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マイホーム計画の始め方

【ハウスメーカーの営業に不信感】担当者替えの現実を元ハウスメーカー社員が暴露

あべ

小学4年生の息子と妻をこよなく愛する中年ブロガー。45歳。 家づくりが楽しくしてブログにしました。 最近では注文住宅経験者にアンケートをとって「後悔しないためのポイント」や「間取り&見積もり」を公開してもらうなど生の声を集めて発信しています。マイホームの後悔を避けるヒント盛りだくさんなのでたくさん見ていってくださいね。

こんにちはアベです。

家づくりに悩んでいる女性
ハウスメーカーの営業に不信感しかない・・・担当者を変えてもらうのってありなのかな?

元ハウスメーカー勤務のSさんによると2割くらいの方が担当者変えを行っているとのことですのでまったく気にすることは無いとのことです。

これから家づくりという方は「どんな担当者は注意なのか」また「信頼できる営業マンの特徴」を事前知っておくことで同じ轍を踏まないで済むはずです。

信頼できる営業マンの見極め方もSさんに聞いたので是非産後まで読んでみてください。

S様のプロフィール

【職歴】
大学卒業後、住宅メーカーで2023年3月までの約17年間新築住宅営業に従事。
在籍中は、200組超えの新築住宅の受注。
現在は、不動産アドバイス事業を行っております。

【保有資格】
・宅地建物取引士

※クラウドワークスプロフィールより引用

ハウスメーカーの営業担当者に不信感を抱いた事例

約束を守らない・いったことを忘れる

私の体験談ですがあるローコスト系ハウスメーカーに初めて見学に行った時のことです。

仕様が気に入ったこともあり、懸案であった土地について相談すると「次回まで調べておきます」とのことでした。

次回の予約を取り、当日わくわくして再度来店してみると「そんなこといいましたか?」とのこと。

では今回は何のための予約だったんですか?というとポカーンとする始末。

この人大丈夫?と不信感マックスになりすぐに帰宅。

その会社は却下しました。

同じような体験をしている方はX(旧Twitter)にも。

連絡が遅い

連絡が遅いと不信感が募るきっかけになりますよね。

打ち合せ段階なら希望がしっかりと伝わっているのだろうかと不安になります。

着工後なら希望が伝わる前に工事が進んでしまうのではないかと不安になります。

連絡が遅いと、やるべきことに着手できずイライラすることも。

あべ
「調べて〇日以内にご連絡いたします」と伝えるだけでまったく印象が違うのに残念な対応ですね

後だしジャンケンのごとく言うことがコロコロ変わる

仕事ができない営業マンほど「できないこと」を平気で「できる」と嘘ぶきます。

契約間際になって「実は・・・」と言い出しトラブルになることはよくある事例です。

X(Twitter)の声を見てみましょう。

予算にかかわる点で後出しジャンケンされたら、本当にブチ切れたくなりますし、不信感しか感じなくなりますね。

契約後に態度が急変

契約後に態度が急変することで不信感を抱いている方も多いです。

仕様のミスを認めない(非を認めない)

注文住宅は決めることが多いので営業マンによっては「忘れてしまった」「行き違い(言った言わない)」なんてことが起こりえます。

そのために打ち合わせの要点をメモにして建築主・営業マンで共有することが大事です。

とはいえ、行き違い・ミスは起こりえます。

そんな時に非を認めず適切な対応策を講じない営業マンは不信感が募ります。

信用できない営業マンの特徴

あべ
元ハウスメーカーの立場からこんな営業マンに注意という共通点があれば教えてください

元ハウスメーカー営業マンSさん

「契約を急かせてくる、約束を守らない、記録に残さない、その場しのぎで対応する、他メーカーを批判する」こんな営業マンには注意が必要です。詳細に解説します

契約を急かせしてくる営業マンは注意

元ハウスメーカーSさん

契約を急かせるのは「ハウスメーカーが成果主義」を採用してるケースが多いからです。

個々の営業マンの実績の積み重ねがそのハウスメーカーの業績となります。

ハウスメーカー営業マンは期限のある「目標値の設定やノルマ」を強いられます。

期限までに目標を達成出来ないと、個人の評価や給料にも関わる事から期限を切って、急かしながら商談する営業が多いです。

あべ
契約を急かされた時はどう対処すれば良いでしょうか?

