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ハウスメーカー選び マイホーム計画

【住宅展示場はひやかしOK】見学の流れ&抑えておきたい見学ポイント8選【注意点あり】

こんにちはアベです。

家づくりに悩んでいる女性
マイホームを計画している。住宅展示場はひやかしで行ってもいいのかな?

こんな疑問にお答えします。

結論から言うとマイホームを計画しているなら冷やかしで入っても問題ありません。むしろどんどん行くべきでしょう。

あべ
ただし展示場見学は1社に1時間はかかるので事前にある程度絞り込んでから訪問した方が効率的です

マイホーム計画無しの完全な冷やかしでも行くことは出来るでしょう。

ただしデメリットの方が大きいかも知れません。

マイホームの予定が無い完全な冷やかしで展示場に行くデメリット

  • 計画が無いと分かると来場特典などがもらえない可能性が高い(スルーされる)
  • マイホーム計画が無いのに時間を浪費する
  • 個人情報を提供することになるので訪問営業・電話営業を受ける恐れがある

展示場に冷やかしで行くメリット&デメリット、展示場で見るべきポイント等まとめたので最後まで読んでみてくださいね。

35坪2000万の注文住宅ブログ【知っておきたいポイント:まとめ】

【住宅展示場はひやかしOK】見学の流れ&抑えておきたい見学ポイント9選【注意点あり】

マイホーム計画があるなら住宅展示場は冷やかしで行ってもOK

私は1年半マイホーム計画に時間を使いました。

建築予定地に建つ貸家の立ち退きに苦労したためです。

時間だけはたっぷりあったので建築予定の無いハウスメーカー展示場もたくさん見て回りました。

将来家を建てたい、何年後か分からないけどマイホームが夢、そんな人なら冷やかし程度の気持ちで行っても問題ないでしょう。

住宅展示場には2種類ある

展示場に行く前に展示場の種類と見学の流れを知っておきましょう。

展示場は大きく分けて2種類あります。

展示場の種類

  • 1社単独で展示場を展開しているタイプ(タマホームなど)
  • 管理会社があり複数のハウスメーカーを同時に見学できるタイプ
あべ
複数のハウスメーカーを見学できるタイプの展示場は、管理会社のアンケート&各ハウスメーカーのアンケートと2か所から求められます。

【マイホームの予定無し】冷やかしで展示場に行くことは可能⇒知っておきたいデメリット

展示場のヒーローショーやワークショップなどイベントに興味があるから行きたいなんて人もいるでしょう。

また「クオカード」などの来場特典目当てで行こうと思う人もいるかも知れません。

結論から言うとそんな人でも展示場に行ったりイベントに参加することは可能です。

ただし来場特典・イベント参加には「アンケートの回答・ハウスメーカーの見学」が必須である場合がほとんどです。

マイホーム計画があれば有意義な時間ですがマイホームの予定が無い場合時間の浪費は覚悟しましょう。

また買う気が無いのに買う気があるふりをしなければいけない上に来場後の営業を断る必要もあるため、私なら行きません。

マイホームの予定が無い完全な冷やかしで展示場に行くデメリット

  • マイホームの予定が無い(嘘)と分かると来場特典などがもらえない可能性がある(スルーされる)
  • マイホームの予定が無いのに見学に時間を浪費する
  • 個人情報を提供することになるので来場後も訪問営業・電話営業に対応する必要がでてくる場合も

リフォームのために設備を見学したいとか、時期は未定だが家を買う予定があるなら見学するのもありでしょう。

その際ははっきり「リフォームのために見学したい」「時期は未定」とアンケートに答えた方がお互いのためでしょう。

住宅展示場見学の流れ

たくさんの住宅展示場を見学しましたがほとんどは以下の流れになります。

住宅展示場見学の流れ

  • アンケートを依頼される
  • 見学する(家族だけでどうぞという会社も多い)
  • 営業担当者からハウスメーカーの売りを説明される
  • アンケートをもとに詳細なヒアリングを受ける

