結論からいうと、
- 高級感・設計提案・ブランド力を重視するなら積水ハウス
- 予算を抑えつつ性能とのバランスを重視するなら大和ハウス
ただし、実際には同じ30坪前後でも総額で100万円〜300万円以上差が出ることがあります。
この記事では、実際に積水ハウス・大和ハウスで建てた施主2名へのヒアリングをもとに、
- 価格
- 性能
- 間取り提案
- 住んでからの満足度
を比較しながら、「あなたならどちらが向いているか」を分かりやすく解説します。
そして、同じ家でも数百万円の損得が変わる「賢い比較のコツ」を公開。
この記事を読み終える頃には、あなたの理想にぴったりのハウスメーカーが見つかり、家づくりで損をする不安が解消されているはずです。
積水ハウスと大和ハウス、まず結論を比較
| 比較ポイント | 積水ハウス | 大和ハウス |
|---|---|---|
| 価格感 | やや高め | 比較的抑えやすい |
| 高級感 | 強い | 良い |
| 断熱・性能 | 高水準 | バランス型 |
| 設計提案 | 強い | 実用的 |
| 向いている人 | ブランド・提案重視 | コスパ重視 |
迷っているなら、まずは「予算重視か、提案力重視か」で考えると判断しやすいです。
はじめに|実際に建てた施主のリアルな声を元に比較しました!
この記事では、実際に積水ハウス・大和ハウスで家を建てた施主さんに直接ヒアリングした一次情報を基に両社を徹底比較しています。
登場する施主のご紹介
Hさん:夫婦+子ども1人の3人家族。積水ハウスで鉄骨2階建て住宅を建築(2023年竣工)。
→ 詳しくはこちら:積水ハウス施主レポートAさん:夫婦+お子さん1人の3人家族。大和ハウスで鉄骨2階建てを建築(2021年竣工)。
→ 詳しくはこちら:大和ハウス施主レポート
価格・坪単価の違いを比較!予算に合わせた選び方
今回比較する積水ハウスは「イズロイエ」鉄骨造、大和ハウスも「xevoΣ」鉄骨造の家。
家づくりの第一のポイントは「予算」ですよね。
積水ハウスと大和ハウスとも同じ鉄骨造でありながら、坪単価やコスト感に違いがあります。

| 項目 | 積水ハウス | 大和ハウス |
|---|---|---|
| 施主坪単価の実例(過去) | 約120万円(30坪で約3,600万円) | 約94万円(37坪で約3,476万円) |
| 2026年坪単価の目安 | 115万〜125万円前後 | 105万〜115万円前後 |
| 提供商品 | イズ・ロイエ(鉄骨) | xevoΣ(鉄骨) |
| コストの特徴 | 高級感と長寿命仕様によりやや高め | 予算重視 |
仕様や広さ、時期によって坪単価は変わりますが、今回のデータから比較すると大和ハウスの方が予算重視で選ぶならおすすめ。
👉 ポイント:高級感や性能重視なら積水ハウス、予算内で選びやすいのは大和ハウス。

【2026年最新】現在で価格が安いのはどっち?
これから家づくりを始める方は、過去のデータを過度に信用するのは危険です。
というのもここ数年でかなり価格が上昇しているからです。
住宅金融支援機構のデータによると2024年4月~2025年3月の注文住宅に関する総費用の平均は以下の通りです。
全国平均値(フラット35を利用した人限定の数値)
- 土地付き注文住宅(フラット35を通じて住宅・土地双方の借入を行ったケース) 建設費3,512万円 土地取得費1,495万円
- 土地借入無しの注文住宅 建設費3,932万円
このデータから2025年度直近では、土地+建物(注文住宅)の所要資金は5,007万円が全国平均値です。
土地がすでにある・もしくは土地の借り入れが不要なケースでも3,932万円が全国平均値です。
積水ハウスは2023年から2025年までの全国平均・約3%の上昇を見込むと現在は3,708万円相当(坪単価123万円)まで値上げしていてもおかしくない計算です。
ダイワハウスは2021年から2025年までの全国平均・約16%の上昇を見込むと現在は4028万円相当(坪単価108万円)まで値上げしていてもおかしくない計算です。
2026年時点の注文住宅相場で見ると、
- 積水ハウスの坪単価はおおむね115万〜125万円前後
- 大和ハウスの坪単価はおおむね105万〜115万円前後
がひとつの目安になります。
もちろん、坪単価は
- 建築エリア
- 商品グレード
- 延床面積
- オプション仕様
で大きく変わります。
ただ、同じ30坪前後でも積水ハウスの方が総額で100万円〜300万円ほど高くなるケースは珍しくありません。
「積水ならいくらか」「大和ならいくらか」は、実際に同条件でプランを取るとかなり見えやすくなります。
ここがかなり重要です。
積水ハウスと大和ハウスは、同じような間取りでも総額が大きく変わることがあります。
だからこそ、展示場へ行く前に、あなたの条件で両社の見積もりを同時に比較しておくのが失敗しにくい方法です。
土地の条件・希望の広さ・予算を入れるだけで、「積水ならいくらか」「大和ならいくらか」がかなり現実的に見えてきます。
\展示場に行く前に「マイホーム」が見えました/


