こんにちはアベです。
新居に引越しお家も片付いてきました。
さてかねてより検討していたお掃除ロボットデビューですが、我が家は2万円以下の2機種を比較しアイライフV3S proに決めました。
今回は実際購入したilife v3s proについてレビューします。
ilife v3s pro【お掃除ロボット】安いけど大満足の機種だった
他のお掃除ロボットとの比較
今回我が家が比較検討したのがこちらの2機種。
[voice icon="https://myhomelife.blog/wp-content/uploads/2022/11/myhomeabe.png" name="アベ" type="r"]どちらの機種もお掃除ロボットエントリーに手頃な2万円以下で購入できる![/st-kaiwa1]
それぞれの機能を簡単に比較しましょう。
機能 | アンカーRoboVac11s | アイライフ v3s Pro | ルンバ606 |
落下防止機能 | ○ | ○(8cm以上の段差を感知) | ○ |
衝突防止機能 | ○ | ○ | ○ |
スケジューリング機能 | ○ | ○ | ○ |
回転機構 | ゴム&毛 | 回転ブラシ無し | ゴム&ブラシ(自動巻き込み防止機構付き) |
ワット数 | 25w | 22w | ? |
稼働時間 | 約100分 | 約120分 | 60分 |
大きさ | 約W32×D32×H7.2cm | 約W30×D30×H8.1cm | 約w34×H9.2cm |
重さ | 2.6kg | 2.2kg | 3.6kg |
可動音 | 55db | ||
乗り越えられる段差 | 12mm |
[voice icon="https://myhomelife.blog/wp-content/uploads/2022/04/fukidasi.jpg" name="マイホーム計画中の女性" type="l"]どちらも落下防止、衝突防止機能があるからいいね。[/st-kaiwa1]
[voice icon="https://myhomelife.blog/wp-content/uploads/2022/11/myhomeabe.png" name="アベ" type="r"]階段から落ちたら困るから落下防止は重要だよね。[/st-kaiwa1]
機能はさほど変わらないけど、ブラシが毛の場合髪の毛などが絡みつき掃除が面倒なのが難点。
その点ブラシ不使用のアイライフに惹かれたのと、間取りを把握して動くルンバの上位機種以外は稼働時間が長い方が綺麗にお掃除できるのではと思い、アイライフに決定しました。
ilife v3s Pro購入
通販を利用
アマゾンで購入。外箱のまま送られてきました。
宅配ボックスご利用の方のために外箱のサイズですが約「37cm×42cm×14cm」程度。
1年の保証書付きで安心ですね。
本体とリモコン(電池付き)、ホームベースと電源コードなどが同封されています。
予備のブラシが2本と高効率フィルターが2つ付属しますので当分追加の費用がかからないのがいいですね。
ホームベースは?
実は我が家お掃除ロボット購入を考えてilife v3s pro用の基地を作っていました。息子がはりきってコンセントにつなげています。
間取り図で説明します。
赤丸がilife v3s proのホームベース位置です。リビングクローゼットの下に位置しています。
ホームベースの大きさは前方2m障害物無しで左右は壁まで20cmの位置です。
和室から帰還を試みたところ無事帰還しました。少しさ迷いましたが(笑)
ホームベースの空間は
高さ21cm幅は72cm奥行き45cmほどのスペースです。
ilife v3 proダストボックスは?
ゴミの掃除はいたって簡単でした。
上部pushボタンを押すとダストボックスが見えるので
青いメインフィルターを取り除きましょう。
あとは中身をゴミ箱へ。
ilife v3s proのフィルター構造
このように右側のメインフィルターと左側の高効率フィルターに分けられます。
白い高効率フィルターは水洗い厳禁とのこと。
他の青いフィルターフレームやメインフィルターは水洗い可能。
汚れが酷くなったら水洗いできるのも良いですね。
ilife v3s proのお掃除モードと予約モードとは?
このようにリモコン付きで下段真ん中のボタンでホームベースへ帰還します。
- お部屋の壁際だけを掃除するエッジモード
- 特定の部屋だけ掃除したい時のスポットモード
- お部屋全体を掃除したい自動モード
が用意されています。
予約も何時に稼動させるか指定することが可能です。
ilife v3s pro【自動モード】お掃除の成果・バッテリー稼動時間
網羅性
一度稼動させてずーっと眺めていたのですが、一階全てを網羅して掃除してくれています。
リビングとソファーの下回りから、和室、ダイニングテーブル&椅子の下回り、キッチン通路、洗面所、廊下、玄関までと縦横無尽に働いてくれます。
効率性は?
ダイニングテーブルの椅子は足を基点に回転するように掃除していました。
椅子の下周りも綺麗です。
ただし動きを見ていると同じ場所を往復したり、何回も足周りをグルグル回ったりと動きに無駄は多いですよ。
ダイニングテーブルの4脚の椅子から脱出するのにも時間がかかっていました。
値段が安いのと2時間と稼動時間も長いので留守中に動かしておけば、特に問題を感じません。
私的には満足ですね。
段差は?
我が家は段差が無いお家なので全てのお部屋に動いていました。リビングのカーペットも薄いのでなんなく乗り越えます。
落下&停止は?
玄関マットを放置して外出したところ落下しました(笑)
玄関マットが土間方向にお掃除ロボットごとづれて落ちたみたいです。
またコードにからまって止まったり、カーテンを巻き込んで止まっていることもありました。
ただし、段差はスペック通り1cmくらいは余裕で乗り越えます。
お掃除前にカーテンを手繰り上げたり、コード床に放置しないといったことは注意が必要です。
この2つの大きなタイヤで「ヨイショヨイショ」という感じで乗り越えますよ。
ゴミは左右についている黒い3つのハケを回転させてかきこむように集めます。
騒音は?
これは個人差がありますが、テレビを見ている最中に稼動させるとうるさいですね。
普通の掃除機と同じくらいうるさいですね。
タイマー機能があるので留守中に稼動させてます。
吸引力は?
ゴミの取れ高を見ると吸引力はバッチりでした。
汚すぎて見せられません。
息子が落としていた小さなブロックまで吸引していました。
お掃除前大切なものが落ちていないか注意が必要ですね。
ホームベースへの帰還は?
値段が安い割りにはしっかり働いてくれる優秀なお掃除ロボットですが、帰宅後ホームベースに帰還していないこともあります。
だいたい私が悪いのですがコードでひっかかり立ち往生パターンなどが多い。
玄関マットで落下の件以外、2階階段で落下などは一度もありません。
その点優秀です。
階段のホコリを廊下に落としておけば綺麗に吸い取ってくれますし、二階に移動させれば2階も綺麗にしてくれるので家事負担軽減に最高です。
「お掃除に追われる日常」から解放されるって精神的にとても大きいですよね。
あー、また掃除やらなくちゃ・・・って思わなくていい。
しかもお掃除にかけていた非生産的な時間がこれからは有効に使えます。
時間は有限ですから時間を買ったと思えばアイライフはコスパも良いし安い買い物でした。