家づくりを利用してもらった資料
タウンライフ家づくりでもらえた家のカタログ&間取り資料
実際に私がもらった資料がこちらです。
こちらはアエラホームですね。
複数のハウスメーカーに一括して資料請求できるのでこういった資料が希望した会社から送付されてきます。
私が資料を頼んだ会社は全て「間取りプラン集」を送ってくれたのでどんな間取りがいいか比較検討するのに役立ちました。

35坪の2階建て。4LDKを希望したのですがその通りの間取りを作ってくださいました。
外観パースや内装まで作ってくださいました。
このプランの間取り図です。
画質が粗くて見えにくいですが、対面キッチンでダイニングとリビングが並列した間取り図でした。
シューズクロークと希望した和室6畳もしっかり確保してくれています。
リビング階段で二階には希望した通り寝室と2部屋が確保してあります。
しかもスケルトンインフィル構造で当初は2部屋を解放した1部屋として使える工夫まで。
物入れとウォークインクローゼットも確保してありました。
とても参考になる間取りでした。

タウンライフ家づくりでもらえた土地に関する資料
私は「土地に関する希望」も詳細に伝えたので以下のような資料ももらえました。
住友不動産販売からもらったものです。
土地に関する資料が欲しい方は以下記事も参考にしてくださいね。
-
口コミ【タウンライフで土地探し】未公開情報入手までの流れ【注意点あり】
続きを見る
家づくり計画書
私は予算について突っ込んで記載しなかったので資金計画書はもらえませんでした。
資金計画書を作るには最低でも以下の情報が必要でしょう。
資金計画書を作るのに必要な情報リスト
- 住宅ローンの開始年度
- 頭金の有無
- 現在の年齢
- 完済年齢の目安
- 固定・変動か
資金計画が欲しい方はここまで突っ込んで記載しないと営業担当者も提案しようがないですよね。
資金計画は個人的にはハウスメーカーをある程度絞り込出から展示場等で詰めていった方が良い気がします。
以下はサンプルになります。
タウンライフ家づくりを利用して感じたメリット
ここまでは評判をリサーチして紹介してきました。
続いて私が利用して感じたメリットも併せて紹介していきましょう。
タウンライフ家づくりを利用して感じたメリット
- 複数の間取りプラン集を集めることで我が家だけの間取り作成に大いに役立った
- 資料請求後希望する会社とメールでやりとりできて便利だった
- 家のカタログ集め&土地探しを一回で依頼できるのは便利だった
複数の間取りプラン集を集めることで我が家だけの間取り作成に大いに役立った
私がマイホームで一番こだわりたかったのが間取りでした。
そのために大手ハウスメーカー~工務店まで様々な間取りに関する資料を集めました。
住宅会社のカタログはアイデアの宝庫で間取り作成の参考になる動線・アイデアが豊富でした。
タウンライフ家づくりは1回の資料請求で間取りプラン集が必ずもらえた(オーダーメイドではない既成プラン含む)ので家づくりに大変重宝しました。
資料請求したあと希望する会社とメールでやりとりできて便利だった
私は電話営業・訪問営業は遠慮してもらいたい派です。
そこでタウンライフ家づくりで資料請求する際通信欄に「電話営業・訪問営業はご遠慮ください。メールでお願いします」とあらかじめ伝えました。
スーモなどは電話してくるハウスメーカーが結構多かったのでこれは便利でした。

-
【suumoで資料請求する際の注意点】知っておきたいメリット&デメリット
続きを見る
家のカタログ集め&土地探しを一回で依頼できて便利だった
タウンライフ家づくりの最大の特徴は細かな希望・要望を詳細に伝えられる点です。
例えば土地に関する希望を事前に伝えることで希望する地域の土地資料なんかをもらうことも可能でした。
土地に関する要望のあれこれ
- どんな地域に新築を計画しているのか
- 学校が近い方がいいのか
- 南向き重視なのかな
- 駐車場は必要か
etc
資料請求後電話でやりとりするのは正直面倒ですよね。
私はこのようなやりとりをメールでできたので便利に感じました。

