こんにちはアベです。
我が家はトータルで4台エアコンの設置工事を行いました。
新築の時に3台、新築から2年後に1台の計4台です。
エアコン設置場所の紹介
- アパートで使っていた既存のエアコンを取り外し新築のベランダに室外機を設置し取り付け(ヤマトホームコンビニエンスのオプション利用)
- 1階LDKに寒冷地用エアコン設置工事(ケーズで購入し依頼)
- 2階にエアコン設置工事(工務店のエアコン1台無料サービス)
- 2階にエアコン設置工事(YAMADAで購入し依頼)
1はヤマトホームコンビニエンスで「冷蔵庫・洗濯機・ハイチェスト」の運搬を依頼した際オプションで既存エアコンの取り外し&取付工事をお願いしたもの。
2はケーズでエアコンを購入し(新築時)新規に取り付けてもらいました。
3は新築の際工務店のエアコン無料サービスで設置。
4はYAMADAで購入したエアコン。新築した時には取り付けなかった子供部屋に2年後の今年購入し設置しました。
一番単純な標準工事費用はYAMADAのデータを引用して紹介します。
結論から言うと新築のエアコン3台設置費用はおそらくYAMADAだと条件によりますが55,000円~68,000円くらいになるはずです。
詳細な内訳、我が家の見積もりも紹介しますから最後まで読んでみてくださいね。
【新築のエアコン3台費用はどのくらい?】我が家の実例公開
新築1階1台目エアコンの設置費用
こちらは新築した際にケーズでエアコンを新規に購入し設置を依頼したもの。
ノクリアの寒冷地用エアコン。
LDK16畳の我が家はこれ1つで問題なく暖まります。
一日氷点下3°~氷点下1°の真冬日で朝7時から夜10時頃まで23°でつけっぱなしで328円でした。(エアコンが勝手に教えてくれる電気代によるとです)
そこそこ気密性があるからか23°でもそれなりに暖かいです。
さてエアコンの詳細はこの辺にしておいて設置費用について紹介しましょう。
我が家の場合、1階LDKのエアコンと2階洋室のエアコン室外機が同じ位置になります。
すると室外機の位置がかぶるので横にづらして設置するか重ねて設置するかになります。
スペースを考慮して我が家は重ねて設置することに。
室外機2段架台取付が20,900円でした。
下段に設置してあるのが今回設置した1階LDK用のエアコン室外機です。
上段はパナソニック。
ここで紹介しているエアコン工事費用は1階のみ+架台代です。
この通り外壁に合わせてカバーも付けてもらいました。
気密処理のためのウレタンが3,300円、コンクリートスライドブロックが7,700円、4.0kw標準カバー工事が5,500円で合計37,400円でした。
新築2階2台目エアコンの設置費用
次に紹介するのは新築した時は設置せず2年後にYAMADAで購入し後付けしたしたエアコンの工事費用です。
2023年1月の最新の情報です。
YAMADAオリジナルエアコンを設置しました。
安いのに快適です。
新築の際穴とコンセントは用意済なので穴あけ工事・コンセント工事は無しの工事費用になります。
さて我が家は高基礎で地面から2階まで結構高さがあります。
見積もりを紹介しましょう。
作業内容 | 単価 | 数量 | 金額 |
AC配管延長(1m) | 3,300円 | 2 | 6,600円 |
高所ハシゴ | 3,300円 | 1 | 3,300円 |
外カバー標準(2mまで) | 5,500円 | 1 | 5,500円(2色でもOK) |
外カバーチョク(50㎝) | 1,430円 | 6 | 8,580円 |
外カバージョイント | 550円 | 3 | 1,650円 |
ACドレン延長(1m) | 550円 | 1 | 550円 |
合計26,180円(税込み)でした。
我が家は上下で色分けしているのでカバーも2色に。その分ジョイントが追加で必要になりました。
室外機は砂利置きだったので事前にホームセンターでブロックを購入しておき土台にしてもらいました。
写真に写っているエアコンの足回り(土台)はプラスチック製で空洞になっています。土台の安定性と、泥はねによる腐敗を避けるため我が家はブロック上に設置してもらいました。
コンクリートブロックはいくらもしないので事前にホームセンターで購入して準備しておくといいかも知れませんね。