\積水・ダイワをじっくり比較する/
プライバシーマーク取得で個人情報保護◎|PR提供 タウンライフ家づくり ※対応はハウスメーカー・担当者によります
積水ハウスが向いている人・大和ハウスが向いている人
積水ハウスが向いている人
- 外観や内装の高級感を重視したい
- 間取り提案に期待したい
- ブランド力や資産価値も重視したい
- 初期費用が高くても長く満足したい
大和ハウスが向いている人
- できるだけ総額を抑えたい
- 広さを優先したい
- 性能と価格のバランスを重視したい
- 現実的な予算感で比較したい
「結局どっちがいい?」の答えは、性能差よりも「予算の許容幅」で決まることが多いです。
実際には、「積水も気になるけれど予算が合うか不安」という人がかなり多いです。
だから、最初に同じ条件で両社の見積もりを取っておくと判断しやすくなります。
住宅性能の比較:断熱性・耐震性・耐久性の違いとは?
「冬暖かく・夏涼しい」快適性に影響するのが「断熱性」です。
地震大国日本。
大きな地震が起きた時に家族の安全を担保できるのか、その重要な指標が「耐震性」。
家は完成したら終わりではありません。
子供の世代に残せる資産価値があるのか、または将来メンテナンスできる余裕はあるのか、耐久性も家選びにおいて大事な要素です。
実際に積水・大和で家を建てたHさん・Aさんの「住み心地」の生の声も紹介しています。
まずは主な性能を比較し表にまとめました。
| 性能項目 | 積水ハウスの特徴 | 大和ハウスの特徴 |
| 断熱性 | ぐるりん断熱 超高断熱アルミ樹脂複合サッシ(SAJサッシ・アルゴンガス入り) 新築の断熱等級5、ZEH比率は92%(※) (※)2021年4月から2022年3月 北海道/ A 登録:実績65%。 北海道以外/B 登録:実績92% | 外壁・天井・床・窓すべてを高断熱化 樹脂アルミサッシ+Low-Eガラスを使用。 標準で断熱等級5・ZEH基準クリア |
| 耐震性 | シーカス制震構造(鉄骨)で高い強度。 | D-NΣQST構造で耐震+制震を両立。 繰り返しの揺れにも強い。 |
| 耐久性 | ダインコンクリート耐久60年以上 独自の防錆加工で鉄骨の耐久約100年 | 主要な構造体に電着塗装を施し、75年以上の耐用年数を実現 dxウォールとKIRARI+で耐久約30年 |
両社とも鉄骨構造でありながら断熱等級5(ZEH基準)をクリアしており、断熱性能・耐震・耐久にも優れています。
ただし、より断熱性能を求めるなら積水ハウス。
超高断熱アルミ樹脂複合サッシ(SAJサッシ)の方が性能はやや上。
積水ハウスは初期費用は高いものの、耐久性が高いため将来的なメンテナンスコストはおさえられそう。
ただし、大和ハウスもZEH基準はクリアしており制震・耐震構造も持っている。
さらに天井高272cmによる開放感が売り。

