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【注文住宅なのに建売みたいに見える訳】個性を出す方法5選【忘れがちな注文住宅のメリットも】

こんにちはアベです。

注文住宅なのに建売りみたいになってしまって・・・。もっと注文住宅らしくすればよかった

注文住宅なのに建売りみたいになりそう・・・。個性を出すにはどうしたらいいのかな

こんな疑問にお答えします。

結論から言うと注文住宅なのに建売りにみたいに見える理由は4つあります。

注文住宅なのに建売りに見える外観的特徴

  1. 形がシンプル
  2. 色がシンプル
  3. 外壁材が一般的
  4. 屋根材が一般的

建売り住宅は一括仕入れと部材ロスの削減で低価格&高品質な家を提供しています。

建築したものを買ってもらう前提ですから「万人受けする間取り・外観」が特徴的。

ある意味合理性を追求したものが建売り住宅と言い換えられるでしょう。

今の建売住宅は性能も高いですし建売りを悪くは思いませんが、注文住宅で建てたのに外観がシンプルでもっと注文住宅らしさを出したかったと後悔する方の気持ちも分かります。

「なぜ注文住宅なのに建売りに見えるのか」その理由と「もっとマイホームを好きになるための個性の出し方」をまとめたので最後まで読んでみてくださいね。

【注文住宅なのに建売みたいに見える訳】個性を出す方法5選【忘れがちな注文住宅のメリットも】

注文住宅なのに建売りみたいに見える4つの理由

注文住宅なのに建売りみたいな印象になる理由は外観にあります。

まずは建売り住宅の外観的特徴を紹介しましょう。

建売り住宅外観の特徴

  1. 形がシンプルで層二階が多い(箱型で凹凸が少なくシンプルで、切妻・片流れ屋根が多い)
  2. 色がシンプルで街に溶け込みやすい(ホワイト・ベージュが多い)
  3. 外壁材がシンプル(サイディングが多い)
  4. 屋根材がシンプル(スレート・アスファルトシングルが多い)

建売り住宅は多くのお客様から「良いな」と思ってもらわなければ売れませんから万人受けするデザインと経済性を重視しますよね。

そのため経済性を追求するため部材ロスが少ない画一的な外観が多いです。

いわゆる層二階が多いですね。

色も奇抜なものは好まれませんからシンプルなベージュや白を良く見かけます。

外壁材や屋根材もコストが安いサイディングやスレートなどが多いですね。

注文住宅でこれらと似た外観を選ぶと建売りみたいな外観に仕上がりがちです。

注文住宅は建築主の個性が現れる⇒合理性を追求した結果なら建売と似ててもいいじゃない!

私も合理性&経済性を追求して家を建てました。

部材ロスが少ない層二階で間取りも動線を重視しました。

注文住宅に何を求めるかは人それぞれですよね。

  • 外観でこだわりを実現する
  • 間取りでこだわりを実現する
  • 内装でこだわりを実現する
  • 性能でこだわりを実現する

私は外観ははっきりいってどうでもいいタイプで「安全性・快適性」を「予算内」で出来るだけ追求したいタイプでした。

それを目標に家を建てました。

注文住宅は「建築主」の思いを形にしたものですから、建売り住宅に外観が似てしまっても「それは結果論」ですよね。

思いがつまった家なら後悔することは無いと思いますよ。

とはいえ、外観がシンプルで好きになれないという方もいるでしょう。

そこで次は「建物を印象づける3つの要素」と具合的な個性の出し方を解説します。

建物を印象付けるのは「形・色・素材」の3つ

大事なので再度「建売り住宅に見える要素」を紹介します。

建売り住宅外観の特徴

  1. 形がシンプルで層二階が多い(箱型で凹凸が少なくシンプルで、切妻・片流れ屋根が多い)
  2. 色がシンプルで街に溶け込みやすい(ホワイト・ベージュが多い)
  3. 外壁材がシンプル(サイディングが多い)
  4. 屋根材がシンプル(スレート・アスファルトシングル)