アンケート内容は「土地の有無や希望する地域」「建築予定の目安(何年後か)」「予算」などが一般的でした。

住宅展示場に行く前に知っておきたいこと

住宅展示場を見学するなら1社1時間は覚悟して

住宅展示場を見学するなら1社1時間は覚悟しておきましょう。

アンケートに答えてから見学、営業担当者からの説明&ヒアリングで各社とも1時間くらいはかかりました。

展示場巡りはとても楽しいのですが「時間がかかる」のがデメリットです。

お子様連れだと疲れてしまいますので、事前に気になる会社に資料請求し絞り込んでから展示場に行った方が効率的に回れるでしょう。

あべ
ハウスメーカー選びの流れ・土地から購入する際の注意点を以下記事にまとめたので参考にしてください
土地あり・なし別【ハウスメーカー選びのフローチャート】失敗を避ける重要ポイントあり

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子供連れで展示場に行っても大丈夫⇒受け入れ態勢は万端

たくさんのハウスメーカーや工務店を回りましたが各社子供連れでも歓迎してくれました。

例えば、キッズコーナーが完備されているところが多いですし「子供用のお菓子&ドリンク」を用意してくれる展示場も多かったです。

親が営業担当者からの説明を受けている時は遊び相手になってくれることも。

ハウスメーカー側も子供連れでくることは想定済みなのでお子様連れでも問題ありません。

アンケートはパスしてもいい

ただ展示場を内を見学だけしたい場合アンケートをパスすることも可能です。

  • 展示場のクロスを見学させてほしい
  • 展示場の照明を見学させてほしい

など目的を伝えれば見学させてもらえます。

アンケートは正直に答える必要は無し

アンケートは全て正直に答える必要はありません。

例えば「土地がある」と答えると営業マンの本気度が違ってきます。

もしガツガツ営業されるのが嫌という場合は建築予定日は2年先などとしても全く問題なしです。

「子供が小学校入学のタイミングで考えてます」と説明すればしつこいアプローチを受けずにすみます。

あべ
これから資料請求という方はしつこい営業を避けるコツをまとめているので参考にしてください
【注文住宅の資料を一括請求】しつこい営業避けるならコレ【しつこい営業撃退マニュアルあり】

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平日より混雑しやすい祝日が狙い目

住宅展示場で混雑しているのはやはり土日です。

さらにGWやお正月など大型連休はさらに混雑しています。

一方平日は空いています。

すいている平日の方がよさそうに思えますが、冷やかし程度で見学するならおすすめは混雑している連休中です。

平日はゆっくり見れるのはいいのですが営業マンも暇なのでマンツーマンで対応してくる確率が高いからです。

あべ
イベントが多い「お正月・ゴールデンウィーク・シルバーウィーク」等は景品も豪華で楽しいですよ

冷やかしでも押さえておきたい住宅展示場の見学ポイント8選

住宅展示場は広くて豪華なので騙されないこと

住宅展示場は広々とした空間に立派なソファーやダイニングセットが並びきらびやかな照明に圧倒されます。

実は住宅展示場は広く作られているところが多いのでイメージに騙されないように注意が必要です。

私が住む地域では建売住宅は延べ床32坪程度が多いのですが、住宅展示場はこれらをはるかに上回る50坪など。

内装も豪華絢爛に出来上がっているケースが多いので騙されないようにしましょう。

マイホームの希望を明確にしてから展示場に行く

マイホームに求める希望を明確にしておくと有意義に見学できます。

なんとなく展示場にいっても「あら、素敵」で終わってしまうからです。

理想の間取りが大まかに把握できていたらどうでしょう。

展示場の大きさと比較検討しやすくなりますよね。

寝室は8畳と思っていたけどずいぶん狭いなぁとか玄関はこんな広くなくてもいいなぁと比較検討できるようになるんです。

事前に間取りをイメージしておくと有意義に見学できますよ。

間取りアイデア&役立つインテリアに注目

展示場には各社の間取り・インテリアのこだわりが満載です。

間取り

例えば便利な家事動線だったり、収納の工夫など。

展示場で参考にしたいアイデア

  • 物干しスペース&干し姫(洗濯物を干す室内用の金物)
  • パントリー
  • 書斎の位置
  • リビングの収納
  • コートクローク
  • 家事動線
  • 生活動線
  • ウォークインクローゼット
  • ファミリークローゼット

