こんにちはアベです。
新築を建てる際には多額の現金が必要ですよね。
「諸費用に予想以上にお金が必要で家具を買うお金がなくなってしまった」そんな方も中にはいるかも知れません。
家具を買うお金が無いときは基本無理せずシンプルライフを楽しむのが吉ですよ。
とはいえ家具を格安・または無料でもらえるなら利用したい方もいるかも知れません。
そこでこの記事では無料で家具がもらえるサービスジモティや、自治体が運営するリユースサービスを紹介しました。
また光回線を乗り換えることで月額の支払い額を節約できる可能性があります。しかも高額キャッシュバックをあるので家具の購入資金に充てることも可能です。
お得な情報なので最後まで読んでみてください。
新築の家具を買うお金が無い時にはシンプルライフを楽しむが吉【格安家具入手法あり】
家具を買うお金がないことを好機と捉えてシンプルライフを楽しもう
家具を買うお金がないなら無理に購入しない方がいいですよね。
「体調不良で突然休職しなくてはいけない」こんなことは稀ですがないとは限りません。
お金がないことはどうしようもないので、今あるもので快適に生活を楽しみましょう。
またお金が無い=デメリットと捉えがちですが別の視点から捉えると前向きに生活できますよ。
生活に本当に必要な家具を吟味できる
家具が無いからこそ新生活を始めてみて「必要な家具」が明確になる側面もあるのではないでしょうか。
収納の原則は「使う場所の近くに収納をつくる」です。
間取り図上で眺めていただけは気づかなかったことが実際に住んで気づくこともあります。
実際に住んで「何をどこにどれくらい」収納したいか困っていることが明確になるからこそ必要最低限の家具を想定できる側面もありますよね。
家具を購入するまで時間をかけて吟味できる
例えばソファーは購入を失敗しがちな家具の1つです。
座ってもしっくりこないなんてことが良くあります。
新築時に慌てて購入すると吟味する時間が少ないですよね。
一方で新築後なら購入するまでじっくり吟味する時間がありますから気に入る一点に出会えるかもれません。
ソファーを試すときは「靴を脱ぐ」のをおすすめします。
家の中では靴を履かないので靴の分ソファーが高く感じるからです。
ソファーの座面が高いと座っていて疲れることも。
ご家族でこれだと思えるソファー選びをたっぷり楽しみましょう。
一番安い時期に購入できる
新築時にまとめ買いすれば割引が期待できるかも知れません。
一方でひとつづつ家具を揃えていくなら一番安い時期を狙って購入することができますね。
家具店で一番安く買うなら「新旧モデルの入れ替え時期」や「アウトレット品」です。
大型家具販売店の多くは9月頃に中間決算を行い、3月に本決算を行います。
「新築時に家具を買うお金が無い人」は好機と捉えて決算前の8月・2月を狙って資金を調達して安く良いものを手に入れましょう。
またアウトレットを専門に扱う家具店では「直輸入品・メーカー協力品・メーカー限定品・廃版商品・過剰在庫品・メーカー処分品・季節商品・展示見切り品」など訳アリ商品を特価で販売します。
お住まいの地域にあるかググってみましょう。宮城・福島ならABCマツモトがおすすめです。
こういうお店に頻繁に足を運べば高級品を激安価格で購入することも可能ですよ。
ベットが無くて布団で雑魚寝も家族が笑顔なら◎
ベットを購入する余力が残らず布団で雑魚寝になっても家族が笑顔なら私なら幸せですね。
もしお子様がいらっしゃるなら子供と一緒に寝る時間はそう長くないですよね。
子供が成長すれば家族で寄り添って寝ることも無くなるでしょう。
ダイニングテーブルが立派じゃなくても家族笑って食卓を囲めればそれで幸せですよね。
新築の家具を買うお金が無い時の対処法
今は家具を買う資金が無いけどどうしても不便。どうにか安く購入する方法はないかという方のために無料または格安で家具を購入する方法をまとめました。
光回線乗り換えキャッシュバックの現金を家具費用に充填する
もし光回線を「スマホ」と同じサービスにしていないなら月額費用を節約できる上にケースによっては高額なキャッシュバックをもらえる可能性があります。
月額費用がほぼ変わらない、または節約できて高額キャッシュバックがもらえるならやらないと損です。
詳しい情報は【光回線ずっと安いのは?】スマホとのセット割が最強【速度&価格まとめ】にまとめています。
高額キャッシュバックの情報・速度についてもレビューしているので参考にして下さい。
公営リユースサービスを利用する
リサイクルショップというと民営だけと思われがちですが、実は公営のリユースサービスがあります。
例えば東京都港区の情報を引用しましょう。
このように市民が不要になった家具類をリユースして販売しています。
民営と違いかなり破格な値段(例えばシングルベットが配送料込みで1万円)などで購入することが可能です。
お住まいの自治体のリユースサービスを調べてみると破格な値段で購入することができるかもしれません!
