こんにちはアベです。

suumoで注文住宅の一括請求サービスを利用するとだいたい以下の流れで進みます。
資料請求後の流れ
- カタログ資料が届く
- 電話やメール連絡がくる
- 展示場・完成見学会へ
実際の体験談をご紹介していきましょう。
suumoで資料請求したらどうなる?カタログが届くタイミングまで解説
カタログ・資料が届く
私が初めて利用したサービスはsuumoでした。
4~5社くらいに資料請求しました。
ほどなくして資料が届きました。

ただし、一番驚いたのは1社だけ、翌日ポストに資料が投函されていたことです。
会社が近くだったのでしょうが、驚きでした。
留守だったのでポストに投函したのでしょうが在宅なら営業するつもりだったのかも知れませんね。
ハウスメーカーから連絡が入る
ほとんどの会社は資料が届くタイミングを見計らって電話がかかってきました。
電話の内容は主に2つに分けられました。
ハウスメーカーからの電話内容
- 建築主の状況をヒアリング&展示場へのお誘い
- 完成見学会・構造見学会のご案内
希望のヒアリング・展示場へのご案内
ハウスメーカーの担当者から、資料が手元に届いたか確認の電話があります。
資料に関する疑問を聞かれたり、簡単なヒアリングもあります。

「完成見学会・構造見学会」へのお誘い電話がきた
もう1パターンは完成見学会・構造見学会への勧誘でした。
ハウスメーカーは自社で建築を検討している方向けに完成見学会や構造見学会を随時開催しています。

住宅展示場での打ち合わせよりハードルが低いのでよく提案されます。
xでSUUMOの口コミを調べると、このような声が。
なんかSUUMOで気になるところ
一気に資料請求したら
めっちゃ電話鳴るやん((((;゚Д゚)))))— ちゅんみん🐤🔊▶ポケカラを布教したい民 (@chunminn) April 22, 2022
家探しのためSUUMOで資料請求したら、不動産屋から鬼電が😱😱
請求した当日に資料集まとめてポスト投函した猛者もいて、めちゃくちゃビビってるw— すかぺる (@skaperco) February 10, 2022
私同様に電話がかかってくる人は多いようですね。

気になるハウスメーカーの展示場や完成見学会へ
必要な資料が集まったら自宅で比較検討しましょう。
その後気になるハウスメーカーの完成見学会へ参加したり、展示場で細かい商談へと進んでいきます。
初めて展示場へ行くとお家の性能やこだわりを伺ったり、建築主の希望ヒアリングするなどして1時間はかかります。
小さいお子さんがいたり、妊婦さんだと1時間を何社も・・・というのは苦痛だったりします。
資料請求段階である程度絞り込んでおくと効率的に回れるのでおすすめですよ。
suumoで資料請求すると電話営業は9割がたあると思った方がいい
ハウスメーカーの立場に立てば、見込み客から資料請求があれば、直接アプローチしたいと考えるのは当然の流れです。
そのため、資料請求したらほとんどの会社から連絡が入ると思った方が良いでしょう。

もし電話営業が苦手だったり、自分のペースで家づくりの情報収集を行いたい方は、以下のような「事前に電話営業が断れるサービス」「お断り代行サービスがある資料請求サービス」の方が合っているでしょう。
注文住宅の資料請求でしつこい営業を避ける方法・おすすめサービスをさらに詳しく
suumoで資料請求すると「稀」に訪問営業を受けることもある
suumoで資料請求した会社の中で1社だけ訪問営業されたことがありました。
アポなしではありませんが「家づくりに役立つ書籍があるので渡したい」というお話でした。
面倒なので玄関先で対応しました。
SUUMOで資料請求した不動産屋がものすごくしつこくて辟易してる…着拒してるんだけどついに今日家にきたよ…来るなと言ったのに…怖えよ…これ以上しつこいなら改めていらないと言わねばならぬな…あぁ、めんど(TT)
— miki (@10_671) March 21, 2022
昼にSUUMOで物件の資料請求したら夕方に不動産屋がアポ無しで訪問してきて怖かった。断った。
— てれにゃん (@iTeresa153) September 5, 2021
アポイントがあればまだましな方で業者によってはアポ無し訪問もあるようです。
注文住宅の一括請求サービスにはメリットがある反面、このようなデメリットもあります。これはsuumoに限らずその他サービスにもおこりえること。
そこで一括請求サービスを利用して起こりえるデメリットの回避策を以下の記事にまとめましたので、利用するのが不安・・・という方は以下の記事を参考にしてください。
注文住宅の一括請求サービスのデメリットを100%回避する方法を詳しく
suumo経由でもらえるカタログ・資料から価格はわからなかった
カタログの中身は各社異なりますが一般的に「価格情報は非掲載」である点に注意が必要です。

