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マイホーム計画 内覧会

35坪2000万の注文住宅ブログ【知っておきたいポイント:まとめ】

こんにちは【アベんちのマイホームブログ】にようこそ。

我が家は35坪の家を工務店で建てました。

補助金などを使い2000万円で建てました。

家づくりに悩んでいる女性
注文住宅を考えているんだけど何から始めたらいいのかな?一生に一度の注文住宅!後悔しないために色々勉強したい。

この記事では我が家の経験を元にこんな疑問にお答えしていきますね。

35坪2000万の注文住宅ブログ【知っておきたいポイント:まとめ】

注文住宅で私が疑問だったことを網羅しました。

これから注文住宅を建てるからは参考にしてくださいね。

注文住宅の流れ・全体像はマイホーム計画は何から始めるの?いつから始めれば大丈夫?体験談まとめました!

注文住宅のお金に関すること


資金計画

私が一番疑問だったのは今の年収でいくら住宅ローンが組めるのかでした

リサーチした結果フラットの場合は年収400万を境に返済負担率が決められているためその範囲内で予算取りすればよいことが分かりました。

また将来のリスクに備えて私は固定金利を選びました。

【住宅ローン借入先】楽天銀行に決定【審査口コミあり】

次に住宅ローンで心配なのが審査でした。

私は楽天銀行でしたが事前審査はかなり甘いと感じました。

事前審査のタイミングはマイホームの見積もり・日程がある程度分かった段階で着手します。

車のローンとかがあるとその分借入可能額が減るのでその範囲内で計画することが大事でした。

実際楽天銀行を使って感じたのは窓口がないことの大変さでした。

どんなことが大変だったのか体験談の詳細は以下にまとめています。

諸費用公開

注文住宅を建てる時困ったのが「どのくらいのお金がかかるのか分からない」ことでした。

パンフレットには金額が載っていないし困りました。

そこでマイホームにかかった諸費用を全て公開していますので予算計画の参考にして下さい。

参考:諸費用とは?

「登記費用」「火災保険」「銀行費用(=住宅ローンに関わる事務手数料やつなぎローン費用)」人によっては「解体費用や地盤改良費用」など様々な費用がかかります。

マイホームにかかった諸費用は総額240万円ほどです。

私の場合水道工事・解体工事と一般的にはかからない出費があるので高めです。

諸費用は物件価格の5%~10%と言われますのでこのくらいの貯金が目安になりますね。

マイホームの建物総額は1800万(補助金160万マイナス後の価格)です。

諸費用の内訳

  1. 水道工事68万
  2. 解体工事86万
  3. 銀行費用45万
  4. 登記費用23万
  5. 火災保険18万

 

注文住宅の土地探し

我が家は土地があったのですが建物が建っており「住人の立ち退き後解体」が必須でした。

立ち退きが難航し一時土地探しをしました。

その時の経験談をまとめました。


資金の大枠を掴んだら次は土地です。

土地が無いとマイホームどころじゃないですからね。

ただし土地には

  • 決まったハウスメーカーでしか建てられない土地(建築条件あり)
  • ハウスメーカーの縛りが無い土地(建築条件無し)

とがあります。

そこで土地探しとハウスメーカー選びを同時進行で進めると良いですよ。

立ち退きが難航し建築条件無しの土地を探したこともありました。しかし良い土地が全く見つかりませんでした。

そこで土地の探し方自体をリサーチしてみることにしたんです。

するとどうやら良い条件の土地はスーモ等に掲載される前に売れていることを知りました。

スーモで検索しているだけではよい土地はみつからないので注意が必要です。

【土地の探し方の裏技】suumo以外で未公開の不動産を見つける方法

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注文住宅を依頼するハウスメーカー&工務店選び

資料請求

後悔しないために私は多数のハウスメーカー&工務店に資料請求しました。

多数のハウスメーカーに資料請求してよかったこと

  • 多くの間取りプラン集を取り寄せたので我が家にピッタリの間取り図が作れた
  • 外観の好みを夫婦で刷り合わせる資料になった
  • ハウスメーカー毎の特徴が理解でき選択基準が分かった
  • 完成までに壁紙や外壁、細かい収納アイデア等を考える上で重宝した

