こんにちはアベです。
この記事では注文住宅を検討中の方向けに家のカタログを一括資料請求できるサービスを4つ紹介します。
結論から言うと以下のサービスから選べば間違いありません。
一括資料請求サービスの選び方
各社の特徴をまとめると以下の通りです。
一括資料請求サービスの登録加盟店数&特徴
- タウンライフ家づくり(1050社以上:2023年9月時点の公式サイト情報)⇒オリジナルの間取り&資金計画書がもらえる&土地探しの相談可&成功する家づくり7つのポイント(PDF)がもらえる
- 家づくりのとびら(140社以上:2023年9月時点の公式サイト情報)⇒コーディネーターがあなたの希望をヒアリングして適したハウスメーカーを提案してくれる&ヒアリングをもとに間取り図プラン&資金計画プランの提案を受けられる&契約するとアマゾンポイント3万円の進呈あり
LIFULL HOME'S(737社以上/2022年8月に筆者が数えた数)⇒細かい条件検索が可能で予算に合ったハウスメーカーを絞り込み一括資料請求が可能&家づくりノートがもらえる(PDF)
- 持ち家計画(100社以上:2023年9月時点の公式サイト情報)⇒地域密着の工務店情報充実に力を入れている&『あなたの注文住宅選びが成功する秘密のマニュアル』『56,000人の家づくり成功者が利用したあなたの理想を叶える7つの秘策』(PDF)がもらえる

タウンライフ家づくりはこの中では最も加盟店数が多いサービスで、個人情報の適切な取扱いを行う事業者に付与されるプライバシーマークの付与認定も受けているサービスです。

家づくりのとびらはNTTデータグループが運営するサービスです。
LIFULLHOME'Sは不動産物件サイトでは皆さんご存じの有名なサイト。
持ち家計画は株式会社セレスが運営するサービスで国内最大級のポイントサイトmoppyでも有名な会社が運営元のサービスです。
各社のサービスのより詳細な情報や利用の流れ、実際もらえる特典などを紹介します。
また一括資料請求サービスを利用する際のよくある疑問と回答&利用する前に知らないと後悔する注意点もまとめたので最後まで読んでみてくださいね。
【家のカタログを一括資料請求】おすすめサービスのメリット&デメリット【注意点あり】
ではさっそく一括資料請求サービスBEST4の各社特徴について詳しく紹介します。
注文住宅・一括資料請求サービス
では各社毎の特徴を詳細に解説します。
タウンライフ家づくり | ライフルホームズ | 家づくりのとびら | 持ち家計画 | |
---|---|---|---|---|
おすすめ度 | ||||
加盟店数 | 1050社以上 | 737社以上 | 140社以上 | 100社以上 |
個人情報保護の取り組み | プライバシーマーク取得 | 情報セキュリティ マネジメントシステム 国際規格「ISO/IEC 27001」 国内規格「JIS Q 27001」 認証 | プライバシーマーク取得 | プライバシーマーク取得 |
コーディネーターの有無 | × | × | 〇 | × |
お断り代行サービス | × | × | 〇 | × |
オーダーメイドの間取り | 〇(ハウスメーカーの対応による) | × | 〇(ハウスメーカーの対応による) | × |
オーダーメイドの資金計画書 | 〇(ハウスメーカーの対応による) | × | 〇(ハウスメーカーの対応による) | × |
土地探しの相談 | 〇(ハウスメーカーの対応による) | × | 〇(ハウスメーカーの対応による) | × |
無料特典 | 成功する家づくり 7つのポイント(PDF) | 家づくりノート (ダウンロード) | 契約すると アマゾンギフト券 3万円分プレゼント ※条件は 公式サイトで要確認 | 『あなたの注文住宅選びが 成功する秘密のマニュアル』 『56,000人の家づくり成功者が 利用したあなたの理想を叶える 7つの秘策』 |
※LIFULL HOME'Sを詳しく知りたい方はクリックしてジャンプ
タウンライフ家づくり
タウンライフ家づくりの提携ハウスメーカーは1050社以上だから年収がいくらでも予算内で建てられるハウスメーカーが見つかりやすいです。
