こんにちはアベです。
レイコップは「お布団用の掃除機」ですね。
賃貸に住んでいた頃、寝起きにくしゃみ・鼻水が酷いため購入したものです。
ネットの口コミを見ると「レイコップはひどい」とあるので実際どうか本当のところをレビューしました。
結論から言うと、当時は満足して使っていました。
ただ、その後コードレス掃除機を買い替えたことで状況が変わったので、今回はその変化も含めて正直にお話しします。
実証【レイコップは本当にひどいのか?】使用感をレビュー
我が家にあるレイコップRS300を使ってレビューします。

レイコップは何がひどいと言われているの?
口コミを調べると
- 重さがひどい
- 吸引力が弱くてひどい
- ダニを殺せなくてひどい
この3点がよく指摘しれているようです。
実際使っている我が家はどう感じているかまとめました。
レイコップは本当にひどいのか?
重いけどひどいとは言えない
確かにレイコップは重いです。
私が持ち上げてもずっしり感じる2.3kg。
ですが「レイコップの正しい使い方は布団の上を滑らせるだけ」です。

押し付けずに前後にスライドさせるだけです。
当時4歳の息子でさえ使えました。

吸引力が弱くてひどいとは感じなかった
説明書の通り往復10秒ほどかけました。

押し付けることなくただ前後させるだけです。
布団についている
- 髪の毛
- 細かいゴミ
なんかが往復させることで綺麗に取り除かれているのを目視できました。

フィルターはこの通り簡単に外せます。

エッ・・・マジ・・・
こんなにホコリが・・・。
ネットを見ると吸引力が弱いとの記述も見かけましたが、しっかりと吸引しました。
ちなみに、口コミを調べていると
- 「ダイソンは吸引力が強すぎて羽毛布団にかけると布団を吸い込んでしまい、その都度離してかけ直す手間がある」
という声も見かけました。
レイコップはあえて吸引力を抑えることで、布団を傷めずに連続してかけられるように作られているようです。
強ければいいというものでもないのだと感じました。
なお、排気口が本体後方についているため、かけている間は腕や体に排気が当たって暑く感じることがあります。
これは他の口コミでも指摘されていて、我が家でも夏場は少し気になりました。
ダニを殺せなくてひどいとは言えない
そもそも我が家が使っているRS300には、ダニを殺す効果はないです。

この通り青く光っているのがUV照射=除菌効果(ダニを直接殺すものではない)です。
布団の表面にいる細菌を紫外線で死滅させる効果があります。
取扱説明書によるとフィルターに溜まる粉末状のゴミの正体は「ダニの死骸や、人の皮膚のかけら」とあります。