この通り建物を印象づけるのは「形・色・素材」が主たるものでしょう。

もしまだ打ち合わせ中なら以下の点にこだわると注文住宅らしさがでますよ。

【脱・建売り外観】注文住宅らしさを出すためにできること【3選】

屋根の形にこだわってみる

これから間取り作成という段階なら外観も含めて考えることが出来ます。

中にはそうでない方もいるでしょう。

屋根の形で外観に個性を出すことなら可能かも知れません。

建売り住宅の多くは「切妻屋根・片流れ屋根」が多いですね。

屋根の形を「寄棟」にするだけで雰囲気が変わりますよ。

寄棟は雨漏りリスクが少ないので我が家でお願いした屋根の形です。

サイディングを2色にする

サイディングを上下で2色に塗り分けるだけでオシャレな雰囲気になりますよね。

ベランダだけ色を変える方もいますね。

コスト的にもあまり変わらないですから相談してみると良いかも知れません。

屋根材・外壁材・窓・ドアをこだわってみる

建売り住宅によく使われるスレートや、サイディングではなく他の屋根材・外壁材を使うだけで印象はかなり変わります。

担当者に相談してみると良いでしょう。

窓にも「縦滑り・横滑り」「FIX」「地窓(ローサイドライト)」「ハイサイドライト」などがあります。

FIXとは固定された窓のこと。開け閉めできないタイプですね。

地窓は地面近くにある窓で、ハイサイドライトは高い場所にある窓です。

こちらはハイサイドの窓です。採光目的でつけてもらいました。

こちらは横滑り窓です。自動的に開閉するタイプです。

我が家は間取り図を基に、周囲の環境を考慮にいれて「通風・採光」の観点から窓を選びました。

窓の種類は設計士さんにお任せしました。

窓は「間取り」と密接に関係していますからオシャレ重視というより断熱性・耐震性等とのバランスが大事です。

ご担当者さんに相談してみると良いでしょう。

すでにこれらをアレンジできない場合でもできることは2つあります。

「外構と内装」です。

具体的に注文住宅らしさを出したい時の方法を2つ紹介しましょう。

出来上がった注文住宅に個性を出すための2つの対処法

外構で個性を出す

建物に変化をだすことは難しくとも外構で個性を出すことで印象は変えられます。

例えばシンプルな外観なら玄関アプローチにこだわってみるのもありです。

ポストなど一点集中でおしゃれを楽しむのも良いでしょう。

外構はDIYでも可能ですし、プロの例を参考にトライできます。

施工事例はガーデンプラスが参考になりますよ。

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照明やインテリアで個性を出す

外観を変えるのは難しくとも内装は自由です。

例えば照明を変えることはできますよね。

照明などがすでに決まっているならーテンでオシャレを楽しむことも可能です。

照明・カーテンが無理なら家具やインテリアも。

お金はかけずとも、自分自身が好きと思えるインテリアを作って楽しめばお家をもとっと好きになれますよ。

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忘れがちな注文住宅のメリット

建売り住宅に見えようがご家族が笑顔で暮らせるならどう見えるかなんてどうでもよいことではないでしょうか。

また外観が平凡でも耐震性が高い、耐火性が高い、断熱性が高いなど注文住宅ならではの良い点があなたのお家にもあるかも知れません。

せっかくのマイホームですから良い点を見つけたり、インテリアや外構を楽しんで、もっと好きになって下さいね。

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  • この記事を書いた人

あべ

小学3年生の息子と妻をこよなく愛する中年ブロガー。44歳。 家づくりが楽しくしてブログにしました。 最近では注文住宅経験者にアンケートをとって「後悔しないためのポイント」や「間取り&見積もり」を公開してもらうなど生の声を集めて発信しています。マイホームの後悔を避けるヒント盛りだくさんなのでたくさん見ていってくださいね。 X(旧Twitter)もやってるので「ブログ見ました!」って気軽にフォローしてくくれると嬉しいです!

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