こんにちはアベです。
こんな疑問に実体験を踏まえてお答えします。
結論から言うと家のカタログを資料請求すると各ハウスメーカーから電話連絡や訪問営業を受けることになります。
アポなしの訪問営業は稀なケースですが無いこともありません。
電話連絡が苦手な方は資料請求する際に「電話は控えて下さい」と伝えることが資料請求のポイントです。
suumoで資料請求したら電話がかかってきた
私が初めて利用したサービスはsuumoで4~5社くらいに資料請求を依頼しました。
ほどなくして資料が届きました。
ただし、一番驚いたのは1社だけ、翌日ポストに資料が投函されていたことです。
会社が近くだったのでしょうが、驚きでした。
留守だったのでポストに投函したのでしょうが在宅なら営業するつもりだったのかも知れませんね。
その他の会社は資料が届くタイミングを見計らって電話がかかってきました。
電話の内容は主に2つに分けられます。
ハウスメーカーからの電話内容
- ヒアリング&展示場へのご案内
- 完成見学会・構造見学会のご案内
資料請求したら「希望のヒアリング」「展示場へのご案内」電話がかかってきた
ハウスメーカーの担当者から、資料が手元に届いたか確認の電話があります。
資料に関する疑問や質問などがあるか問われますが、簡単なヒアリングもあります。
基本的に注文住宅のカタログを請求すると次のステップは住宅展示場でのヒアリングになります。
展示場でお家の仕様を確認したりより詳細なヒアリングをした後、希望をもとにプランニングへと進んでいきます。
資料請求したら「完成見学会・構造見学会」へのお誘い電話がきた
もう1パターンは完成見学会・構造見学会への勧誘でした。
ハウスメーカーは自社で建築を検討している方向けに完成見学会や構造見学会を随時開催しています。
住宅展示場での打ち合わせよりハードルが低いのでよく提案されます。
気になるハウスメーカーであれば積極的に足を運ぶと参考になりますよ。
suumoで資料請求したら訪問営業された
suumoで資料請求した会社の中で1社訪問営業されたことがありました。
アポなしではありませんが「家づくりに役立つ書籍があるので渡したい」というお話でした。
面倒なので玄関先で対応しました。
suumoを利用した方の中には突然アポなしで訪問営業に遭った方もいるようです。
suumoを利用するメリット&デメリットは体験談も踏まえて以下記事で詳細にまとめています。
さらに詳しく
【suumoで資料請求する際の注意点】知っておきたいメリット&デメリット
続きを見る
資料請求しても電話連絡しないことを明言している住宅会社もある
住宅会社の中には電話連絡しませんのでお気軽に資料請求してくださいと明言してる会社もあります。
直接建築主側からアポ取りする必要がありますがじっくり比較検討してから動きたい方は良いかも知れませんね。
どんな方法で資料請求しても営業活動が行われるのは当たり前
家のカタログ資料を取り寄せる方法は3つあります。
参考
- ハウスメーカーに直接資料請求する
- 一括資料請求サービスを利用する
- 展示場に直接いく
ハウスメーカーに直接資料請求しても営業電話がかかってきますし、一括資料請求サービスを使ってもそれは同じことです。
展示場に直接行くという方法もありますが、1社に1時間かかるので広く浅く情報を集めるのには向いていません。
展示場はある程度住宅会社を絞り込んでからの方が良いでしょう。
さらに詳しく
【住宅展示場はひやかしOK】見学の流れ&抑えておきたい見学ポイント8選【注意点あり】
続きを見る
一括資料請求の良いところは建築希望地域や予算を指定することで予算内で建ててくれる候補ハウスメーカーを絞り込んで提案してくれる点です。
まったく情報が無い中でやみくもに資料請求するよりは効率的でしょう。
タウンライフ家づくりで資料請求したら電話連絡を抑えられた
suumoでは電話連絡がしつこかったので次に使ったサービスはタウンライフ家づくりでした。
タウンライフ家づくりは資料請求する際に希望を伝えることができます。
そのため「検討中につき電話連絡はご遠慮ください。メールでご連絡いただけると幸いです」と伝えました。
それでも1社は電話営業がありましたが他の会社はメールでご連絡いただけました。
実際利用してもらえた資料等は以下記事にまとめてあります。
さらに詳しく
タウンライフ家づくりの口コミ完全ガイド:メリット、成功のコツ、実体験から学ぶ
続きを見る
