こんにちはアベです。
今回は地鎮祭のお話です。
私は仙台でマイホームを建築しました。
地鎮祭の準備は地元の神社に電話やメールで依頼すればOKです。
気になるのは費用ですよね。
私が依頼した神社の初穂料は3万円でした。
ほとんどの方は初めての経験だと思います。
このブログでは、実際の地鎮祭の様子&施主がやることを整理しました。
これからの方は参考にして下さいね。
【マイホームと地鎮祭】費用&やること⇒ブログで公開します
地鎮祭の準備は不要でした
あいにくの小雨でした。
「雨降って地固まるですから大丈夫です」なんて工務店のご担当の方に言われて。
開始前に雨避けテントを張ってくださっていたので感謝。
こちらに見えるものは全て神主さんが準備してくださいました。
鯛の尾頭付きや果物、野菜などのお供えもすべて神社で準備してくれます。
鯛のお頭付きなんてなかなか食べれないんだよ!!と息子に念押ししておきました(笑)
なお私が依頼した神社はメールで予約できました。
建築主は現場に行くだけでOKでした。
神社によっては建築主が準備する場合もあるようなので要確認です。
神主さんは車で来てましたがが、私は初穂料をお支払いしただけです。
お車代は出さず。
工務店にご祝儀も出しませんでしたね。
とりあえずやらないと気持ちわるいからやっておこう。
その程度です。
建築主がやること
基本的に神主さんの祝詞をありがたく聞いているだけです。
参加者がやるのは「玉ぐしほうでん」くらい。
これが玉串しです。
神様が宿るとされる榊に紙垂(しで)を巻きつけたもの。
神事に使われますよね。
神主さんから玉串が渡されるので
- 右手の甲を上にして根元を掴む
- 同時に左手のひらを上にして下からささえる(葉先が根元より高くなるように持つ)
- 一礼します
- 縦に持ち替えて祈念
- 時計回りで根元を祭壇に供える
こんな流れです。
初めての方はYOUTUBE等でみておくといいです。
現場で神主さんにも教えてもらえるので緊張しなくても大丈夫です。
で、建築主の大仕事は「エイ、エイ、エイ」です。
よく建築現場の報道・ニュースなどで見るあれです。
「エイ・エイ・エイ」の3回目で少し削ります。
大工さん等もやるので崩しすぎはいけません(笑)
事前に打ち合わせがあるので大丈夫です。
地鎮祭の時間は1時間内で終わりました。
ただしその前後に準備&片付けもありますので余裕を見ておいたほうがいいですね。
あなたのマイホームが無事に建築されますように!
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