こんにちはアベです。
家づくりで一番悩んだのは「工務店選び」だったかも知れません。
ハウスメーカーの展示場を何軒も回り、地元の工務店にも足を運び、最終的にたどり着いたのが、今住んでいる家を建ててくれた1社です。
工務店選びは、間取りやデザインはもちろんですが、実は「経営が安定しているか」「自社でちゃんと施工してくれるか」「担当者を信頼できるか」といった、カタログには載らない部分の見極めが重要だと痛感しました。
実際、工事の途中や引き渡し後に業者が倒産してしまうケースもあり、知らずに契約すると大きな損害につながりかねません。
この記事では、私が実際に工務店を選んだ経験をもとに、
- 失敗しないためのチェックポイント(対応エリア、倒産リスクの見極め方、自社施工かどうかなど)
- 担当者との相性の見極め方
- 住宅宅性能(耐震・断熱)の確認ポイント
- 工務店とハウスメーカーの違い
- 私が最終的に工務店を選んだ決め手
を、体験談を交えて詳しく解説します。
大事なマイホームを託す工務店選びで後悔しないために、ぜひ参考にしてください。
35坪2000万の注文住宅≪まとめ≫
工務店の選び方【確認しておきたいポイント】
対応エリアと工務店の所在地
工務店は地域密着型で経営しているため施工エリアが限定されているのが通例です。
希望する工務店がマイホームの建築希望地域をカバーしているか確認しましょう。
また同県内を施工可能エリアとしている場合でも工務店の所在地によって得意とする地域に特徴があります。
例えばA工務店は県北、B工務店は県南など。
マイホーム完成後のアフターフォロー等も視野に入れると出来るだけ近い工務店を選ぶ方がリスクが低いです。
企業の安定度と継続性【倒産リスクの見極め方】
幸せな新生活のスタートを切るために、「倒産リスクがある」工務店は絶対に避けたいですよね。
担当者の人柄が良くても、それだけで契約してはいけません。
会社の経営が傾いて倒産してしまえば、いくら誠実な担当者でも工事を続けられないからです。
担当者の印象という「主観」に加えて、次の「客観的なチェック」を必ず行いましょう。
倒産リスクを確認する①:住宅瑕疵担保責任保険・保証金供託(法律で義務)
まず知っておきたいのは、新築住宅を引き渡す事業者には「資力確保措置」が法律で義務付けられているという点です。
根拠となる法律
新築住宅の売主・請負人は、住宅品質確保法(住宅の品質確保の促進等に関する法律)により、構造耐力上主要な部分と雨水の浸入を防止する部分について10年間の瑕疵担保責任を負っています。
この責任の履行を確実にするため、平成21年10月1日以降に引き渡される新築住宅について、住宅供給事業者は資力の確保のために「保証金の供託」または「保険への加入」のいずれかが義務付けられています。
この義務を定めているのが、正式名称「特定住宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法律」(住宅瑕疵担保履行法)です。
つまり、万一工務店が倒産しても、この措置がとられていれば、構造や雨漏りに関わる瑕疵の補修費用は一定額まで保証される仕組みです。
事業者が倒産した場合等でも、2000万円までの補修費用の支払いが保険法人から受けられます。
https://www.pref.kyoto.jp/kenchiku/documents/1242187351883.pdf より引用
どうやって確認するの?
- 契約前に「保険加入」と「保証金供託」のどちらの措置をとっているか、必ず書面で確認する(この説明は建設業法第19条、宅地建物取引業法第35条・第37条、住宅瑕疵担保履行法第10条・第15条により、事業者に義務付けられています) Vbest
- 保険加入の場合、JIO(日本住宅保証検査機構)、住宅あんしん保証、ハウスプラス住宅保証などが該当 Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism
- 新築の請負契約であれば、契約前の段階で担当者に「保険法人はどこか」「保険証券(またはそれに準じる書類)を見せてほしい」と伝える
倒産リスクを確認する②:完成保証制度(任意加入・要注意)
資力確保措置は「引き渡し後」の瑕疵に備える制度ですが、「工事の途中」で工務店が倒産した場合に備えるのが完成保証制度です。
制度の内容
住宅の建設中に業者が倒産してしまっても、この制度を利用していれば、住宅保証機構が前払い金の損失や、追加で必要な費用を保証します。
工事の継続を希望する場合には、業者をあっせんしてくれることもあります。
allabout 住宅という財産を守る3つの保証・補償制度より引用
これは任意の制度!
完成保証は「保証制度」と呼ばれることが多く、ハウスメーカー大手各社や住宅関係団体、国土交通省の関与によって発足していますが、住宅瑕疵担保責任保険のように法律で加入が義務付けられているものではありません。
つまり、工務店によって「加入している会社」と「加入していない会社」があるため、こちらから確認しない限り、加入の有無は分かりません。
なお、加入には財務内容の審査があるため加入率自体は高くなく、加入していない会社も少なくありません。「入っていない=危ない工務店」と短絡的に判断せず、次に紹介する確認方法とあわせてチェックするのがおすすめです。
また、この制度は所定の審査を受けて登録している住宅建設業者に工事を発注する必要があり、工事着工前に、その登録業者を通して保証機関へ保証委託を行い、保証書が発行された場合に適用されます。
着工後に「入りたい」と言っても遅い制度なので、契約前の確認が必須です。
allabout 住宅という財産を守る3つの保証・補償制度より引用
どうやって確認するの?
- 契約前に担当者へ直接質問する:「完成保証(住宅完成保証制度)は利用できますか」「運営はどこの法人ですか」と聞く。加入している会社なら、名称や資料をすぐに提示できるはずです
