こんにちはアベです。
今回は注文住宅の一括資料請求サービスを利用する際「しつこい電話営業」を避ける秘訣を紹介しました。
結論から言うと以下に該当する一括資料請求サービスを利用すればOKです。
しつこい電話営業を避ける秘訣
- お断りを代行してくれるサービスを利用する
- 資料請求する際に連絡手段をリクエストできるサービスを利用する
連絡手段をリクエストしても稀に営業電話がかかってくることがあります。
そこでしつこい営業を軽減するために大事なポイントも紹介しておきます。
しつこい営業を軽減するために大事なポイント5選
- 優良顧客と思わせない
- 電話連絡があった時はメールでの連絡をリクエストする
- 仮メールアドレスを用意しておく
- しつこい場合・建築依頼の対象外になった時は明確にお断りする
- 迷惑電話・迷惑メールフィルターを利用する
どんなサービスを使えばしつこい営業に遭いにくいのか、しつこい営業電話がかかってきた時の断り方まで詳しくまとめたので最後まで読んでみてくださいね。
しつこい営業を避ける秘訣2選
suumoを利用した方の声をX(旧Twitter)で拾ってみると困ったという声がたくさんあります。
家探しのためSUUMOで資料請求したら、不動産屋から鬼電が😱😱
請求した当日に資料集まとめてポスト投函した猛者もいて、めちゃくちゃビビってるw— すかぺる (@skaperco) February 10, 2022
SUUMOで資料請求した不動産屋がものすごくしつこくて辟易してる…着拒してるんだけどついに今日家にきたよ…来るなと言ったのに…怖えよ…これ以上しつこいなら改めていらないと言わねばならぬな…あぁ、めんど(TT)
— miki (@10_671) March 21, 2022
昼にSUUMOで物件の資料請求したら夕方に不動産屋がアポ無しで訪問してきて怖かった。断った。
— てれにゃん (@iTeresa153) September 5, 2021
【suumoで資料請求する際の注意点】知っておきたいメリット&デメリット
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suumoは掲載数が多いというメリットが多い分、中には顧客の都合を顧みない企業がいるのも事実です。
でもどんなサービスを利用しても一定数あるのは仕方がないことですね。
そこで「しつこい営業」が嫌なら「家づくりのとびら」「ライフルホームズ」をおすすめします。
それぞれどんなサービスなのか紹介しましょう。
お断り代行あり「家づくりのとびら」:提携ハウスメーカー190社以上(2024年1月時点)
NTTデータグループが運営するサービスです。
専門のコーディネーターとのオンラインでのヒアリングを行うことで家づくりの情報収集から会社絞り込みまで期間を大幅に短縮できますし、「あなたの予算や希望」に適した資金的に無理がなく希望を叶えてくれるハウスメーカー&工務店候補を絞り込んだ上で提案してくれます。
しかもその厳選された候補最大5社からオーダーメイドの「間取り計画」「資金計画」の無料提案も受けられます。
家づくりのとびらを使えば、コーディネータの幅広い知見を得ながら、予算に収まる範囲で一人では知りえなかった会社と出会えるチャンスが広がります。
出会いのチャンスが広がれば失敗が避けられますし自分でも気づかなかったマイホームへのこだわり・憧れを明確化するきっかけになるはず。
つまり家づくりのとびらは「自分でも気づかないマイホーム像」を明確化する手助けになるサービスです。
※特典条件は公式サイトをよくご確認下さい。
資料請求する際に連絡手段をリクエストできる「ライフルホームズ」:提携ハウスメーカー737社以上(2022年8月筆者調べ)
ライフルホームズも通信欄から連絡手段をリクエスト可能です。
このようにライフルホームズは「通信欄」から希望を伝えることが可能です。
- 電話連絡は〇時~〇時の間にお願いします
- 電話ではなくメールでご連絡をお願いします
などと伝えることができます。
ライフルホームズの特徴
- ハイグレード&ローコストハウスメーカーまで情報量が豊富
- 細かい絞り込み条件で希望に合致する情報を収集しやすい(デザイン・価格・性能など)
- 加盟店数は737社以上/2022年8月に筆者が数えた数
一括請求サービスなので「予算・地域」を入力することであなたのご予算にあったハウスメーカーが提示される仕組みです。
ここまでは他社と同じですが、ライフルホームズ最大の特徴は「絞り込み条件の多さ」です。
例えば
- 大手ハウスメーカーの中でもペットとの暮らしに提案力がある会社の話を聞きたい
- ローコストハウスメーカーで高気密・高断熱住宅のハウスメーカーの資料が欲しい
- 店舗兼住宅で相談したい
こういった要望で絞り込めるのが最大の特徴。
予算内でご家族の希望を叶えてくれるハウスメーカーを探しやすいです。
予算・希望とのミスマッチを減らせるから会社検討期間を効率化できますね。
家事・育児・仕事に追われて忙しい人でも後悔しないハウスメーカー選びがスタートできます。
資料請求サービスの特徴をさらに詳しく