各社パンフレットの間取り図は東入り玄関、西入り玄関等の方位と坪数毎に区分してあります。

色々なハウスメーカーの資料をたくさん取り寄せたことで間取りのアイデアが増えました。

ハウスメーカー毎にも特徴があり、家事や子育てがしやすいような動線のアイデア、書斎コーナーの作成等にとても役立ちました。

家のカタログにはアイデアがいっぱい

  • 家族の洋服を一箇所に集めるファミリークローゼット
  • 洗濯を乾かすインナーバルコニー
  • 家事室などのユーティリティー
  • シューズクローク

実際我が家が間取りのカタログから拝借したアイデアは以下の通りです。

間取りのアイデア

  • リビングのコート掛け
  • リビングの荷物おき(ランドセルなど)
  • リビングの小物収納
  • ミニ書斎
  • 回遊動線
  • 部屋干しコーナー

回遊動線のアイデアは地元ハウスメーカーを参考にしました。

ミニ書斎は大手ローコスト住宅のアイデアを。

「リビング収納」や「コートクローク」「マガジンラック」を思いついたのは大手ハウスメーカーの資料のおかげです。

あなたのご家族が理想とする生活のリズム・ライフスタイルにあった間取りアイデアを集めましょう。

たくさんのプラン集を取り寄せて取り入れたいアイデアや間取りの理想像が固まったらあなたにとってピッタリの間取り作成を依頼した方が早いでしょう。

家づくりは情報戦といっても過言ではありません。

失敗しないためにやれることはとにかくやりましょう。

難しいことはではないのですが「知らないと思いつかない」そんな情報がパンフレットにはたくさん載っています。

【家のカタログや資料を一括請求したい】おすすめサービスの特徴・特典を徹底比較【実体験あり】

住宅展示場の歩き方

私達は資料請求してから展示場にいきました。

あべ
展示場はちゃんと話を聞くと1社に1時間はかかります。こんなご時勢なので資料請求である程度絞り込んでから訪問した方が効率的です。

展示場はとても楽しいです。

たくさんお土産頂いたりコーヒー飲んでお話したり。

でもどうせならあなたのマイホームに役立つ情報をしっかりと見学しておきましょう。

展示場に行く前に知っておきたいのは

  1. 展示場にいく前に理想とするマイホーム像を明確にしておく(大きさ等)
  2. 展示場は一般住宅より大きめに出来ているためサイズ感に騙されないこと
  3. 間取りの工夫&アイデアを見る
  4. 標準かオプションか確認する
  5. しつこい営業を避けたいなら混雑している連休が狙い目

この辺をおさえて見学するだけでマイホームに役立つ情報を収集できます。

展示場の見方・みたいポイントはこちらにまとめてあります。

 

工務店選びの決め手になったこと

私は工務店・ハウスメーカーを選ぶ際快適性・耐震性を重視しました。

快適性とは「夏涼しく冬暖かいこと」。

耐震性は「耐震等級」で担保しました。

でも性能だけで工務店&ハウスメーカーを選んではいけません。

いくらパッケージが良くても実際の作り手に影響されるからです。

私はそこで信頼できる担当者も重視しました。

【マイホーム】工務店の選び方【重視したポイント&決め手】

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工務店決定

片っ端から資料を取り寄せ展示場もたくさん巡りました。

そしてようやく工務店が決定しました。

花坂ハウス工業という会社です。

立ち退き交渉の最中からずーっと相談に乗ってくれました。

水道関係などにも詳しくフットワークもよく迅速に動いてくれました。

工務店の決め手

  • コスパがよかった

35坪1800万円という価格(補助金160万)で高気密・高断熱、高耐震性を担保できたこと。

  • 担当者が信頼できた
  • 自社大工がいる

詳細はこちらのブログにまとめてあります。

 

注文住宅の醍醐味⇒間取りでこだわったこと

西玄関・総二階・家事動線にこだわった間取り図公開

間取りにはこだわりました。西玄関で1階と2階が同じ大きさの家です。(総二階)

