こんにちはアベです。
結論からいうと多数の住宅展示場を見学しましたが、予約したことはほとんどありません。
大手ハウスメーカーが集まっているような展示場でしたら、定休日以外にいけば、予約なしでも全く問題ないでしょう。
ただし本命で確実に話を聞きたいなら予約するのもあり。
優秀な営業マンに担当してもらうコツや、展示場に行く前にやっておくべきこともまとめたので、最後まで読んでみてください。
中小工務店の住宅展示場の場合予約対応の場合がある
ある時、出先で気になっていた工務店の住宅展示場に出くわしました。
「ここか!」と思い、時間に余裕もあったため家族で寄ってみることに。
車を止めて玄関にいくと「不在中につき、見学ご希望の方は〇〇までご連絡下さい」と明記されていました。
さっそく電話し、車で待っていると、ほどなくして担当者がやってきました。
面倒くさそうな表情で開口一番「来るときは予約してくださいね」と言われました。
予約制だったのか・・・すみませんでしたと伝え中を見せていただくことに。
一階を見学し、二階も見てみようかと階段を上がっていくと「電気つけますか?」と面倒くさそうに言うおばさん。
電気つけますかって・・・。
さっと見てそそくさ帰宅しました。
住宅展示場を休日に予約無しでいくと「しつこい勧誘をうけない」のでおすすめ
住宅展示場が混雑するのはやはり土日です。
土日に予約なしで見学にいくと、ハウスメーカーによっては多数の人がすでに見学していますので、マンツーマンで担当がつかないこともありました。
本命のハウスメーカーならじっくり話を聞きたいものですが「中にはさらっと見学したいハウスメーカー」もありますよね。
あえて予約しないで行くとこんなメリットもあります。
予約無しでいっても来場特典はもらえる
予約なしで住宅展示場に行くと「来場特典がもらえない」なんて記事も見ますが、私はそんなことは一度もありませんでした。
ちゃんと丁寧に接客してもらえましたし、来場特典ももらえました。
住宅展示場は予約来場した方が良い場合もある
これまで説明した通り住宅展示場は予約なしでいっても特に問題ありません。
ただし予約することで得られるメリットもあるでしょう。
住宅展示場に予約来場するメリット
- 予約時に本気度を伝えることで優秀な営業マンが担当者になる可能性がある
- 確実に見学できる
- ハウスメーカーの特徴・売りを説明してもらえ、疑問点も解消できる
優秀な営業マンが担当者になる可能性が高まる
優秀な営業マンほど、土日はお客さんと打ち合わせを行っている場合が多いです。
つまり、土日に予約無しで行くと仕事を受け持っていない新人営業マンが担当者になる可能性が高くなります。
新人が悪い訳ではありませんが「経験豊富が営業マンがいい、値引きに対して決裁力を持つ担当者がいい」という方は土日に予約無しで訪れるのは避けた方がいいかも知れません。
できるだけ土日よりは平日に訪れたり、予約を入れる際に建築に対する本気度を伝えることで優良顧客と思わせ、優秀な営業マンに担当してもらえるようにしましょう。
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【ハウスメーカー】資料請求で担当者は決まる【優秀な営業マンの見分け方あり】
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確実に見学できる
感染症も落ち着いたものの、土日・祝日など人が多い時期は、人数制限を行う住宅展示場もあるようです。
本命だったり、必ず見学したいと思えるハウスメーカーは事前に予約をしておくことでスムーズに見学できるでしょう。
ハウスメーカーの売り・特徴を説明してもらえ、疑問点も解消できる
事前に予約しておくことで担当者が決まりますので、ハウスメーカーの売りや特徴をじっくり説明してもらえるでしょう。
また知りたいこと、気になる点などを質問し解消することもできます。
まとめ:本命ハウスメーカーは予約する【展示場に行く前に情報取集が大事】
住宅展示場の多くは積水ハウス・ダイワハウス・一条工務店など大手ハウスメーカーが一か所に集まって展開しています。
例えば、必ず話を聞きたいハウスメーカーを午前1社、午後1社と割り振り予約を入れたとしましょう。
住宅展示場見学の流れ
- アンケートを依頼される
- 見学する(家族だけでどうぞという会社も多い)
- 営業担当者からハウスメーカーの売りを説明される
- アンケートをもとに詳細なヒアリングを受ける
予約の有無に関係なく担当者がつけばこの流れで進みます。
妊娠中だったり小さいお子さんがいる場合、一日に何社も回るのはとても負担になります。
住宅展示場に行ってから情報収集する・カタログをもらうのは非効率なので、まずはハウスメーカーを事前に絞り込むことが大事ですよ。
絞り込み方については以下で詳しく解説しています。
さらに詳しく
【住宅展示場】カタログだけもらいに行くのは非効率【断然楽にしかもお得にカタログを集める方法】
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この記事の結論をいうと「あなたの希望や予算を入力すると対象ハウスメーカーを提示してくれる無料サービス」を利用すると良いでしょう。
住宅展示場に行ってから「え?!こんな高いの?!」となると時間の無駄ですよね。
まずは、予算にあうハウスメーカーから一括して住宅カタログを集め比較検討するのがおすすめです。
事前に比較検討した上で、対象ハウスメーカーを絞り込み展示場に見学の予約を入れましょう。