では最後に既存のエアコンを外して取り付けを依頼する場合について紹介していきましょう。
新築2階3台目エアコンの設置費用
ヤマトホームコンビニエンスでエアコンの取付・取外しは20,900円(税込み)でした。
室外機・室内機の運搬はそれぞれ8,030円(税込み)7540円(税込み)でエアコンにかかった費用は36470円でした。
運搬は距離によって異なりますね。
また新築でエアコンのために必要な配管が8250円(税込み)かかりましたので、エアコンを取り外して再度設置する場合エアコン本体を除いて44,720円(税込み)かかったことになります。
しかも今考えてみたらカバーも付けていませんでした。
まぁ古いのでいいのですが。
【参考】家電量販店でエアコンを購入した場合の標準設置費用
我が家の3台目のケースはレアなので通常の設置費用はどのくらいかYAMADAのエアコン標準設置工事のデータを引用して確認してみましょう。
ベランダに室外機を設置するようなケースだと「1万円~2万円弱」で設置が可能ですね。
新築エアコン3台にかかる費用
子供部屋・寝室などあまり冷房能力を必要としないエアコンでしたら工事費用は1階なら1万から多く見積もって15,000円前後、2階は我が家のYAMADAの例をみると25,000円前後かかりますね。
2階でもベランダに室外機を置けるようでしたら1階同様に1万から15,000円くらいとみておくと良いでしょう。
LDK用の冷房能力が大きいようなエアコンの場合標準工事は15,000円~18,000円と少し高くなりますね。
総合すると2階に2台1階に一台(LDK用)の計3台のエアコン設置費用のケースだとYAMADAでは55,000円~68,000円くらいかかるかも知れませんね。
条件によってかなり差がでますよね。
YAMADAは事前の現地見積もり無料でするから事前に確認することをおすすめします。
エアコンは生活に直結するので長期保証がある方が安心ですよね。
YAMADAウェブコムではエアコン購入の特典が色々用意されています。
実際に我が家に来たエアコン設置業者さんもYAMADAの顔を背負っているからかちゃんとした業者さんでした。
ウェブコムだと限定特価商品などもあるので覗いてみるとお得に購入できるかも知れませんね。
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新築でエアコンを後付け⇒注意したこと
新築でエアコンを後付けする時に注意したことは4つです。
エアコンを後付けする時に注意すること
- エアコン専用のコンセントを用意すること
- エアコンを取り付ける場所に下地を準備しておくこと
- エアコン取付用の穴を用意しておくこと
- カーテンレールと干渉しないか確認しておくこと
と言っても私は何もしていません。
信頼できる工務店さんに全てお任せしました。
大事なのは打ち合わせ段階でエアコンの位置(向き)まで相談して決めておくことです。
エアコンの位置を想定する時はその他の家具(ベット・机)や室外機の位置も考慮して相談しておくのがベストですね。
新築で当初使わない部屋にエアコンを取り付けるデメリット
新築時に当初使用予定の無い部屋にエアコンを取り付けるとこんなデメリットが想定できます。
ポイント
- エアコンはモデルチェンジするためいざ使用する時期に最新モデルと比較すると「消費電力・機能」面で不利になる可能性がある
- 機械には耐用年数があるため使用する時期が遅れると故障までの期間が短くなる恐れがある
- 未使用期間が長引くとかび臭くなることも
- 一度にエアコンを全室用意すると同時期に故障するリスクが高まる
例えば子供部屋を本格的に利用するのが3年後の場合。
3年後にエアコンを購入するれば同じ価格で、より消費電量が低いモデルを購入できるかも知れません。
またエアコンの耐用年数が10年と考えると、3年後に利用を開始すると実質7年しか使えない可能性があります。
機械って同時に壊れたりしますよね。
同じ時期に全部屋のエアコンを設置すると買い替え時期が重なって金銭的負担になる恐れもありそうです。
考え方次第ですが、私はメリットよりデメリットが大きいと判断して新築時の子供部屋エアコンの設置は見送りました。
参考にしてください。