タウンライフ家づくり利用の流れ
タウンライフ家づくりを利用するまでの流れを簡単にまとめました。
簡単な流れ
- 家を建てたい都道府県・市町村を選択
- 一世帯住宅か二世帯住宅か、店舗兼住宅かを選択
- 平屋か二階か三階かを選択
- 大人・子供の人数を選択
- 希望の間取りを選択(何LDKか)
- LDKの広さを選択
- 希望する家の延べ床面積を選択
- 土地を持っている場合の面積・ない場合の希望する面積
- 予算を選択
- 複数のハウスメーカーから希望する会社を選択(1社でもOK)
タウンライフ家づくりを利用する前のよくある不安
よくある不安について実体験をもとに回答します。
電話がかかってくる?⇒資料請求後の営業電話・訪問営業は少数ある
私はタウンライフ家づくりで7社に資料請求しました。
そのうち電話営業&訪問営業してきた会社は1社だけでした。
もし電話が苦手な場合は私同様に「メールで連絡をお願いします」「検討中につき訪問営業はご遠慮ください」とでも資料請求段階で伝えると良いでしょう。
ただし、相手も仕事ですから連絡がくるのは致し方ないことですし、ある程度割り切りも必要でしょう。
信頼できる施工業者に資料請求できる?⇒厳格な国家基準をクリアした施工業者と提携している
厳格な国家基準をクリアした信頼のあるハウスメーカーのみと提携しているとのことで、素人がリサーチするよりは信頼性が高いでしょう。
タウンライフ家づくりを利用して分かった注意点
これからタウンライフ家づくりを利用するという方のために事前にお伝えしておきたい注意点を3点紹介しておきましょう。
地域密着工務店も検討するなら住宅情報誌も併せて購入するのがおすすめ
タウンライフ家づくりはハウスメーカー&工務店数は1020社以上ですので知名度のあるハウスメーカー&工務店のカバー力は抜群でしょう。
ただし、より地域に密着している工務店は大手情報サイトには登録していない場合も多いです。
より広く情報収集したい場合は地元で発行されているような住宅情報誌も併せて購入することをおすすめします。
要望は細かく伝え方が良い
私は間取りや土地に関する要望は細かく伝えました。
参考:通信欄に記入したこと
- 希望する土地の条件
- 予算○○以内
- 日当たりがいい
- 南向き
- 小学校に近い
- 駅が近い
- 同世代が多い地域
- 大きな道路に面していない(静かな場所)
- お庭は広く(または不要)
絶対譲れない条件と優先順位も併せて記入しましょう。
その他
- 駐車場必要台数&縦列の可否
- 部屋の数と大きさ(和室の要否・子供部屋や脱衣室・寝室の広さなど)
- 部屋の位置のこだわり(LDKは東側がいい、和室は西側がいいなど)
- 収納のこだわり(ウォークインが欲しい・コートクロークが欲しいなど)
- その他こだわり(物干し部屋が欲しい、家事室が欲しい、書斎が欲しいなど)
最低からこのくらい記載するとハウスメーカー側も必要な情報を提供してくれると思います。
情報が少ないとハウスメーカー側も対応に苦慮するでしょう。
手の内を明かすかはあなた次第
とはいえ手の内を明かし過ぎるのもよくないです。
これは展示場巡りで感じたのですが「土地がある」と伝えるとハウスメーカー側の本気度が違ってくると感じたからです。
成約しやすいお客と思われるからある意味当然ですよね。
資料請求する際も「手の内」をどこまで明かすかは重要だと思います。
- まだ浅く広く資料を集めたいだけ
- 建築はまだ先でお家のカタログを取り寄せて検討したいだけ
そんなケースもありますよね。
そんな時は「土地があることは伝えない」「時期はまだ先」と焦っていない雰囲気を伝えましょう。
タウンライフ家づくりと他社サービスの違い
最後に他社サービスと何が違うのかまとめて終わりにしましょう。
タウンライフ家づくりと他社サービスの違いは以下の通りです。
持ち家計画 | タウンライフ家づくり | LIFULL HOME'S | 家づくりのとびら | |
おすすめ度 | 4位 | 1位 | 2位 | 3位 |
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個人情報保護への取り組み | JIS Q 15001 | プライバシーマーク | JIS Q 27001 | プライバシーマーク |
加盟店数 | 100社以上 | 870社以上 | 737社 | 120社以上 |
特徴 | 地元密着型の工務店情報に力を入れているが情報量が少ない | 情報量が最も豊富なので予算内がいくらでも建てられるハウスメーカーが見つかりやすい 間取り・資金計画がもらえる(各社対応により異なる可能性あり)
土地探しが相談できる | タウンライフ家づくりに次いで情報量が豊富 | 「コーディネーター」があなたの希望(予算や建物の性能etc)をヒアリングした上で希望を叶えてくれる施工会社候補を提案してくれる。 ヒアリングをもとに夢を形にした間取り図プラン&資金計画プランを無料作成してもらえる 土地探し相談可 |
無料特典 | 『あなたの注文住宅選びが成功する 秘密のマニュアル』 『56,000人の家づくり成功者が利用した あなたの理想を叶える 7つの秘策』 | 成功する家づくり7つのポイント(PDF)がもらえる | 家づくりノートをダウンロード可能 | 契約するとアマゾンギフト券3万円プレゼント(※条件あり・公式ページで要確認) |
こんな人におすすめ | 地元密着の工務店を検討している方 | 予算に合ったハウスメーカーから幅広く情報を集めたい方 | マイホームで叶えたいことが明確な人ほどおすすめ(ローコストがいい・高気密高断熱がいい・ペットとの生活が憧れなど) | コーディネーターに相談しながら進めたい方 |
※加盟店数は2022年8月調べ(LIFULL HOME'Sは私が実際に数えました。タウンライフ家づくり・持ち家計画・HOME4U家づくりのとびらは公式ページ公開の数字です)

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