タウンライフ家づくりの最大の特徴は資料請求時に細かい希望を伝えられること。
土地や間取りの希望などを資料請求時に詳細に伝えることで
- オリジナルの間取りプランの提案
- 資金計画の提案
- 土地探しの提案
を受けることが可能です。
実際に私が資料請求した時の写真がこちら。
こんな家のカタログがもらえるのはもちろんですが
こんな希望に沿ったオーダーメイドの間取り図がもらえたり
土地の希望を詳細に記入すれば土地の資料がもらえることも。
ただし全てのハウスメーカーが資料請求時に間取りを作ってくれる訳ではなく対応は会社・担当者によるようです。
オーダーメードの間取りでは無いものの各社間取り図は送ってくださいました。
こういうカタログがもらえました。
タウンライフ家づくりは資料請求時に「土地や間取りの希望・こだわり」を直接伝えられるのが最大の特徴です。
登録加盟店(ハウスメーカー&工務店)数が多いので予算を絞り込んでも十分に情報を収集できます。
-
【タウンライフ家づくり】使ってみた感想&みんなの評判をリサーチ【知っておきたい注意点あり】
続きを見る
-
口コミ【タウンライフで土地探し】未公開情報入手までの流れ【注意点あり】
続きを見る
ライフルホームズ
ライフルホームズの特徴は「情報量の多さ」「絞り込み条件の多さ」です。
ライフルホームズの特徴
- ハイグレード&ローコストハウスメーカーまで情報量が豊富
- 細かい絞り込み条件で希望に合致する情報を収集しやすい(デザイン・価格・性能など)
他社一括サービスも地域を絞り込むことで建築可能なハウスメーカーが表示されるのは同じです。
ですがライフルホームズはマイホームで叶えたいことでより詳細に絞り込むことが可能です。
しかも加盟店数が多いから希望を叶えてくれるようなビルダーに出会える確率も高まります。
絞り込み条件は以下の通り豊富です。
例えば
- 大手ハウスメーカーの中でもペットとの暮らしに提案力がある会社の話を聞きたい
- ローコストハウスメーカーで高気密・高断熱住宅のハウスメーカーの資料が欲しい
- 店舗兼住宅で相談したい
こういった要望で絞り込めるのが最大の特徴です。
豊富な情報の中から細かい検索条件で絞り込めるので、予算・希望に適したハウスメーカー&工務店選びが可能です。
予算・希望とのミスマッチを減らせるから会社検討期間を効率化できますね。家事・育児・仕事に追われて忙しい人でも後悔しないハウスメーカー選びがスタートできます。
夢を叶える施工会社が分からないなら【家づくりのとびら】でコーディネーターに相談を
NTTデータグループが運営するサービス。
他社一括資料請求サービスと一味違う「HOME4U家づくりのとびら」。
家を建てたいとなると一般的な流れは
簡単な流れ
- 住宅のカタログや資料を集める(情報収集期間平均3か月)
- 展示場などに足を運び施工会社を絞り込む(会社検討期間平均3か月)
これに計6カ月くらいかかるのが平均です。
家づくりのとびらは専門のコーディネーターとのオンラインでのヒアリングを行います。
「あなたの予算や希望」に適した資金的に無理がなく希望を叶えてくれるハウスメーカー&工務店候補を絞り込んだ上で提案してくれます。
そのため「情報収集期間・会社検討期間」を大幅に短縮することが可能です。
しかもその厳選された候補最大5社からオーダーメイドの「間取り計画」「資金計画」の無料提案も受けられます。
家づくりのとびらを使えば、コーディネータの幅広い知見を得ながら、予算に収まる範囲で一人では知りえなかった会社と出会えるチャンスが広がります。
出会いのチャンスが広がれば失敗が避けられますし自分でも気づかなかったマイホームへのこだわり・憧れを明確化するきっかけになるはず。
つまり家づくりのとびらは「自分でも気づかないマイホーム像」を明確化する手助けになるサービスです。
※条件は公式サイトをよくご確認下さい。
持ち家計画
持ち家計画最大の特徴は地域に根差した工務店への資料請求に力を入れている点です。
持ち家計画の特徴
- 地元に根差した工務店でアフターまでお願いしたい
- 土地の気候・風土に合った家づくりを検討したい