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注文住宅の資料請求を行うと「電話連絡」がかかってくるのはやむを得ない
家づくりのとびら、ライフルホームズこれらのサービスを使うことでしつこい営業は確実に減らすことは可能です。
しかしどのサービスを利用しても100%営業活動を止めるのは無理でしょう。
その理由は以下の通りです。
住宅会社の営業活動が無くならない理由
- 競争が激しい注文住宅業界
- 個別のニーズに合わせた情報提供を試みたい
競争が激しい注文住宅業界
長期的に人口が減少している日本では注文住宅業界の市場規模は年々縮小していく見込みです。
新規顧客の獲得は企業が生き残るために重要な戦略です。
そのため潜在顧客からのアプローチが起きたら電話連絡を行うのは当然のことだからです。
個別のニーズに合わせた情報提供を試みたい
資料請求をしただけでは次のステップに進むことができません。
住宅会社はお客様の要望をより深く理解するため双方向のコミュニケーションが欠かせません。
例えば「見学会」「展示場のでの打ち合わせ」「より詳しい情報提供」のどれがお客様に必要なのかヒアリングを行い提案を行いたいと考えます。
しつこい営業を軽減するために大事なポイント5選
とはいえ「しつこい営業活動」に嫌気がさしているのに顧客の心情を理解できない営業マンはいただけませんよね。
そこでしつこい営業活動の対象にならないために大事なポイントや気にならないための対処法を5つ紹介します。
しつこい営業を軽減するために大事なポイント5選
- 優良顧客と思わせない
- 電話連絡があった時はメールでの連絡をリクエストする
- 仮メールアドレスを用意しておく
- しつこい場合・建築依頼の対象外になった時は明確にお断りする
- 迷惑電話・迷惑メールフィルターを利用する
優良顧客と思わせない
私も経験がありますが土地がある顧客はすぐ建築に移れるため収益化が早い優良顧客と思われます。
実際展示場や資料請求で「土地がある」と明記するとしつこい営業に遭いやすいのは体験済です。
そこで土地がある場合も全て正直に答えなくても良いかもしれません。
このように資料請求する際に土地ありをあえて避けるのもありです。
また建築日が近い顧客も収益化が早いので優良顧客と思われますので「2年以上先」「未定」等とはぐらかしておくのもありです。
快適な連絡手段を提案する
もし電話連絡がきて困る場合は時間を指定したり、快適な連絡手段を提案しましょう。
〇時以降と提案することでコミュニケーションのストレスが軽減されます。
専用の仮メールアドレスを用意しておく
複数の住宅会社に資料請求するのが一般的ですから仮メールアドレスを用意しておきましょう。
GMAIL等は無料でアカウントを複数作成できるので専用のアドレスを用意しておけば、不要な営業メールがしつこく届いても気になりません。
明確にお断りする
ハウスメーカーが絞り込まれて連絡が不要と判断したら「明確」に断りましょう。
住宅会社側にとっても成約見込みが無いところに延々と営業活動を行うのは非効率ですのでお互いのためになります。
迷惑メールフィルターの活用
それでもしつこい連絡がきたらメールプロバイダーやメールクライアントが提供する迷惑メールフィルターを有効に活用しましょう。着信拒否設定も利用することでしつこい営業が気にならなくなります。
営業電話が来た場合の断り方
最後に電話営業を断るのが苦手な方向けにひな型を用意しておきました。
これらを参考に断ると良いでしょう。
一度目の連絡の断り方
担当者
こんにちは、○○ハウスの△△です。お見積もりのご案内をさせていただきたく、お電話差し上げました。
あなた
こんにちは、△△さん。資料請求はしましたが、まだ時間が必要で、他の業者とも比較したいと考えています。しばらく検討させていただけますか?
担当者
承知しましす。ご不明点や質問があれば、どんなことでもお気軽にお知らせください。また、○○日に再度ご連絡差し上げてもよろしいでしょうか?
あなた
それでは、○○日に再度連絡いただくのは結構です。その際、質問があれば質問させていただきます。ありがとうございます。
しつこく再度連絡がきた場合の断り方
担当者
こんにちは、△△です。前回のお話から、まだご検討中だと思いますが、何かご質問や疑問点がありましたらお答えできますので、ぜひご相談ください。
あなた
申し訳ありませんが、私たちはまだ他の業者とも比較中で、お電話をいただく頻度が多いと少し圧迫感を感じます。しばらくの間、連絡を差し控えていただけると助かります。
担当者
承知しました。お客様のご都合に合わせて、お問い合わせをさせていただきますので、また検討が進んだ際にご一報いただければと思います。
営業活動を断るとき
担当者
こんにちは、△△です。前回のお話から、まだご検討中だと思いますが、何かご質問や疑問点がありましたらお答えできますので、ぜひご相談ください。
あなた
申し訳ありませんが、他社に依頼することに決めました。今後ご連絡は不要です。今まで情報提供頂きましてありがとうございました。
断り方は丁寧かつ率直に伝えることが大切です。
断る時は「他社に決めた」とはっきり伝えるとしつこい連絡してくることは稀でしょう。
ご家族みんなが笑顔になれるそんな良い家を建ててくださいね!