- 保証書のサンプルを見せてもらう:登録業者であれば、過去の保証書や、保証機関から発行された登録証・パンフレットを持っています
- 運営法人に直接問い合わせる:完成保証を扱う主な法人は、住宅保証機構、住宅あんしん保証、JIOなどです。工務店の商号を伝え、「登録業者かどうか」を確認できる場合があります(法人により対応窓口や公開範囲が異なるため、電話やメールでの問い合わせが確実です)
- 費用負担を確認する:完成保証の保証料は、住宅価格に含まれる場合と、別途請求される場合があります。誰が保証料を負担するのかも契約前に確認しておきましょう
- 加入していない場合の代替策も検討する:完成保証がない場合は、着工前の支払い割合を減らす、出来高払いにするなど、契約上の工夫で倒産リスクを下げる方法もあります
倒産防止共済は「施主を守る制度ではない」
なお、「倒産防止共済」という言葉を聞くことがありますが、これは中小企業が取引先の倒産に備えて自社を守るための共済制度(経営セーフティ共済)です。
施主を保護する制度ではないため、工務店選びのチェック項目としては使えません。施主目線では、上記の「資力確保措置」と「完成保証制度」の2つを確認してください。
支払い条件を確認する
- 着工前に代金の大部分を支払わせる契約になっていないか
- 契約金・着工金・中間金・引き渡し時の支払いなど、出来高に応じた分割払いになっているか
- 万一のトラブルに備え、契約書に支払いスケジュールが明記されているか
経営状況・許可の目安を確認する
- 建設業許可の有無:国土交通省が公開している「建設業者・宅建業者等企業情報検索システム」を使えば、誰でも無料で許可番号や業者の詳細情報を検索・閲覧できます。許可番号や代表者の氏名、所在地のほか、兼業の有無や、許可を受けた建設業の種類、有効期間なども確認できます moneyforwardvs-group
- 業歴:創業から何年経っているか。あまりに短い場合は、財務基盤が薄いこともあります
- 年間の引き渡し棟数:極端に減っていないか、逆に急拡大しすぎていないか(無理な受注拡大は資金繰り悪化のサインになることもあります)
- 決算公告の有無:株式会社は本来、決算公告の義務があります。公告している会社は情報開示に前向きな傾向があります
商談・見積もりの「様子」からも分かる
数字だけでなく、営業の姿勢からも経営状態が透けて見えることがあります。
- 極端に安い見積もりを出してくる、または逆に契約を急かす
- 着工前にまとまった金額を要求してくる(本来は契約金・着工金・中間金・引き渡し時の分割が一般的)
- 質問に対して曖昧な回答しかせず、資料を見せたがらない
- 担当者の離職・異動が多い(社内が落ち着いていない兆候のことがあります)
「完成保証制度」に入れるかどうかを聞く
完成保証は審査に財務状況のチェックが含まれるため、加入できる会社は一定の経営体力がある証拠になります。加入の有無を聞くこと自体が、間接的な経営状態のチェックにもなります。
ただし、加入していない優良企業も多いため、「入っていない=危ない」と短絡的に判断せず、次の質問とセットで聞くのがおすすめです。
「完成保証は使えますか?」「使えない場合、着工前の支払いはどのくらいの割合になりますか?」
万一に備えて「支払い方法」でリスクを下げる
会社の健全性を完璧に見抜くのは施主には難しいため、倒産しても被害を最小限にする契約の仕方も重要です。
- 着工前の支払いを最小限にする
- 出来高払い(基礎完了時、上棟時、完成時など)を採用している会社を選ぶ
- 住宅瑕疵担保責任保険・保証金供託の内容を書面で確認する(これは義務なので、拒む会社は要注意です)
第三者機関の情報も参考にする
- 信用調査会社(帝国データバンク、東京商工リサーチなど)の情報が入手できる場合は参考にする
- 地元の金融機関や工務店紹介サイトのコーディネーターが、経営状況についてある程度の情報を持っていることもある
- 実際にその会社で建てたOB施主の声(アフター対応の質は経営状態の目安にもなります)
まとめると、「制度(保険・保証)」「数字(許可・決算)」「様子(商談の姿勢)」の3つの視点をかけ合わせるのが、倒産リスクを見抜く現実的な方法です。どれか1つで完全に判断するのは難しいので、複数の情報源を組み合わせることが大切です。
自社施工かどうか
建築に携わったことが無い私にとって一番心配だったのが施工です。
そこで自社大工がいる工務店を選ぶ際に重視しました。
工務店も下請けに仕事を依頼するケースがあるからです。
私が依頼した工務店は某ハウスメーカーの下請けの仕事もしていたようです。
施工実績・完成事例を確認する
自社施工かどうかとあわせて確認したいのが、これまでの施工実績です。
ホームページの施工事例や、後述する完成見学会で、実際の仕上がりを自分の目で見ておくと安心感が違います。
気になる工務店があれば「同じくらいの予算・間取りの施工事例はありますか」と聞いてみるのもおすすめです。
見積もりの内訳を確認する・相見積もりを取る
「一式」ばかりでまとめられた見積もりは、他社との比較も、あとからの確認もできません。
項目ごとの内訳が出ているかを必ず確認しましょう。
また、1社だけで決めず複数社から見積もりを取り、同じ条件で比較することも工務店選びで失敗しないための基本です。
担当者との相性
実際にたくさんのハウスメーカーや工務店に足を運ぶとわかりますが担当者との相性はとても大事です。
こちらの気持ちを汲んでくれるか、ミスが生じた時に真摯に対応してくれそうな人か、その場しのぎで嘘をつかないか、担当者の人柄はマイホームの完成度を左右します。
提案力&住宅の性能
いくら人が良くても提案力が無くてはいただけません。
あなたのご家族が楽しく暮らせる間取りはどんなものなのか一緒に考え提案してくれる経験や知識を持っているかはとても大事です。
お話をすればすぐにわかると思いますよ。
またいくら提案力が高くてもお家そのものの性能が低いと健康的&快適な住まいにはなりません。
住宅の性能にどれだけ力をいれているかも判断基準にしましょう。