ただし、これはあくまで我が家のRS300世代の話です。
現在のレイコップPROシリーズなどには「ドライエアブロー」という約60〜65℃の温風でダニを死滅させる機能が搭載されているモデルもあります。
生きたダニ対策までしたい場合は、モデルごとの機能差を購入前によく確認することをおすすめします。
布団やカーペットに発生するダニの種類は主に2つあります。
- ヒョウヒダニ(チリダニ)
ほぼ1年中見られるダニ。 じゅうたんや家具等に多く発生。大発生した際、このダニの体や死骸、糞(フン)がアレルギー性疾患の原因(アレルゲン)となる。人を刺すことはない。温度20~30℃、湿度60~80%の高温多湿を好む。
- ツメダニ
梅雨時、秋口に増殖するダニ。8~9月は特に被害が増加。他のダニやチャタテムシ等を捕食。これら餌になる虫が増えると、ツメダニも多く発生する。吸血しないが、稀に間違って人を刺し体液を吸うため、刺咬症の原因になることも。
アース製薬 ダニを知る より
ダニは駆除してもすぐにまた増えるため、布団クリーナーは「たまに使う」のではなく「頻繁に使い続ける」ことで初めて効果を発揮する家電だという点も、購入前に知っておきたいポイントです。
裏を返せば、使う頻度が落ちてしまうと効果も出にくいということでもあります。
それでも満足して使っていた理由
ここまで見てきた通り、重さも吸引力も「言われているほどひどくはない」というのが、当時使ってみた我が家の正直な感想でした。
アレルギー性鼻炎の原因としてダニの糞や死骸が挙げられます。
レイコップを使えばこれらを清潔に保ってくれますので、当時は購入し満足していました。
コードレス掃除機に買い替えてから、使う頻度が激減した
満足して使っていたレイコップですが、その後大きく状況が変わる出来事がありました。掃除機をコードレスのトルネオに買い替えたことです。
重くて取り出すのがおっくうになった
我が家は賃貸時代にレイコップを購入し何度か利用したものの、新居に引越してから使ったのは数回ほどで、タンスの肥やしとなっています。
やっぱり収納場所から取り出してかけて戻すって結構面倒くさいんですよね。
しかも古い機種なのでコードレスではありません。それも正直邪魔に感じるようになりました。
レイコップの重さは前述した通り「使用中」は問題ありません。
しかし「収納場所から取り出し、使い終わったら片づける」この一連の動作を頻繁に行う予定なら、この重さが苦痛に感じるかも知れません。
音がうるさいのも地味にネック
レイコップの音は結構うるさいです。うるさめの掃除機をかけている音そのものです。
夜寝る前にとお考えならお住まいの環境によっては注意が必要かもしれません。
トルネオの布団アタッチメントで事足りるようになった
そんな中、掃除機をトルネオに買い替えたのですが、これがレイコップの使用頻度を減らす結果になりました。
コードレスですし、布団用のアタッチメントもついているので軽いし断然楽チンです。
わざわざ「布団専用の重たい家電」を別に収納・管理しなくても、普段の床掃除の延長線上で布団まで掃除できてしまう。
それでレイコップを取り出すことがなくなりました。
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【口コミ】TOSHIBAトルネオV・コードレス VC-CLX51【掃除が苦痛から楽しみに変わる掃除機】
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コードレス掃除機であれば、トルネオに限らずダイソンなど吸引力に定評のあるモデルを選ぶのも良いと思います。
実際、ダイソンユーザーの口コミでは「吸引力が凄い」という声も多く、布団用アタッチメントと組み合わせれば同じように布団掃除までカバーできます(前述の通り、羽毛布団など柔らかい布団には吸引力が強すぎるという声もあるので、その点だけは購入前に確認しておくと安心です)。
今、レイコップと掃除機の2択なら、私は掃除機を選ぶ
布団用クリーナーとしての専用性・かけ心地の良さは、今でもレイコップは悪くないとは思います。
ですが、もし今「レイコップか、コードレス掃除機(布団アタッチメント付き)か」の2択で選ぶとしたら、私は迷わずコードレス掃除機を選びます。
理由はシンプルで、
- 専用機をもう1台、収納・管理する手間がかからない
- 床掃除のついでに布団まで掃除できるので、頻繁に使い続けられる
- ダニ対策は「頻度」がものを言うので、続けやすい方が結果的に効果的
という、続けやすさの差です。
前述の通り、布団クリーナーは頻繁に使ってこそ意味がある家電。
使う頻度が落ちてしまえば、せっかくの機能も宝の持ち腐れになってしまいます。
ただし、これはあくまで「日常的な使い続けやすさ」を優先した場合の話です。
「本気でダニを死滅させたい」という目的であれば、話は少し変わってきます。
ダニを「どのくらい殺したいか」で選ぶべき商品は変わる
ここまで何度か触れてきましたが、実は「ダニ対策」と一言で言っても、どこまで徹底したいかによって最適な商品は変わります。
整理するとこうなります。
表面のホコリ・ダニの死骸だけを取り除きたい場合
このレベルであれば、エントリーモデルのレイコップや、普通のコードレス掃除機(布団用アタッチメント)で十分です。
ただし、生きているダニは爪と吸盤で布団の繊維にしっかりしがみついているため、掃除機の吸引力がどれだけ強くても、生きたまま吸い出すことは基本的にできません。
ダイソンのような強力な掃除機であっても、そこは同じです。
掃除機が担ってくれるのは、あくまで表面のホコリやすでに死んでいるダニ・フンの除去までと考えておくのが実態に近いでしょう。
布団表面にいる生きたダニも、ある程度は死滅させたい場合
このレベルを求めるなら、レイコップPROシリーズのような「ドライエアブロー」機能付きモデルが向いています。
前述の通り、約60〜65℃の温風を布団表面に当てることで、高温に弱いチリダニ類などをある程度弱らせることができるとされています。
布団の奥や繊維の奥深くに潜んだ生きたダニまで、できる限りしっかり死滅させたい場合
ここまで徹底したいなら、「布団乾燥機+掃除機」の組み合わせが最も効果的です。
布団乾燥機は布団全体をムラなく内部までじっくり加熱できるため、表面だけを温めるレイコップよりも奥深くのダニ・湿気にアプローチしやすいという特徴があります。
乾燥機で温めて弱らせたあと、掃除機で死骸をしっかり吸い取る、という二段構えが「綺麗にダニを死滅させる」という意味では一番理にかなっています。
日中隠れている生きたダニまで誘引して駆除したい場合
ダニは日中、布団の奥底に隠れる習性があります。
そこで有効なのが、「ダニ捕りロボ」のような誘引タイプのアイテムです。
夜間に活動するダニをおびき出して駆除できます。
今すぐコストを抑えてダニ対策を行いたいなら使いたいアイテムですね。
まとめると、掃除機は「日々のホコリ取り」担当、レイコップPROのようなエアブロー搭載機は「表面の生きたダニ」担当、布団乾燥機は「奥まで含めた徹底対策」担当という役割分担で考えると選びやすいと思います。

