こんにちはアベです。
今回は我が家が使っているクリナップの食洗機の使い勝手を紹介します。
- クリナップの食洗機って実際汚れは落ちるの?
- どのくらいの食器が入るの?
- 食洗機を使う手順ってどんな感じ?
こんな疑問にお答えできると思います。
クリナップのシステムキッチンの収納量について知りたい方は【クリナップのキッチン】ラクエラの収納量と使い勝手が分かるWEB内覧会【カップボード下のゴミ箱が便利】もご覧ください。
クリナップの洗エールレンジフードも紹介しています。
クリナップの換気扇自動洗浄【洗エールレンジフード】メリット&デメリット【後悔した点も】
【クリナップの食洗機】日常の使い勝手を口コミします
我が家のクリナップの食洗機を紹介します(システムキッチンはラクエラ)
マイホームのキッチンメーカーは「クリナップ」ラクエラというシリーズです。
ラクエラについて詳細は別記事にまとめています。
食洗機の大きさは間口で変わります。
クリナップのラクエラで選べる食洗機の間口は45㎝になります。
間口が広いほどたくさんの食器が入ることになります。
うちのサイズだと5人分37点可能なサイズになります。
妻が洗濯を干している間に私が食器を入れることが多い食洗機です。
では実際の使用感をお伝えしていきましょう。
クリナップの食洗機の使い勝手を紹介
間口45㎝は5人分37点収納可能だが実際は4人家族がジャスト
まず私の使用感からお伝えすると「3人家族」でちょうどいいか狭いと感じることも。
おそらく4人家族が限界だと思います。
食洗機内はこのように食器サイズに応じておく場所が決まっています。
ここはお椀コーナー2列です。
突起に食器を並べていく感じ。
左側はお椀を7個並べられる計算。右側は5個。
ですが実際7個並べられる訳ではありません。
お椀コーナーの難点は深い食器が入りにくいことですね。
まず、この通り奥側に食器を置くと底が干渉してしまいます。内側は洗えるのですが底部の洗いが悪くなっちゃいますね。
ここを妥協する人はいいかも知れませんが次です。
右列は突起の間隔が狭いのでお椀を隙間なく並べるとこの通り。
これでは内側まで綺麗に洗えませんね。
となるとお椀は左側。
そこで我が家ではこのような感じに並べています。
左側青い茶碗は規定位置に3個。その奥は1個飛ばして2個設置しています。
7個分あるので実質2個は置けません。
ただし4人家族だとお椀を4つ並べて右列にご飯茶碗を4つ並べることはできますね。
コップ類はたくさん入るが大き目サイズは4つまで
コップ類は上段に並べます。
この部分の難点は大き目のコップは手前側に入らないこと。
奥側にビールジョッキがありますが手前側(トミカコップが並んでいる列)に置くと扉と干渉して閉まらなくなるからです。
高さのあるコップは奥側に4つまで、もしくは下の方に並べることになります。
大きい食器は収まりにくい
大き目などんぶりを冒頭に紹介した「お椀コーナー」に並べると先ほど紹介した「コップを並べているプラスチック」とぶつかり使いづらくなります。
そこで大きなどんぶりやラーメン用の食器をこのあたりに並べることは可能ですが。
これまた食器同士がぶつかって綺麗に洗えません。
そこでこんな感じで洗います。
手前側は大皿を並べるコーナーなのですがここに無理やり並べて洗っています。
大皿や取り皿、小鉢はたくさん入る
大皿や取り皿はたくさん洗うことができます。
お皿は「薄い」から形に左右されないですからね。
お椀コーナー隣に小皿コーナーがあります。
ちなみにお箸とかスプーン・フォークは並べるだけで楽ちんです。
お箸類が並んでいる右手に見えるのが大皿コーナーです。
ここもお皿はたくさん入ります。
クリナップの食洗機を使って感じたこと【口コミ】
我が家が使っている食洗機は5人分37点を想定されています。
ですが食器の形状やよく使う食器の種類によっては5人家族だと収まらない可能性がでてきそうでした。
4人家族まではギリ収まるのではないかと思います(私の勝手な予想です)
また食器の種類によっては食器を固定する突起にうまくはまらないものもありました。
家族が多い方は食洗機の想定使用人数より大き目を選んだ方がよさそうです。
例えば5人家族なら間口が大き目(60cmなど)を検討した方が無難かも知れません。
クリナップの食洗機の便利な我が家の使い方
【予約機能あり】夜間電力で経済的に回す
我が家が使っているクリナップの食洗機は予約機能が付いています。
食事が終わった後食器を並べたら予約ボタンを押してスタートを押すと4時間後にスタートしてくれます。
夜間電力で電気代を節約できます。
乾燥だけで使うことも
実は食洗機は「乾燥のみ」で利用することも可能です。
今日はお休みで時間もあるし手洗いしようなんと時もあります。
ところが思ったより食器の数が多く置き場所に困るなんてことも。
そんな時は食洗機内に並べて乾燥モードでスタート。
しっかり乾燥するので衛生面でも◎ですね。
クリナップの食洗機は汚れが落ちない?!予洗いをしっかりやれば大丈夫
私も食洗機を入れる前はそのまま並べれば綺麗にしてくれるんでしょ?と思っていました。
ところが食洗機は予洗いが必要なんです。
予洗いとは食器についている汚れをお湯で流すこと。(食洗機の説明書に洗剤は使用しないで下さいという断りがあります)
例えばお肉のかけらとか、ご飯粒とかを手洗いして取り除いておく必要があります。
納豆の粘々程度なら実験でそのまま洗ってみたのですが匂いもなく綺麗に洗えてました。
ただしトマトソースとかがこびり付いた状態だと洗浄後も取れずに残る場合も。
だったら手で洗っても同じじゃない?と思われそうですがやはり食洗機は楽ですよ。
朝の食器は私が洗うことがほとんどなのですが、全ての食器を手洗いするのと予洗いして食洗機内に並べるのとでは20分は時短になっていると思います。
朝の20分はかなり貴重ですよね。
また夜も仕事に疲れて帰宅して調理、洗って、洗濯して。
育児しているママさんはさらに大変かも知れませんね。
食洗機は家事負担を軽減してくれる分家族との時間を増やしてくれるメリットがあると私は感じました。
人それぞれだと思いますがお金をかけた甲斐があったと私は感じましたよ。