選んだ工務店を絞りこむ際に重視したポイント
隙間が少ないお家かどうか
参考:C値とは
C値とは、住宅の気密性能を表す数値のことです。
その家の大きさ(面積)に対して、どの程度の面積のスキマが存在するのかを表した数値になります。
ですので小さい数値の方が、気密性能が良いことになります。
夏涼しく冬暖かい家を作るため「高気密・高断熱」が大事です。この高気密に関係するのがC値です。
平成21年に、省エネルギー基準が改正されC値は削除されたのですが、住宅の性能を判断する上で有益なので以下に引用しました。
区分 地域 C値(単位 :cm2/m2) 1 北海道 2 2 青森県・岩手県・秋田県 2 3 宮城県・山形県・福島県・茨城県・栃木県・群馬県・新潟県・ 富山県・石川県・福井県・山梨県・長野県・岐阜県・滋賀県 5 4 埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・静岡県・愛知県・三重県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県・鳥取県・島根県・岡山県・広島県・山口県・徳島県・香川県・愛媛県・高知県・福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県 5 5 宮崎県・鹿児島県 5 6 沖縄県 5 wellnesthome様より引用
このように、各地域毎に基準があります。
コストパフォーマンスも大事なので地域基準をクリアしているかを判断材料に工務店選びの1つの基準にしました。
冷暖房の効きが良い家かどうか
隙間が少なくとも魔法瓶仕様じゃないとすぐ冷めちゃいます。
これを示したのが「UA値」です。
参考:UA値とは
外皮平均熱貫流率(UA値)は、住宅の内部から床、外壁、屋根(天井)や開口部などを通過して外部へ逃げる熱量を外皮全体で平均した値です。
つまり、熱損失の合計を外皮面積で除した値で、値が小さいほど熱が逃げにくく、省エネルギー性能が高いことを示します。
冷暖房の効きが良いかどうかは「断熱材の施工や種類」「サッシの種類」に影響されるので工務店を選ぶ際の参考にしました。
具体的にどのくらいのUA値を目指すべきかは以下の基準を参考にすると良いですよ。
地域区分 1・2 3 4 5 6 7 代表都市 札幌 青森市・盛岡市 秋田市・山形市・長野市 仙台市・宇都宮・福島市・新潟市 東京都23区・さいたま市・大阪市・名古屋市 和歌山市・下関市・高知市・長崎市 断熱等級7(G3相当) 0.20以下 0.20以下 0.23以下 0.23以下 0.26以下 0.26以下 断熱等級6(G2相当) 0.28以下 0.28以下 0.34以下 0.34以下 0.46以下 0.46以下 HEAT20(G1) 0.34以下 0.38以下 0.46以下 0.48以下 0.56以下 0.56以下 断熱等級5(ZEH基準) 0.40以下 0.50以下 0.60以下 0.60以下 0.60以下 0.60以下 断熱等級4(平成28年基準・次世代省エネ基準) 0.46以下 0.56以下 0.75以下 0.87以下 0.87以下 0.87以下 から引用・再編
あなたのお住まいの地域がどこに該当するかは国道交通省:地域区分新旧表で確認できますよ。
これから家を建てる方は最低でもZEH基準以上を希望すると良いですよ。
G1、G2と基準を上げるほどより快適になりますがそれだけ費用負担が増します。
断熱材を丁寧に施工してくれる工務店かどうか
断熱材は施工にも左右されるので種類よりも信頼できる大工さんかどうかを重視しました。
マイホームで使われてたのはアクリアネクストというグラスウールの断熱材です。