一階には玄関、和室とLDK、浴室、洗面脱衣室、トイレがあります。

二階は夫婦の寝室と子供部屋1室、セカンドリビング1室、物干しスペース、トイレがある4LDKの家です。

間取り作成の際「よくある後悔ポイント」をまず参考にしました。

よくある間取りの後悔ポイント

  • 玄関が狭すぎた(or広すぎた)
  • 収納不足
  • 階段や廊下が無駄に多い・暗い
  • 視線・音・匂いに配慮しなかった
  • 老後まで視野にいれなかった

これらを考慮して間取りでこだわったこと。

間取りでこだわったこと

  • 家事がしやすい動線
  • 部屋干しスペース
  • 適度な玄関の広さ
  • リビングにコートかけ、荷物置き場(ランドセル置き場)
  • PCコーナー
  • ミニ書斎
  • どこからでもテレビが見えるldk
  • あとから追加不要な充分な収納量
  • 廊下を極力減らし居住空間を広く取る
  • 家相
  • 匂い、音への配慮
  • 通風と日当たりへの配慮

より詳細な内容はこちらの記事が参考になります。

 

間取りの本

間取りを作る時の注意点を知りたかったので間取り作成に役立つ参考書を探しました。

多数の本の中からマイホームの間取りに役立つ一押しの本を紹介します。

間取り作成でありがちな失敗と対策が掲載されているのでとても参考になりました。

例えば

  1. リビング階段は寒くならないように注意
  2. 玄関から家の中が丸見えにならないか?
  3. トイレの音や匂いがリビングで気にならないか?
  4. 暗くないか?
  5. 通気性は?

間取りで知っておきたい注意点や、気づかないアイデアが満載の本です。

ハウスメーカーの担当者は基本クレームを避けたい心裡が働きますから建築主の言う通りに間取りを作りがちです。

だからこそ建築主は間取りを自作しなくても「住み心地のよい間取りか」良否を判断できる目を養わなければいけません。

それに役立つ本です。

間取り自作あり?なし?

マイホームを思い通りに作りたい。でも自作した間取りを持ち込んだら嫌がられないのか?

気になるのも事実。

私も自作しましたが全く問題ありませんでした。

ただし自作するときの注意点はあります。

例えばプロの意見を取り入れながらよりよいものに昇華させていくことです。

ただし土地に当てはまらない場合もありえるのでマイホームのアイデアを形にして伝えるアイテムとして利用すればよいでしょう。

 

注文住宅着工から完成までの流れ


マイホーム完成に向けて一番最初に行うのが地鎮祭ですよね。

私は地元の神社に依頼しました。

初穂料は3万円。

エイエイエイという掛け声で砂山を崩すあの儀式も経験しました。

基礎工事にかかったのは雨も途中ふったためトータル3週間ほどでした。

上棟式は行いませんでした。

マイホームの屋根材はメインテナンスコストが低いディプロマット&寄棟にしました。

屋根の形には

  • 寄棟
  • 切妻
  • 片流れ

がありますがマイホームは寄棟に。

マイホームで重視したことの一つが高気密でした。

実際にマイホームで気密検査をしてくれる工務店を重視して選びました。

結果は1.56でした。

【ブログ】着工から完成まで5ヵ月【具体的な流れ&所要期間を写真付きで解説】

注文住宅の外構紹介

外構完成しました。

工務店やハウスメーカーに外構を依頼すると中間マージンが発生するからどうしても高くなりがちです。

マイホームの外構工事費用は50万を目標に計画しました。

外構工事費用を節約するためにやったことは

  • 複数の見積りを取ること
  • 残土処分費を減らすこと
  • 不要な部分を削ること

等です。

結果当初の見積額90万から50万円台に節約できました。

ただし唯一後悔したのは外構なんです。

予算が抑えられたのはよかったのですが駐車場の傾斜がきつすぎました。

原因は時間がないために焦って決断したため。

外構は着手タイミングが大事です。

35坪2000万の注文住宅・WEB内覧会

35坪の家は狭いのか?広さが分かるWEB内覧会(全体をご覧いただけます)