全てのアイデアを取り入れるのは難しいですが生活が便利になりそうなものが無いかチェックしてマイホームの間取りに取り入れてみると良いですよ。

キッチン

キッチンの形状をチェックしてみると良いでしょう。

キッチンの形状

  • アイランドキッチン
  • 対面キッチン
  • 壁付けのキッチン(L字型やI型)

対面キッチンならキッチン上に吊戸棚があるのと無いのとでどのように視界が変わるかなどを観察してみましょう。

またキッチンの手元を隠す目隠しなどちょっとした工夫にも目をこらして観察してみると参考になります。

床材

床材には大きく分けて「無垢材」と「フローリング材」があります。

希望するハウスメーカーはどちらを使っているかを見てみるのもいいと思います。

無垢材は呼吸するから伸縮しますが香りが良くて暖かく私は好きです。

実際に床材を見たり、触ったりして、どちらが好みかを検討するのもいいですね。

目に見えない家の性能も聞いてみる

展示場では「断熱性・耐震性」などを説明されることがあると思います。

我が家も「耐震性・気密性・断熱性」は重視しました。

耐震性が高ければ安全性はもちろんですが地震保険も安くなります。

気密性が高いお家は隙間が少ないので冷暖房の効率が良いですし、保温性(断熱性)が高い家は低い温度の暖房でも暖まりやすく冷めにくいです。

家の性能は見た目だけでは分かりませんので営業担当者に聞いてみたり、パンフレットで比較検討し予備知識を得てから展示場に行ってみると良いですよ。

あべ
「気密・断熱・耐震」って何という方は以下記事を参考にしてください
【マイホーム】工務店の選び方【重視したポイント&決め手】

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建築予算をリサーチしてみましょう

事前にマイホームにかけられる予算を把握しておきましょう。

その上で「過去に御社が建てた家の見積りを参考に見せてもらえませんか?」と聞いみると良いですよ。

名前を伏せた状態で過去の見積もりを見せてもらえます。

予算に合うハウスメーカーかどうかの判断基準になります。

展示場には標準とオプションがあるので要チェック

設備には「標準」と「オプション」があります。

住宅展示場は豪華にするためオプション多いです。

あべ
ひやかしで何社か歩いてみて実際にマイホームを依頼してみたいなぁと思える会社が絞りこめたら「標準かオプションか」たずねてみましょう

営業担当者に注目

満足するマイホームを建てるには担当者がとても重要です。

誠実な営業マンでないと後々打ち合わせも大変です。

調子のいい営業マンではなく誠実な営業マンが見つかるよう色々な会社を回ってみてください。

完成見学会情報をゲットしましょう

気に入った会社があったら是非完成見学会情報をゲットしましょう。

完成見学会とは実際にその会社が建てた家を一定期間公開するものです。

展示場と違って実際に建てた家は現実感があったり実際の大工さんの仕事も見えます。

構造見学会などを開催している会社も要チェックです。

 

展示場は家を建てる前提なら冷やかしや景品目当てで行っても問題ありません。

私は家族で展示場をたくさん回ったのがとても楽しかったですよ。

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  • この記事を書いた人

あべ

小学3年生の息子と妻をこよなく愛する中年ブロガー。44歳。 家づくりが楽しくしてブログにしました。 最近では注文住宅経験者にアンケートをとって「後悔しないためのポイント」や「間取り&見積もり」を公開してもらうなど生の声を集めて発信しています。マイホームの後悔を避けるヒント盛りだくさんなのでたくさん見ていってくださいね。 X(旧Twitter)もやってるので「ブログ見ました!」って気軽にフォローしてくくれると嬉しいです!

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