こんにちはアベです。

マイホームを建てたいメーカーが決まっているならタウンライフ家づくりは利用せずに、直接工務店やハウスメーカーに資料請求しましょう。
その方が早いです。
タウンライフ家づくりやsuumo、ライフルホームズ等は一括資料請求サービスです。
- どんなハウスメーカーがいいか迷っている
- ハウスメーカーをよく知らない
- 幅広く資料請求した上で慎重に検討したい
こんな方は「スーモ」や「タウンライフ家づくり」「ライフルホームズ」などの一括資料請求サービスを利用するとよいです。
この記事では実際にタウンライフ家づくりのサービス内容を利用体験をもとに紹介しますね。
もくじ
【一括資料請求サイト】タウンライフ家づくり【忖度一切なし・利用体験談】
タウンライフ家づくりは一括で資料請求できるサービスです
家づくりをスタートして最初に悩むのがハウスメーカー選びですよね。
漠然と良い家を建てたいものの予算もあるしどんなハウスメーカーを選べばいいか分からない。
とりあえず幅広く資料請求して良さそうなハウスメーカーの住宅展示場へ行ってみようという人も多いですよね。
タウンライフ家づくりは複数のハウスメーカーに一括で資料請求できるサービスです。
簡単な流れ
- 家を建てたい都道府県・市町村を選択
- 一世帯住宅か二世帯住宅か、店舗兼住宅かを選択
- 平屋か二階か三階かを選択
- 大人・子供の人数を選択
- 希望の間取りを選択(何LDKか)
- LDKの広さを選択
- 希望する家の延べ床面積を選択
- 土地を持っている場合の面積・ない場合の希望する面積
- 予算を選択
- 複数のハウスメーカーから希望する会社を選択(1社でもOK)

タウンライフを使ってもらえた資料
間取りカタログ集&オリジナルの間取りプラン
私は確か7社くらいに資料請求しました。
そして各社から以下のような間取りプラン集をもらいました。
すべての会社が「間取りプラン集」を送ってくれたのでどんな間取りがいいか検討するのに役立ちました。
また住友不動産販売はオーダーメイドの間取りも作ってくれました。
35坪の2階建て。4LDKを希望したのですがその通りの間取りを作ってくださいました。
外観パースや内装まで作ってくださいました。
このプランの間取り図です。
画質が粗くて見えにくいですが、対面キッチンでダイニングとリビングが並列した間取り図でした。
シューズクロークと希望した和室6畳もしっかり確保してくれています。
リビング階段で二階には希望した通り寝室と2部屋が確保してあります。
しかもスケルトンインフィル構造で当初は2部屋を解放した1部屋として使える工夫まで。
物入れとウォークインクローゼットも確保してあります。
私が資料請求時入力した条件に沿ったオーダーメイドの間取りプランでした。
土地に関する資料
こちらは住友不動産販売からもらったものです。
土地探しに迷っている方はこちらの記事も参考になります。
口コミ【タウンライフで土地探し】未公開情報入手までの経緯⇒ブログで解説
タウンライフ家づくりを使って私が良かったと感じた点
間取り集をたくさん入手したことで満足のいく間取りを作れた
たくさんのハウスメーカーから間取り集を簡単に集めることができました。
そのおかげで色々なアイデアに触れることができ「納得のいく家事動線・ミニ書斎・物干しスペース・リビング収納」など我が家にとっての理想的な間取りを作ることができました。
メールでやりとりできた
私はしつこい電話営業・訪問営業は遠慮してもらいたい派。
そこでタウンライフ家づくりで資料請求する際「電話営業・訪問営業はご遠慮ください。メールでお願いします」とあらかじめ伝えました。
スーモとかは電話してくるハウスメーカーが結構多かったのでこれは便利でした。

※メールでやりとりできたのはあくまで私の体験談ですので対応するハウスメーカーや担当者によって対応は異なるかも知れませんのでご参考までに。
漠然とした条件でもハウスメーカーが選べる
家づくりは一生に一度ですから失敗したくないですよね。
だからこそ、たくさんの情報を集めたかったんです。
一括資料請求は一度の手間でたくさん情報を集められたので便利でした。
タウンライフ家づくりを利用して分かった注意点
地域密着の工務店を探しているなら不向きかも
タウンライフ家づくりを使って私が感じたのは私の住む地域では「地域密着型の工務店」が少なかったことです。
地域密着の工務店にも資料請求したかったので私は、地元の住宅情報誌も購入しました。
ただし登録ハウスメーカーの変動は随時あるはずですので資料請求してみてもう少し情報が欲しいなぁと思ったら地元住宅情報誌なども購入するとよいかも知れません。
要望は細かく伝える
私は間取りや土地に関する要望は細かく伝えました。
参考:通信欄に記入したこと
- 希望する土地の条件
- 予算○○以内
- 日当たりがいい
- 南向き
- 小学校に近い
- 駅が近い
- 同世代が多い地域
- 大きな道路に面していない(静かな場所)
- お庭は広く(または不要)
絶対譲れない条件と優先順位も併せて記入しましょう。
その他
- 駐車場必要台数&縦列の可否
- 部屋の数と大きさ(和室の要否・子供部屋や脱衣室・寝室の広さなど)
- 部屋の位置のこだわり(LDKは東側がいい、和室は西側がいいなど)
- 収納のこだわり(ウォークインが欲しい・コートクロークが欲しいなど)
- その他こだわり(物干し部屋が欲しい、家事室が欲しい、書斎が欲しいなど)
最低からこのくらいは記載すると、ハウスメーカー側も必要な情報を提供してくれると思います。
情報が少ないとハウスメーカー側も対応に苦慮すると思います。
手の内を明かすかはあなた次第
とは言え手の内は明かし過ぎるのもよくないです。
これは展示場巡りで感じたのですが「土地がある」と伝えるとハウスメーカー側の本気度が違ってくると感じたからです。
金になるお客と思われるからある意味当然ですよね。
資料請求する際も「手の内」をどこまで明かすかは重要だと思います。
- まだ浅く広く資料を集めたいだけ。
- 建築はまだ先でお家のカタログを取り寄せて検討したいだけ
そんなケースもありますよね。
注意ポイント
- 子供の小学校入学時期に合わせて検討しているから2年後です
- 土地があることは伝えない
こんな点に注意して資料請求するとよいと思います。
タウンライフ家づくりを実際利用した経験談【まとめ】
訪問営業はハウスメーカー次第だが「釘を刺した方」が確実に営業は減る
タウンライフ家づくりで7社に資料請求し電話営業&訪問営業してきた会社は1社だけでした。
いくらNGと伝えても営業方針で「電話や訪問」をかけてくるハウスメーカーはあるのでこれはどうしようもないですね。
間取りプラン集はもらえるがオーダーメイドの間取りはハウスメーカー次第
7社中1社だけオーダーメイドの間取りを作ってくれました。
他の会社は「間取りプラン集」でした。
土地が決まっていないのにオーダーメイドの間取りは作れないというのも家を建てた今はわかるのでこれはやむをえないと思います。
今振り返ると家づくりに後悔しなかったのは「十分な準備をしたから」だと思います。
たくさん間取りを見たことで収納や動線のアイデアが増えましたし家の性能についてもたくさんのハウスメーカーの資料を見たことで見る目を養えたと思います。
一生に一度ですから「こんな間取りにすればよかった」「あのハウスメーカーにすればよかった」と後悔しない家づくりをしないためにも今すぐ情報収集を始めましょう。