- 工務店でローコストかつ高品質な家を建てたい
こんな方におすすめのサービスです。
持ち家計画を利用すると家づくりに役立つ情報満載の無料冊子が特典としてもらえます。
加盟店数は100社以上。
工務店情報に力を入れているので他のサービスでは見つからない工務店が見つかる可能性も。

PR 持ち家計画:秘密のマニュアル無料進呈
-
【一括資料請求】持ち家計画のメリット&知っておきたい注意点
続きを見る
注文住宅の一括資料請求サービスを利用するメリット
注文住宅の一括資料請求サービスをおすすめするのは以下のようなメリットがあるからです。
一括資料請求サービスのメリット
- 手間と時間の節約につながる
- 多くの選択肢を簡単に入手できる
- 価格競争を促しやすい
- カタログベースでスペックを比較しやすい
- プロフェッショナルなアドバイスを受けられるサービスがある
- カスタマイズの提案を受けられる可能性がある
一括資料請求サービスを使用することで、多くの住宅会社に同時にアプローチできます。
そのため予算に合ったハウスメーカーを見つける手間と時間を大幅に節約できます。
多彩な選択肢から家族の要望に合った住宅会社が見つけやすくなりますよね。
住宅カタログの一括資料請求サービスを利用するデメリット
メリットがある反面デメリットもあります。
一括資料請求サービスを利用した時に想定されるデメリット
- 電話応対等の手間がたくさん発生する恐れがある
- 資料請求するタイミングで担当者が決まってしまう
- 選択肢が増えることで決められなくなる恐れがある
- ハウスメーカーが限定される恐れがある
- プライバシーの侵害に注意が必要
一括資料請求サービスを利用する際、多くの住宅会社からの電話や資料が同時に届く可能性があり、それに対応するために時間や労力が必要です。
また選択肢が豊富な反面絞り込む苦労も伴います。
また資料請求のタイミングで担当者が決まるため土日より平日を狙って資料請求する方が優秀な営業マンに当たる可能性が高いとのことです。

さらに詳しく
-
【ハウスメーカー】資料請求で担当者は決まる【優秀な営業マンの見分け方あり】
続きを見る
一括資料請求サービスは加盟しているハウスメーカーや工務店数が異なりますので、加盟店数が多いサービスを利用したり、工務店も視野に入れる方は地元の住宅雑誌併用をおすすめします。
個人情報漏洩については各社プライバシーマークを取得しているので問題ないでしょう。
一括資料請求サービスのメリット&デメリットの詳細は以下記事にまとめています。
さらに詳しく
-
【注文住宅の一括資料請求】利用する前に知っておきたいメリット&デメリット
続きを見る
一括資料請求サービスでしつこい電話連絡を減らす方法
一括資料請求サービスを利用すると電話営業や訪問営業を受けることがあります。
特にsuumoの場合掲載加盟店が多い故にユーザーファーストで無い会社も中にはあり資料請求前に電話営業・訪問営業を行ってくる会社もいるようです。そのためここでは紹介しませんでした。
しつこい営業を避けるなら「お断り代行サービス」を利用するか資料請求時に通信欄で「訪問営業・電話営業はご遠慮ください。メールでご連絡ください」と伝えておくと効果的です。
資料請求の「通信欄」で「電話連絡NG」メール希望ですと伝えておく
一番大事なのがコレです。
資料請求する際「タウンライフ家づくり」「ライフルホームズ」は通信欄から希望を伝えることが可能です。
そこで「現在検討中につき、電話連絡はご遠慮下さい。メールでの連絡を希望します」と伝えておきましょう。
このようにお願いするだけで電話連絡が少なくなりますよ。
お断り代行サービスを利用する
家づくりのとびらではお断り代行サービスを行っています。
ハウスメーカー選びを第三者の意見を取り入れながら判断したい方はお断り代行サービスもある家づくりのとびらを利用するのも良いでしょう。
優良顧客と思わせない
資料請求時に「土地がある」や建築日が近いことを明示しないことで、しつこい営業を回避し、優良顧客と思われにくくなります。
快適な連絡手段を提案する