suumo以外の資料請求サービスの中には「事前に電話営業をお断りする」だけでなく「間取り・資金計画書」などのオリジナル資料を特典として受け取れるサービスもあります。
suumoもこれらのサービスも無料なのでどうせなら特典を比較してからサービスを選ぶことをおすすめしますよ。
注文住宅の一括請求サービスの特典・サービス内容の比較記事へ
suumo資料請求のよくある疑問 Q&A
費用はかからない?
費用が請求されることはありません。
なぜ無料なのか。
それは住宅会社が掲載料を支払っているからです。
例えばsuumoに広告を掲載するには掲載料がかかりますよね。
その掲載料によって資料請求サイトの運営が成り立ちますから私たちに費用請求が行われることはありません。
もちろん実際費用を請求されたこともありません。
断われる?
ハウスメーカーを比較検討するのは建築主側にとってはあたり前のことです。
営業マンにとっても制約可能性がないお客を長々とつなぎとめておいても意味がないので、選択肢から外れたらすぐに連絡しましょう。
礼儀をわきまえて断ればあっさりと大丈夫なものですよ。

営業電話を撃退できる資料請求サービスをさらに詳しく
電話営業(連絡)を控えてもらいたい場合は?
選択肢には入っているけど連絡を控えてもらいたい場合は電話がきたら「今検討中ですから、必要な時はこちらから連絡を差し上げます」と伝えればOK。
もし、電話連絡が苦手ならsuumoではなく「事前に電話連絡ではなくメールでの連絡を希望する旨が伝えられるサービス」の利用を検討しましょう。
営業連絡手段をリクエストできるサービスを見てみる
また住宅会社にとって「建築日が近い」「土地を持っている」こんな条件の方は成約しやすい顧客ですのでアプローチを受けやすいです。
まだじっくり検討したい場合は手の内を明かし過ぎないのもポイントですよ。
資料請求で担当者が決まるって本当?
本当です。
住宅営業17年経験者にインタビューした記事によると資料請求は土日を避けた方が良いそうです。
優秀な営業マンほど商談しているからだそうです。
優秀な担当者を希望する場合は平日に資料請求しましょう。
さらに詳しく
個人情報保護は大丈夫?
個人情報が漏洩したと感じた体験は無いのでほぼ心配ないと思います。
不安を感じる方のためにプライバシーポリシーを一覧で紹介しておきます。
一括資料請求サービスの登録加盟店数&個人情報保護の取り組み
- タウンライフ家づくり(1000社以上)⇒プライバシーマーク取得
- 持ち家計画(100社以上)⇒プライバシーマーク取得
家づくりのとびら(120社以上)⇒プライバシーマーク取得
LIFULL HOME'S(737社以上)⇒情報セキュリティマネジメントシステムの国際規格「ISO/IEC 27001」および国内規格「JIS Q 27001」の認証を取得
それぞれの個人情報保護の特徴は以下の通りです。
参考:JIS Q 27001とは
ISO/IEC 27001に基づいて、日本国内で適用される日本産業規格(Japanese Industrial Standard, JIS)の一つ。
日本の組織が情報セキュリティに関する最良の実践に従って活動し、情報資産を適切に保護するための手引きとして利用されます。この規格に準拠することで、情報セキュリティに対する信頼性が高まり、情報漏洩やサイバー攻撃からのリスクを最小限に抑えることが期待されます。
参考 JIS Q 15001とは
日本国内での個人情報保護に関する国際規格である「ISO/IEC 27001」(情報セキュリティマネジメントシステムに関する規格)と連携した、個人情報保護に関する国内規格の一つです。
参考:プライバシーマークとは
プライバシーマークは、日本国内での消費者情報の信頼性向上に寄与し、個人情報の漏洩や不正アクセスなどからのリスクを軽減するのに役立ちます。消費者はプライバシーマークを見ることで、情報を提供する組織が適切な情報セキュリティ対策を実施していると信頼できると感じることができます。

個人情報保護の観点からも安心できる資料請求サービスの比較記事はコチラです。
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【2025年最新】注文住宅の一括資料請求おすすめサービス徹底比較!失敗しない選び方と6つの最強メリット
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