👉 ポイント:性能や将来のメンテナンスコストで選ぶなら積水ハウス。コストバランスを重視するならダイワハウスもあり!
知らないと数百万損するかも?!「いい家を安く建てるコツ」
注文住宅経験者の実に5割が間取り・お金について後悔している現実。
ではどうすればよい家を安く建てられるでしょう?
✅ 「夏涼しくて冬暖かい家」を適正コストで建てるコツは2つあります。
1️⃣ 地域に見合った断熱性能(UA値)を見極める
2️⃣ 複数メーカーの見積もりを比較して価格差を出す
UA値が低いほど高性能ですが、エリアに対してオーバースペックにすると費用が数百万円上がることもあります。
逆に価格帯が安いハウスメーカーなら、同じ予算内で、よりハイスペックなお家を建てられる可能性も!
まずはあなたのお住まいのエリアの断熱基準を抑えましょう。
あなたのお住まいの地域がどこに該当するかは国道交通省:地域区分新旧表で確認できます。
地域区分 1・2 3 4 5 6 7 代表都市 札幌 青森市・盛岡市 秋田市・山形市・長野市 仙台市・宇都宮・福島市・新潟市 東京都23区・さいたま市・大阪市・名古屋市 和歌山市・下関市・高知市・長崎市 断熱等級7(G3相当) 0.20以下 0.20以下 0.23以下 0.23以下 0.26以下 0.26以下 断熱等級6(G2相当) 0.28以下 0.28以下 0.34以下 0.34以下 0.46以下 0.46以下 HEAT20(G1) 0.34以下 0.38以下 0.46以下 0.48以下 0.56以下 0.56以下 断熱等級5(ZEH基準) 0.40以下 0.50以下 0.60以下 0.60以下 0.60以下 0.60以下 断熱等級4(平成28年基準・次世代省エネ基準) 0.46以下 0.56以下 0.75以下 0.87以下 0.87以下 0.87以下 から引用・再編
ご覧の通り、「積水・大和」が満たしているZEH基準は今の最低基準であり、断熱性能はさらに進化の最中です。
そこで重要なのは、あなたの地域の最適UA値を確認したら同じ条件で「複数メーカーで比較」することです。
参考:UA値とは
外皮平均熱貫流率(UA値)は、住宅の内部から床、外壁、屋根(天井)や開口部などを通過して外部へ逃げる熱量を外皮全体で平均した値です。
つまり、熱損失の合計を外皮面積で除した値で、値が小さいほど熱が逃げにくく、省エネルギー性能が高いことを示します。