35坪って広いのか狭いのか実感がわかないですよね。

そこで35坪の家の全体像を把握できるようサイズも併せて表記しています。

キッチンの通路幅や収納計画に役立つ情報も。

特に私が不安だったのは玄関の広さ。

○○坪と言われても広いのか狭いのかイメージがいまいちつかなかったからです。

写真や寸法を参考にあなたの注文住宅計画にお役立てください。

【WEB内覧会】照明編

マイホームの照明はほとんど建築士さんにお任せでした。

照明でとても便利に思うのは人感センサーです。

玄関から階段、二階フロアに至るまで人感センサーの照明なので照明の消し忘れもなく快適です。

部屋ごとに照明を解説しています。

【WEB内覧会】カーテン編

マイホームのカーテンで迷ったのは「横滑り窓」や「ハイサイドウィンドウ」にロールスクリーンをつけるか。

費用のこともあるので迷ったのですがやはり全てに取り付けて正解でした。

あとから設置するとなると時間・費用も高くなりますし、なにより外の目を気にしながら生活するのはストレスですからね。

和室はプリーツスクリーンというものにしました。

プリーツスクリーンは半分レースにしたり天気や季節によって使い分けができるのでおすすめです。

和室に合わせて和を感じる色にしてみました。

カーテンを設置する際はエアコンとカーテンレールの干渉に注意が必要ですよ。

【WEB内覧会】ベランダ編

マイホームで採用したのは「ベランダ」です。

庇を長く出してもらったおかげで突然の雨でも大丈夫。

副次的なメリットはベランダが階下の雨除けになったこと。

駐車場上がベランダなので乗り降りする時雨除けになってとても便利です。

写真あり【ベランダの奥行き90センチの使い勝手】布団干しなら丁度良い広さでした

コンセント

コンセント位置ですがほぼ全て一級建築士さんにお任せしました。

将来を見据えて一部ここにコンセントをお願いしますと伝えたのは数か所。

実際生活してみて不満はほぼありません。

打ち合わせの中で

  • お掃除ロボットのコンセント
  • 髭剃り用のコンセント

などを提案してもらい便利に生活できています。

注文住宅の後悔&失敗ポイント

私のマイホーム計画は大きな失敗&後悔はありませんでした。

挙げるとすれば

  • 和室との一体感がいまいち
  • ユニットバスの床材の色選び
  • 外構駐車場の傾斜

このくらいです。

マイホームで大きな失敗を避けられたのは入念にリサーチし信頼できる担当者に出会えたからだと思います。

マイホームにありがちな後悔ポイントと回避策【我が家の失敗談あり】

注文住宅に役立つ無料サービス

【間取りプラン集めに最適】タウンライフ家づくり

年収がいくらでも建てられるハウスメーカーが見つかる。

ローコストから大手ハウスメーカーまで幅広く情報収集できるので、後から「ハウスメーカーをしっかり選べば良かった」なんて後悔を避けることができます。

予算を指定することで無理の無いハウスメーカーから間取りプラン&カタログを容易に取り寄せられます。

※オリジナルの間取りは「詳細に希望を入力する」ことが必要で対応も会社により異なります。

外構屋さん探しに最適

外構屋さん探しって困りますよね。

予算を指定すると地域の外構屋さんを一覧で教えてくれるサービスがタウンライフ外構サービスです。

独自の審査基準をクリアした全国600社以上の優良外構業者さんに簡単に相見積もりが可能です。

保険の窓口インズウェブ

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同じ金額で保証を充実させたり、逆に同じ保証で金額を節約する手助けになります。

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  • この記事を書いた人

あべ

小学3年生の息子と妻をこよなく愛する中年ブロガー。44歳。 家づくりが楽しくしてブログにしました。 最近では注文住宅経験者にアンケートをとって「後悔しないためのポイント」や「間取り&見積もり」を公開してもらうなど生の声を集めて発信しています。マイホームの後悔を避けるヒント盛りだくさんなのでたくさん見ていってくださいね。 X(旧Twitter)もやってるので「ブログ見ました!」って気軽にフォローしてくくれると嬉しいです!

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