こんにちはアベです。
マイホームの外観はご家族毎に好みが分かれますよね。
マイホームで選んだ外壁の素材はサイディングです。
どんな色を組み合わせたのかシミュレーション画像をブログで公開中です。
あなたのマイホームの外壁選びの参考にしてくださいね。
【マイホームの外壁決定】シミュレーション2パターン【ブログで公開】
外壁の色をどうするかはとても悩むところですよね。
外壁の色選びで検討するのはこんなところ。
- 素材をどするか?
- 色
- 上下で色を塗り分けるか
- 上下で分ける場合真ん中で分けるか?それとも半分より上位置で分けるか?
- ストライプ状に色を入れるか。
- ベランダだけ色を変えるか
など。
マイホームを選ぶ際何を重視したかご紹介していきましょう。
外壁の素材選び
まず外壁の素材です。
マイホームで使ったのはサイディング。
この素材はデザインに大きく左右するのでもしレンガ作りの外壁にしたいならレンガ作りを得意とするハウスーメーカーを選ぶ必要がありますね。
私達家族はそういうこだわりはなかったのでサイディングに決定。
ただしメンテナンスフリー期間ができるだけ長い素材を選びました。
マイホームで選んだものは15年保証の防火サイディング、雨で汚れが落ちるというものをセレクトしました。
外壁の色選び
私はかなりのハウスメーカーからカタログを取り寄せましたので外観サンプルは豊富でした。
それらの資料をもとに「夫婦で好みの外観」をセレクトしました。
すると夫婦共通でシンプルなものが好みでしたので色は「白」を基本としました。
ただし真っ白だと寂しいので上下で黒or茶色で塗り分けしようと検討しました。
以下が当初案です。
当初はこれを検討していましたがちょっと黒すぎるということになり。
クリアホワイトが現行のままでチャコールをシュクールビターにしました。
これに決定しました。
ちなみに、最近知ったのですが、外壁の色はデザインだけでなく害虫対策の観点からも重要です。
大規模修繕工事に定評がある新東亜工業のコラム「黒い外壁に虫が寄り付きにくい理由と対策」によると、黒い外壁は太陽光や紫外線を吸収しやすく、表面温度が高くなるため虫が寄り付きにくい傾向があるそうです。
塗料の色や材質、光沢の有無によっても虫の寄り付きやすさは変わり、滑らかな外壁は虫がとまりにくいようです。
外壁を選ぶ時は虫対策も頭の片隅にいれておくと、快適な住環境づくりに役立ちますね。
外壁の塗り分け方
色々なカタログを見ていると
- 縦にストライプ状に色を入れるパターン
- 上下で色を分けるパターン
- 真っ白を基調に「ベランダだけ茶色」といった刺し色的使い方
などがあることが分かりました。
また色はほとんどは2色まで。多くて3色まで。
3色はちょっとうるさいかなぁという印象でした。(個人的見解です。)
これらから先ほど紹介したようにマイホームは「上下に色を分ける」ことに決定しました。
外壁塗り分けの位置
上下に塗り分けすることが決まりました。
あとは工務店の設計士さんとPCでシミュレーションしました。
当初は下がシュクールビター(茶)上がクリアホワイト(白)も検討しました。
下が濃く上が白いと建物が縦長い印象に感じました。
ただし私達は南側が隣家と結構隣接しています。
できるだけ明るいマイホームにしたかったんです。
建築士さんに相談すると下が白の方が明るくなりますとアドバイスをもらいデザインより機能性を重視して今の外観に落ち着きました。
外壁選びで注意したことはメンテナンス性
上下、左右で色違いにするお家が多いですよね。
メンテナンスフリーのレンガやタイル以外はほとんどがサイディング素材が使われていると思います。
担当建築士さん曰く選び方のコツは
- 塗りわける(実際は貼り分ける)場合デザイン(模様)が出来るだけ同じものを使った方が良い
- 使う色は多くて3色まで
とのこと。
例えば将来メンテナンスで壁を塗り変える時期がくると思います。
その際、下地になる外壁素材のデザインがあまりに違うタイプだと、同じ色のペンキをベタ塗りすると違和感がでる可能性があるからです。
また模様の彫りが深い場合も塗り替え時に綺麗にならない場合もあります。
「メンテナンス性&機能性&デザイン満足度」それぞれのバランスをうまく図って満足いく外観に仕上げたいですね。
ハウスメーカーから素材サンプルを見せてもらいますが実際完成のイメージってわきにくいですよね。
実際出来上がった外観がこちらです。
私達には納得の外観になりましたよ。
外壁の貼り分けはオプション?
私が依頼した花坂ハウス工業では塗り分けは(確か)2色まで値段は一緒とのこと。
ハウスメーカーによっては、オプション扱いのところもありますのでご確認下さいね。