布団は掃除機、プラス空気清浄機でハウスダスト対策のQOLが上がった話
我が家がたどり着いた今の結論は、「布団はコードレス掃除機で掃除する」+「空気清浄機を追加する」という組み合わせです。
布団の表面のホコリやダニの死骸・糞は掃除機でこまめに取り除きつつ、空気中を舞っているハウスダストや花粉は空気清浄機に任せる。
この役割分担にしてから、家族の鼻炎・くしゃみの悩みがかなり落ち着き、正直「もっと早くこうすればよかった」と思うほどQOLが上がりました。
実際に購入した空気清浄機のレビューはこちらの記事で詳しく紹介しています。
レイコップはこんな方におすすめ
ここまで我が家の変化についてお話ししてきましたが、レイコップが悪い商品だとは今でも思っていません。
同じような目的で、
- 布団専用機として導入したい方
- 布団を傷めずに、専用設計のかけ心地を重視したい方
- 頻繁に取り出して使うこと自体を苦にしない方
に当てはまるなら、購入しても良いかも知れませんね。
ですが、前述したとおりシリーズによって機能が違いますので「ダニを殺すためにレイコップの購入を検討している方」は、プロ機能の「ドライエアブロー搭載レイコップ」を選ぶことが重要です。
レイコップを購入する前の注意点
タンスの肥やしになるかも
収納場所から取り出してかけて戻すって結構面倒くさいものです。
この点を特によく考えてから購入することをおすすめします。
レイコップの音はうるさい
うるさめの掃除機をかけている音そのものです。夜寝る前にとお考えならお住まいの環境によっては注意が必要かもしれません。
重いのが嫌なら注意
「使用上」の重さは問題ありませんが、「取り出す・片づける」動作を頻繁に行うことを考えると、この重さが苦痛に感じるかも知れません。
頻繁に使い続けられるかどうか
ダニは駆除してもすぐに増えるため、布団クリーナーは継続して使ってこそ効果を発揮します。
「たまに使う」道具になりそうな場合は、コードレス掃除機+布団用アタッチメントの方が、結果的に続けやすいかも知れません。
レイコップを布団干しの代替品には購入しない
レイコップは湿気を取り除く訳ではないので布団を干したよう後のようなふわふわ感は出ません。
ふわふわした感じに仕上げたいなら布団乾燥機の方が適しているでしょう。
生きているダニは布団の奥や繊維にしっかりしがみついているため、通常の掃除機では吸引しきれません
。表面にいるダニならプロ仕様のレイコップ(エアブロー搭載モデル)である程度対応できますが、奥に潜んだダニまで含めてしっかり熱でアプローチしたいなら、前述の通り布団乾燥機の方が向いています。
QOLが向上するお役にたてたら嬉しいです。