費用をかけられないけど家具が必要という方は頻繁に顔を出すと掘りだしものに出会えるかも知れませんね。
ジモティを利用する
ジモティとは不用品を必要な方へ無料で譲るサービスです。
ただし基本的に自ら購入者の元へ出向き引き取ることが必要です。
また物によっては有料の場合もあります。
条件によっては掘り出し物に出会えるかも知れません。
自家用車で運搬が可能でしたらチェックしてみても良いかも知れません。
家具を買うお金が無い⇒サブスクはおすすめしない理由
家具も月額料金を支払ってレンタルできる時代になりましたね。
ですが新築の場合基本的には長く使うことが前提ですよね。
例えば月額2,500円のベットをレンタルした場合12か月で30,000円になります。
アウトレットの家具屋さんなら30,000円ちょっとあれば立派なベットが新品で買えますし、例えばカードローンで24回払いだと手数料を除いた簡単な計算ですが月額1,250円程度です。
これならサブスクするより購入した方が断然安いですよね。
処分に困る・試してみたいというケースに家具のサブスクは魅力的ですが「ずっと家具を使う」方にとってもは新品を分割購入した方がいいかも知れませんね。
新築にかかる家具家電費用の平均は200万円くらい
こんな方のために新築する際家具・家電にどのくらいの費用がかかるのか平均値を紹介しましょう。
住宅金融支援機構の調査によると一戸建て住宅取得後1年以内に購入した耐久消費財は201万円でした。
住宅建築・購入後、概ね1年以内に購入した耐久消費財の平均的な金額は、
一戸建て(新築)で 201.0 万円、建売住宅で 105.1 万円、新築分譲マンションで
85.9 万円、新築持家系総合で 152.8 万円、中古住宅で 71.1 万円となった。
また、住宅建築に伴う平均引越費用は新築持家系総合で 16.0 万円、中古住
宅で 19.1 万円となった。
耐久消費財全てが対象になっているのでここから「家具」のみ引き出して表にしました。
購入した世帯の平均購入額です。
購入予定の平均額を合計すればおおよそこのくらいかけるのが平均的というのが分かりますよ。
家具の品目 | 1世帯当たり平均購入額(千円) 2015年 | 1世帯当たり平均購入額(千円)2012年 |
たんす | 66.8 | 45.4 |
鏡台 | 46.7 | 43.7 |
ユニット家具 | 156.9 | 87.7 |
応接セット | 119.3 | 126.7 |
応接用座卓 | 40.8 | 41.5 |
サイドボード・リビングボード | 87.2 | 63.4 |
食堂セット | 107.2 | 104.9 |
茶ダンス・食器戸棚 | 95.3 | 104.3 |
ベット・ソファーベット | 127.1 | 120.6 |
ふとん | 41.0 | 38.5 |
机・学習用机 | 49.1 | 49.7 |
書棚 | 47.9 | 43.9 |
じゅうたん・カーペット | 27.4 | 25.7 |
カーテン | 110.1 | 116.6 |
その他家具 | 76.2 | 71.4 |
家を建てる際は家そのもの以外にも「銀行や登記に関する費用など諸費用」がかかります。
【注文住宅の総費用公開】平均は3,500~4,500万円【我が家の実例:2,000万の内訳あり】
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これらに加えて家具・家電等にいくら振り分けられるのか想定して資金計画を立てるのが大事ですね。
現金を手元に残しておかないと万が一の時に困りますから資金的に厳しい場合は今使っているものを持ち込めば良いですね。
まとめ:お金が無いなら無理に家具購入は控えるべき
家具を激安で購入するなら公営のリユースサービスをチェックしたりジモティで無料のものを頻繁にチェックしてみると良いでしょう。
アウトレット家具屋さんに頻繁に足を運ぶのもあり。
アウトレット家具は新品ですしちょっと傷があるだけで破格の値段で購入できるので魅力ですよ。
ただし何が起きるか分からない世の中ですから手元に現金の余力は残ししておかないと不安ですよね。
突然体調を崩して休職することなんて可能性も0ではありません。
家具を買うお金がないとむなしい気持ちになるかも知れませんが、シンプルライフを楽しみつつ将来買う家具のリサーチの良い時間ができたと捉えて新築の生活を是非楽しんでくださいね。