電話連絡が困る場合、特定の時間帯を指定したり、他の連絡手段を提案して、コミュニケーションのストレスを軽減できます。
仮メールアドレスを活用
仮メールアドレスを使うことで、不要な営業メールを気にせず、住宅会社に資料請求できます。GMAILなどの無料アカウントを使用し、専用アドレスを設けましょう。

明確にお断りする
ハウスメーカーとの連絡が不要と判断したら、明確に断りましょう。お互いの効率化のためになります。
迷惑メールフィルターの活用
それでも、しつこい連絡が来た場合、メールプロバイダーやメールクライアントの迷惑メールフィルターや着信拒否設定を活用し、迷惑な営業連絡を効果的に遮断しましょう。
しつこい連絡が不安な方は以下記事も参考にしてください。
もっと詳しく
-
【注文住宅の資料を一括請求】しつこい営業避けるならコレ【しつこい営業撃退マニュアルあり】
続きを見る
【一括資料請求サービスは無料】後から費用請求されることは無い
家のカタログを請求をしたからといってあとから費用が発生することはありません。
ここで紹介している「持ち家計画」や「家づくりのとびら」「ライフルホームズ」「タウンライフ家づくり」各社とも掲載しているハウスメーカーから広告費をもらっているからユーザーは無料で利用できるようになっています。
資料請求したらどうなる
資料請求する際に「連絡はメールで」とお願いしておかないと電話連絡があるケースがほとんどです。
実際私が初めて利用したsuumoでは電話がかかってきました。
電話の内容は主に「ヒアリングや展示場への案内」「完成見学会・構造見学会への案内」でした。
ハウスメーカーの担当者から資料到着の確認や疑問の解消のためのヒアリングが行われ次に住宅展示場でのヒアリングが提案されます。
もう一つのパターンは完成見学会や構造見学会への勧誘も受けました。
suumoを利用して資料請求した会社の中で、1社から訪問営業を受けた経験もあります。
アポなしではなかったのですが書籍を提供するという名目でした。
口コミを調べると一部ではアポなしの訪問営業に遭遇したとの報告もあるので注意が必要です。
st-kaiwa1]肝心の資料は私の経験だと早くて翌日、平均3日以内に届くのがほとんど。遅い会社でも1週間以内には届くでしょう[/st-kaiwa1]
資料請求したらどうなるのか、具体的な体験談を知りたい方は以下記事を参考にしてくださいね。
さらに詳しく
-
【家の資料請求したらどうなるの?】実体験を元に起こることを解説【対処法あり】
続きを見る
一括資料請求サービスを利用する前の注意点
一括資料請求サービスを利用する前の注意点を最後に確認しておきましょう。
手の内を明かし過ぎないで
希望するハウスメーカーに住宅資料を請求する際は「手の内を明かし過ぎないこと」に注意しましょう。
、土地があると伝えると成約率が高いお客と思われるのか積極的に営業をかけられます。
また「御社以外考えていない」と伝えると値引きしなくても成約させられると思われるかも知れません。
逆に言えば「他社になびかないなら大事にしよう」と考える営業さんもいるかも知れません。
ケースバイケースですが担当者がどんな人か見極められるまでは手の内は明かし過ぎずぼかして答える方がいいでしょう。
電話営業や突然の訪問営業に備えておこう
一括資料請求を利用する時は通信欄に「訪問営業・電話営業はご遠慮ください」とくぎを刺すことをお忘れなく。
ハウスメーカーの多くは請求すると電話で「内覧会・構造見学会・展示場へのお誘い」などの営業電話をかけてきます。
電話営業が苦手という方は事前にくぎを刺し、吟味した上でこちらからアプローチすると良いですよ。

提携加盟店数が異なる
これまで紹介した通り、一括資料請求サービスによって提携加盟店数が異なるので加盟店数が多いサービスを利用することを一番におすすめします。
ですが、一括資料請求サービスだけではカバーできない優良な地元密着の工務店も存在します。
工務店も視野に入れるなら地元で発行されているような住宅情報雑誌も購入してリサーチすることをおすすめします。
家づくりで後悔しないようにじっくり吟味して後悔しないマイホームを建ててくださいね!
PR 持ち家計画:秘密のマニュアル無料進呈