先ほど紹介したタウンライフ家づくりを利用して、資料請求する際に「備考欄」からこのように伝えてプランを出しもらいましょう。
リクエスト例
- 「総二階のシンプルな形状で、延床面積〇〇坪のプランを希望」
- 「水回りを集中させた間取りで、坪単価〇〇万円台の提案が欲しい」
- 「断熱性能はZEH基準(等級5)以上で、〇〇地域での最適解を提案してほしい」
- 「耐震等級3を標準仕様としているメーカーのプランを優先的に見たい」
設計自由度と間取りの柔軟性:理想の住まいを実現するには
注文住宅で重要なのが「設計自由度」です。
自由設計と言われても、実際にはモデルプランからカスタマイズするようなハウスメーカーも。
家族の将来を含めたライフスタイルに合わせ、柔軟に間取りの設計に対応できるのかは満足度に影響を与える重要な要素!
| 項目 | 積水ハウス | 大和ハウス |
|---|---|---|
| 設計自由度 | 「ユニバーサルフレームシステム」を進化。 部位ごとに最適な厚みや太さの軸組を 「適材適所」に配置。 今まで以上に建物強度と設計自由度を高め 大開口や大空間などの快適提案を可能。 | 「グランリビング」 天井高が2m72cmと空間の広がりを実現できる のが特徴。 柱が少ない構造体で間取りの自由度が高い。 プランによっては幅3m45cmの窓を 2枚連続で配置可能。 |
👉 ポイント:大開口・大空間を実現したいなら積水ハウス。天井高を活かした解放感を重視したいならダイワハウス
一般的には、積水ハウスは営業・設計・インテリアの専門担当が一貫してサポートし、建築主の意見を営業担当者が受け、設計士に橋渡しする形。
予算によっては希望の間取りに仕上がらないこともままあるようです。
口コミから見る積水ハウスの間取り提案力
実際に積水ハウスで建てた施主Hさんによると「営業担当の方には私たちが納得するまで話をしてくださり親身に対応をしていただきました。」とのこと。
「LINEを交換しスムーズなやりとりができて良かった」とも。
提案力もあり「リビングを広く取って南側に大きな窓を設けたことで日当たりが良く、明るい家になりました。将来子どもが3人できても部屋が確保できるよう、今よりも先を見据えた間取りにしました」と語ってくれました。
積水ハウスの間取りを詳しく見る
口コミから見るダイワハウスの間取り提案力
ダイワハウスで建てた施主Aさんは「扉はあるけれどすべての部屋がつながっていて、生活動線がとてもスムーズ。リビング横の小上がり和室も、子どもと遊ぶ場所にも、来客時の特別な空間にも使えてとても便利」と話していました。
大和ハウスの間取りを詳しく見る
またAさんはこんなこともおっしゃってました。
「住友林業、積水ハウスの営業担当の人は他のメーカーの悪口を言ってばっかりでとても不快でした。」
営業マンガチャを避けるためにも事前に複数社と比較するのは必須です。
保証制度とアフターサービスの充実度をチェック
購入後の安心感を左右する「保証制度」や「アフターサービス」もチェックポイントです。
| 項目 | 積水ハウス | 大和ハウス |
|---|---|---|
| 初期保証期間 | 30年(有償点検・補修で最大60年延長) | 30年(条件付きで最長60年延長) |
| アフター体制 | 「お客様センター」など24時間体制 | 地域密着型の迅速な対応 |
ポイント:どちらも長期保証に対応。
点検頻度も両社ともだいたい同じ。
積水・大和、その他大手ハウスメーカーのアフターメンテナンスの比較は以下の記事で詳細にまとめています。
注文住宅の比較検討のポイントをさらに詳しく
大和ハウスの保証の口コミ
施主Aさんは「2年点検までは短いスパンで点検があり、建ててすぐと少し時間が経ってから両方でチェックしてもらえるので安心できました。換気口や窓サッシのスリットのお手入れ方法まで丁寧に教えてもらえて助かった」と話していました!
企業の信頼性と実績:積水ハウス vs 大和ハウスの評価
長年の実績も安心材料のひとつです。住宅業界での信頼性を比べてみましょう。
| 項目 | 積水ハウス | 大和ハウス |
|---|---|---|
| 創業年 | 1960年 | 1955年 |
| 累計戸数 | 約260万戸 | 約180万戸 |
| 特徴 | 高級志向・環境配慮住宅の先駆け | スピード感と技術開発に積極的 |
一般的には、積水ハウスは分譲住宅やマンション、海外展開にも積極的で、安定感と信頼感がある企業です。
両社とも社会的信頼度は高いですよね。
実際に家を建てた施主さんの信頼度を図る口コミをみてみると・・・
口コミ:積水ハウスの営業マンへの信用度
施主Hさんは「営業担当の方が親身で、ショールームにも付き添ってくれたりLINEでこまめに連絡をくれたりと、とても安心できました。小さな子どもがいるので、ベビーベッドを用意してくれたのも助かりました」と話してくれました。
口コミ:大和ハウスの営業マンへの信用度
一方、大和ハウスを選んだ施主Aさんは「営業担当の方が他社の悪口を言わず、自社の良さを丁寧に説明してくれて信頼できました。最終的な決め手になったのは、この営業の方の人柄でした」と語っていました。

営業マンの変更についてさらに詳しく
積水ハウスと大和ハウスで後悔しやすいポイント
実際に比較検討している人が後悔しやすいのは、主にこの3つです。
1. 想像より総額が高かった
本体価格だけでなく、付帯工事・外構・オプションで予算が大きく変わります。
2. 間取り提案を比較しなかった
同じ土地でも、メーカーによって提案内容はかなり違います。
3. 担当者との相性を見極めなかった
家づくりは担当者の提案力で満足度が大きく変わります。
この3つを避けるなら、最初に同条件で複数社比較しておくのがいちばん効率的です。

積水ハウスと大和ハウスで迷っているなら、まずは同じ条件で比較してみるのがいちばん早いです。
\積水・ダイワをじっくり比較する/
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まとめ:あなたに最適なのはどっち?選び方のポイント
最後に、積水ハウスと大和ハウスの特徴を整理しておきましょう。
| あなたの重視ポイント | おすすめメーカー |
|---|---|
| 高級感・ブランド力重視 | 積水ハウス |
| 予算内で性能も重視したい | 大和ハウス |
| 設計の自由度を求める | 積水ハウス |
| 長期保証の安心感 | 両者とも高水準 |
積水ハウスと大和ハウスは、どちらも優れた性能と安心のサポート体制を持っています。
性能面、設計の自由度、営業や担当者との相性など、どこに重きを置くかで最適な選択は異なります。
最後は、実際の見学や担当者とのやりとりを通じて、自分たちに合ったパートナーを見極めることが重要です。
両社を比較検討しながら、「我が家にとってのベスト」を見つけてくださいね。
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口コミ・評判が気になる方は以下の記事が参考になります。
タウンライフ家づくりの口コミ・評判をチェック