グラスウールはリサイクルガラスが原料で「法定不燃材」ですから燃えにくい素材です。
グラスウールはロックウールと並んで法定不燃材です。不燃材として建築基準法で定められた17の建築材料の1つにグラスウール板があります。
不燃材料とは、火をつけて燃えないものとは限定できません。国土交通省が定めた不燃性能基準(不燃試験や発熱性試験ほかで規定)に合格すれば不燃認定を取得できます。グラスウールに火をつけた場合、接着剤が炭化し煙が上がりますが、燃えるわけではありません。
一方でデメリットは
- 水分に弱い
- 発砲ウレタンフォーム(泡状)に比べると隙間無く敷き詰めにく
なんて言われまています。

ハウスメーカーで最近良く見かける断熱材に「発砲ウレタンフォーム」もあります。
現場で吹き付ける泡タイプの断熱材。

こちらの写真はフリー素材から頂いたもの。隙間無く敷き詰められる(断熱性を高めやすい)ことがメリットです。
ただし火気に対するリスクがあります。
セルロースファイバーという断熱材もあります。
古紙を再生したもので断熱性・遮音性・吸排湿効果にも優れた断熱材といわれています。
一長一短ですので断熱材の種類より丁寧に施工してくれる工務店かどうかを重視しました。
樹脂サッシは絶対条件に
熱伝導率が低い断熱材を使っても窓がアルミサッシでは高断熱の家とはいえません。
アルミの熱伝導率はなんと!236です。
天然木が「0.12(杉など)から0.19(ぶな)」なので、かなり熱伝導率が高いことが分かると思います。
樹脂サッシの熱伝導率はアルミニウムの1/1000
樹脂サッシ工業会より
このことからペアガラスの樹脂サッシは高断熱住宅を建てる上で譲れないところです。
断熱材も重要ですが高断熱住宅にするなら使用されるサッシの種類は重視しました。
耐震性
耐震性を客観的に評価できる耐震等級を重視しました。
参考:耐震等級とは
- 耐震等級1
極めて希に(数百年に一度程度・震度6から7程度)発生する地震力に対し倒壊しない。
希に(数十年に一度程度・震度5程度)発生する地震力に対し損傷しない。
- 耐震等級2
等級1で耐えられる地震力の1.25倍の力に対して損傷を生じない。
- 耐震等級3
等級1で耐えられる地震力の1.5倍の力に対して損傷を生じない。

