こんにちはアベです。
家を建てると子供を授かるというジンクスを聞いたことありますか。
この記事では「家を建てると子供が授かる」というジンクスについて「色々な見方があるよ」という観点で執筆しました。
あくまでこのジンクスに対する1つの見解として読み取っていただければと思います。
家を建てると子供を授かるというジンクスを考察してみた
家を建てると子供が授かるジンクスと引き寄せの法則
家を建てると子供を授かるというジンクスは引き寄せの法則と似た点があります。
結論から言うと「家を建てると子供を授かるというジンクス」を引き寄せの法則流に解釈するとこんな見方が可能です。
「家を建てる」という行動は「子供がいる生活(感情)」を先取りしやすい。
引き寄せの法則を簡単に説明しましょう。
引き寄せの法則とは今見ている現実は自分が引き寄せたものであり、願ったものは全て実現するという法則です。
以前【家が欲しい】潜在意識で引き寄せるコツでも取り上げました。
引き寄せの法則は書籍でも取り上げられるようなスピリチュアルの話題の1種です。
この法則の大事な点は「不足を見ないこと」なんです。
例えばお金が欲しいという状況下だとどうしても「お金が無い」という認識を持ちやすいです。
引き寄せの法則は潜在意識下で働くと言われています。
「(お金が無いから)お金が欲しい」と願っても、潜在意識「お金が無い現実」を引き寄せてしまいます。
大事なのは今あるお金に感謝し不足を見ないことです。
実際他人と比較などしなければ多かれ少なかれお金はあるんですから。
ですがどうしても人は他人と比較したりして不足をみがちです。
そこで一つの方法が【すでに受け取った感情を先取りすること(実際に行動すること)】です。
お金がある状態を先取ってマンションを内覧するなど無理の無い行動を起こします。
すると現実がその行動を実現するために追いついてくるというのが引き寄せの法則の趣旨です。
家を建てると子供を授かるというジンクスもこれに似ていますね。
また私の体験談ですががむしゃらに頑張ってやり尽くした時に願いって叶う気がします。
これを「執着を手放す(リリースする)」といいます。
執着している間は不足をみている状態ですから、執着を手放した時に願いが叶うことは多々ある気がします。
家を建てるのは「子供を授かってから」でないといけないのか
家を建てると子供が授かるというジンクスはさておき、子供を授かる前に家を建てるのはおかしいのか。
それは違うと思います。
どうして家は「子供のためのもの」と考えるのでしょう。
子供を仮に授かったとしても子供が将来独立すれば夫婦だけの家になる可能性もあります。
またアメリカでは子供も1個人として見なす傾向が強いため独立心が強く子供は18歳で家を出るのが一般的なようです。
その点から向こうの家づくりは夫婦が過ごしやすい間取りを重視するようですよ。
子供のための家という考えは日本では理解できる考え方です。
だからと言って子供を授からないのに家を建てるのはおかしいという論理は違いますよね。
家賃6万もったいないのか?⇒戸建てを建てて知った現実でも解説した通り高齢になると賃貸契約が難しくなる現実もあります。
65歳以上の「4人に1人」が賃貸住宅への入居を断られた経験あり。6割の20〜30代は、この問題を”知らない”
- 「ようやく借りられたのは事故物件だった」 実体験にもとづく、悲痛なエピソードが多数。
- 4人に1人の割合で入居拒否。そのうち、5回以上断られた経験がある人は13.4%。
- 6割の20〜30代が『住宅難民問題』を「知らない」。若年層ほど認知度が低い結果に。
- 72.4%の20〜30代が「社会問題としてもっと周知されるべき」と解答。将来への不安や改善の声も。
Q.具体的にどんな時が1番苦労しましたか?エピソードをお聞かせください。
①年齢を理由に入居を断られた
「娘が住む家近くに住みたいと思い、部屋探ししましたが、ほとんどの物件が年齢を理由に内覧もできなかったです。」
「年齢を聞いただけで「あっ無理です」と探す気も無い不動産屋や、一応電話をしてくれても嫌がっているのが電話の雰囲気で分かります。同じ事を何度も経験してめげました。」②急な立ち退きによる切迫感
「明け渡しを、短期間に迫られ、どうすることもできなくて、住む所がなくなるのかと恐怖感で一杯になった。市会議員の人が、間に入ってくれて、今がある。」③紹介された物件が劣悪な条件だった
「段差や階段の多い物件が多く、そもそも選択肢が少ない。知人がようやく借りられたのは事故物件だった。」
「大丈夫と言う処があっても古く、狭い、風呂無し、階段が狭く急な処が多く、また、陽当り悪く洗濯物を干す処がない、交通便が悪いなど悪条件が重なるうえ、不動産屋の口の利き方が酷い。」
経済的な面、不妊治療をなさっているなら病院との距離など、総合的な理由で子供を授かってからという理由ならまだしも、子供がいないのに家を建てるのはおかしいという考えに囚われているなら少し違うかも知れませんね。
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家を建ててから子供を授かっても問題ない間取りを作ればいい
我が家の場合1人子供を授かり家を建てました。
当時は二人目も想定して2部屋作りましたが結局一人となりました。
理由はさておき余った1部屋は家族の趣味スペースにしています。
漫画用の本棚を購入して漫画をたくさん並べたり、鉄道模型を子供と楽しんだり。
将来はソファーを置いてくつろげる空間にしようかと家族で模索中です。
例えば最初は広い10畳の空間として利用し、もし子供を授かったら間仕切りをあとからつけて5畳づつのお部屋にすることも今は可能です。
このジンクスが本当になればこれほど素晴らしいことはないですね。