もっと詳しく
タウンライフ土地探しの口コミ・ネット未公開の土地情報入手までの経緯
続きを見る
家の資料を請求したらどんなサービスを利用しても1週間以内に届くのが一般的
私が利用した経験のある一括資料請求サービスはsuumoとタウンライフ家づくりでした。
また地元の工務店に資料請求するためホームページから直接資料請求したこともありました。
どんな方法を使っても資料は早くて翌日、遅くても1週間以内には手元に届けられました。
カタログの中身は各社異なりますが一般的に「価格情報は非掲載」である点に注意が必要です。
さらに詳しく
【注文住宅の総費用公開】平均は3,500~4,500万円【我が家の実例:2,000万の内訳あり】
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家の資料を請求してしつこい営業にあった時の対処法&断り方
ハウスメーカーの営業担当者も仕事なので営業活動を行うのは致し方ないことです。
ですが程度の問題であまりにしつこい連絡を受けると嫌になってしまいますよね。
しつこい連絡を避けたい方は資料請求する際に「電話連絡NG」と伝えることがポイントでした。
また住宅会社にとっても見ると「建築日が近い」「土地を持っている」こんな条件の方は成約しやすい顧客ですのでアプローチを受けやすいです。
手の内を明かし過ぎないのもポイントですよ。
しつこい営業に遭ったときのかわし方は以下記事にまとめているので不安な方は参考にしてくださいね。
さらに詳しく
【注文住宅の資料を一括請求】しつこい営業避けるならコレ【しつこい営業撃退マニュアルあり】
続きを見る
家の資料を請求したら費用が請求される?⇒されない
家の資料を請求したからといって費用が請求されることはありません。
なぜ無料なのか。
それは住宅会社が掲載料を支払っているからです。
例えばsuumoに広告を掲載するには掲載料がかかりますよね。
その掲載料によって資料請求サイトの運営が成り立ちますから私たちに費用請求が行われることはありません。
もちろん実際費用を請求されたこともありません。
家の資料を請求しても個人情報の漏洩はほぼ心配なし
個人情報が漏洩したと感じた体験は無いのでほぼ心配ないと思います。
不安を感じる方のためにプライバシーポリシーを一覧で紹介しておきます。
一括資料請求サービスの登録加盟店数&個人情報保護の取り組み
- タウンライフ家づくり(1000社以上)⇒プライバシーマーク取得
- 持ち家計画(100社以上)⇒プライバシーマーク取得
- 家づくりのとびら(120社以上)⇒プライバシーマーク取得
- LIFULL HOME'S(737社以上)⇒情報セキュリティマネジメントシステムの国際規格「ISO/IEC 27001」および国内規格「JIS Q 27001」の認証を取得
それぞれの個人情報保護の特徴は以下の通りです。
参考:JIS Q 27001とは
ISO/IEC 27001に基づいて、日本国内で適用される日本産業規格(Japanese Industrial Standard, JIS)の一つ。
日本の組織が情報セキュリティに関する最良の実践に従って活動し、情報資産を適切に保護するための手引きとして利用されます。この規格に準拠することで、情報セキュリティに対する信頼性が高まり、情報漏洩やサイバー攻撃からのリスクを最小限に抑えることが期待されます。
参考 JIS Q 15001とは
日本国内での個人情報保護に関する国際規格である「ISO/IEC 27001」(情報セキュリティマネジメントシステムに関する規格)と連携した、個人情報保護に関する国内規格の一つです。
参考:プライバシーマークとは
プライバシーマークは、日本国内での消費者情報の信頼性向上に寄与し、個人情報の漏洩や不正アクセスなどからのリスクを軽減するのに役立ちます。消費者はプライバシーマークを見ることで、情報を提供する組織が適切な情報セキュリティ対策を実施していると信頼できると感じることができます。
個人情報保護の観点からも安心できる資料請求サービスの比較記事はコチラです。
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【家のカタログや資料を一括請求したい】おすすめサービスの特徴・特典を徹底比較【実体験あり】
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