我が家は耐震等級3の家を工務店に頼みました。

柱も防虫処理をしなくても良い木の中心部を使っているとのことでした。

地震が来ても安心感が違うので耐震等級を重視してよかったと今は思います。
工務店選びの決め手は信頼できる担当者でした
工務店選びの決め手は担当してくれた設計士さんが信頼できる人だと感じたからです。
いくらカタログ上のスペックがよくても施工が雑では意味がありませんよね。
最後は人の手なのでやはり信頼できる人じゃないと安心して任せられないと考えたからです。
信頼できる担当者の見極め方
信頼できると感じたのはこんな点からです。
- 言ったことを受け入れてくれた(実現可否は別)
- 無理なことは無理と教えてくれる=安請け合いしない
- 約束を守る
- 応対が早い
こんな点が決め手になりました。
言ったことを受け入れてくれる
実現の可否は別として建築主の希望を受け入れようと努めてくれるかは重要です。
注意ポイント:信用できないパターン
「予算が××万円なんですよ。」
「お客さんの年収なら××万円までいけますよ!大丈夫です!」
こういうことをやすやすという言うような営業担当者は却下ですね。
我が家の設計士さんは私が考えたクローゼットの寸法などを嫌な顔をせず取り入れてくれたり、コスト削減・思い出作りのために色々な提案もしてくれました。
私が考えた間取りをベースに調整してくれたので家族皆が満足できるお家に仕上がりました。
あなたやご家族の希望・気持ちに寄り添う姿勢があるかどうかが大事です。
無理なことは無理と言ってくれる
無理なことは無理と提案してくれるのは「プロ意識」の裏返しです。
あなたのマイホームが成功するためにプロの視点で「こうすべきでない」という提案も時に必要です。
「建築主の希望通りにすればクレームにならないからいいや」という姿勢で仕事をしているような営業担当者は要注意です。

約束を守らない人物は要注意
当たり前ですが約束を守らない人は信用できません。
打ち合わせ段階から約束を守らない人は建築中のトラブルも懸念されます。
言ったことをやらない人も要注意ですね。
応対が早い
ルーズな人ほどレスポンスも悪い傾向にあると思います。
家づくりにおいてすぐに連絡をとりたい場面って結構あります。
例えば
- 建築現場で打ち合わせとの相違があり確認したい
- 銀行に提出する書類があるから相談したい
など。
レスポンスが遅すぎるのは考えものです。
こんな点を考慮して私は選びました。
工務店とハウスメーカーの違い
工務店だから大手ハウスメーカーに劣っているという訳ではないと私は思います。
私が工務店で家を建てて感じたことをまとめました。
工務店の経費削減努力
- 展示場に出店しない替わりに、自社で建築したオーナーさんの家で完成見学会を行う
- 社長の家をお客様に見せている
- 建築資材を標準化して材料の無駄を省いている
- パンフレットなどを簡素化し経費を削減している
一方大手ハウスメーカーは
- 展示場に出店
- 販売促進用のノベルティグッズが豪華(お土産でもらえる)
- パンフレットも豪華
- テレビCM
- イベント開催&ご招待
など多額のお金をかけています。
これらのコストを回収するために価格は高くなりがち。
またブランドに信頼感・安心感があるため、高めの値段設定がなされているのでしょう。

心配なら建築中の現場を見せてもうのもありです。
大手ハウスメーカーなら安心とは限らない
私がマイホームを依頼した工務店は、某大手ハウスメーカーの下請けの仕事もしているとのことでした。
結局大手ハウスメーカーの建物も施工するのは地元工務店という場合もあるのです。
大手ハウスメーカー=安心という思い込みはむしろ危険かも知れません。
工務店の探し方
工務店は地域密着型で経営している会社がほとんどです。
広く情報を集めるためには「ネット&住宅情報誌」を併用しましょう。
私も併用しました。
また工務店はローコストハウスメーカーと価格が競合しますので幅広く比較検討することをおすすめします。
工務店の探し方をさらに詳しく
工務店を選んで後悔したことは?
仕上がりは大満足で後悔もありません。
施工も丁寧で近隣住宅への配慮も申し分ありませんでした。
しいて言うなら、住宅設備のランクが標準仕様では中程度です。
私は「安全性&快適性が高い家=良いお家」だと考えるので住設のグレードが低い点は気になりません。
気になる点は追加でグレードアップすれば良いだけですよね。
マイホームに何を求めるか何を重視するかは人それぞれです。
あなたのご家族みんなが笑顔になれるマイホームを建ててくださいね。