元ハウスメーカーSさん

2つの方法があります。

  1. これまでの住宅計画の進み方を変えずに再度お願いする
  2. あなたがスケジュールを変えてまで対応するメリットを提示してもらう

流石に高額商品の購入になりますので、元のスケジュールでの進め方は出来ないというハウスメーカーはないと思います。

後者は、値引きや特典の条件を提示される事が予想されます。

その内容をお客様が許容するかどうかとなりますので、ご家族で考えて検討すると良いでしょう。

逆にお得に建築したいというお客様は、敢えて後者を選ぶ方も多いのが現実です。

それだけ、特典の魅力や値引きの効果は絶大になるという事です。

あべ
急かされても冷静に判断が必要ですね。逆に値引き交渉のチャンスとポジティブに捉えることもできるんですね!

約束を守らない営業マンは注意

元ハウスメーカーSさん

信用できる営業マンかどうかは約束事を守ってもらえるかが判断ポイントの1つとなります。

例えば、打ち合わせの際にハウスメーカー側に検討事項が発生することがあると思います。

次回打ち合わせ時にしっかりと回答を用意しているかも約束を守ってくれるかどうかの判断の一つでしょう。

また、時間に正確な営業マンほど、約束も忘れず、信用できる傾向があります。

序盤に見極め方としては、時間厳守の感覚があるかどうかも判断ポイントの一つになります。

記録に残さない営業マンは注意

元ハウスメーカーSさん

住宅の打ち合わせが進むと、内容も広範囲に渡ります。

営業マンは、打ち合わせ中にメモを取らないと依頼事項を忘れてしまいお客様にご迷惑を掛けてしまうケースもあります。

だからといって、打ち合わせ全体を記録に取ると要点を得てない営業マンですので、要点をまとめて依頼事項の共通認識をお互いにすると良いでしょう。

打ち合わせ中にお客様側もメモを取って、打ち合わせ終盤に確認すると良いでしょう。

その中で依頼事項が抜けていたり、こちらの意図と合致していない場合は要注意と判断しましょう。

良い営業マンは、打ち合わせ終盤に要点と営業の次回までの確認事項を整理して打ち合わせをまとめるものです。

この辺りも注意して打ち合わせや商談に臨みましょう。

その場しのぎの対応をする営業マンは信用してはいけない

元ハウスメーカーSさん

住宅計画において、お客様のネガティブ要素も正確に伝えられる営業であれば信用できて、その場しのぎのトークで問題を先延ばしにする営業には、要注意です。

本音は、営業マン個人から中々聞けない部分ではありますが、お客様側から何らかの住宅計画においての本音を伝えてあげると、営業マンも本音で語ってくれるケースもありますので、営業マンの人物に興味を持って接するが重要です。

他メーカーを批判する営業マンは要注意

元ハウスメーカーSさん

1社でハウスメーカーを決定するお客様は少ないです。

他社と比較検討して初めてお客様に合うハウスメーカーかどうか判断して、契約に至ります。

ハウスメーカーの営業マンも、お客様が言わずとも競合他社の存在を意識して商談しているものです。

私の経験談ですが、お客様から競合他社の話が出る場合は、ハウスメーカーでの提案に不満や金額的な違いがあり、どうにかならないかという相談を持ちかけられるケースが多くあります。

その場合は、相談によく乗り、決して他社批判をしない心理状態になるはずです。

しかし、営業歴が浅く競合慣れしていない営業ですと、他社の介入を許したくない観点から、猛烈に他社批判することがあるようです。

事実、在籍当時は競合されているお客様から私が勤めていたハウスメーカーの批判していたとの相談がありました。

ハウスメーカーを選ぶのはお客様で、その比較している商品が他社のものであれ、批判することはお客様を考えを批判することになり、人間性が疑われます。

れでも切羽詰まった営業マンがそうなる心理状態では、そのハウスメーカーもどうなのかなと思いますので、検討を控えられた方が良いのではと思います。

あべ
これからハウスメーカーを探す方は資料請求のタイミングも大事ですので以下記事も参考にして下さい

優秀な担当者を引き当てる資料請求のタイミング

【ハウスメーカー】資料請求で担当者は決まる【優秀な営業マンの見分け方あり】

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ハウスメーカーの営業マンが合わない時の対処法

元ハウスメーカーSさん

人と人なので合う合わないは必ずあります。

実際に私が勤めていた会社でも、商談中・打ち合わせ中のお客様の営業の担当替えは存在し、代わりに担当になったケースも多々あります。

また、退職や異動などでの物理的に仕方ない担当替えもありますから、これらの事も含めると全体の2割弱くらいの割合で担当替えは行われていると思います。

お客様は、不満や不安がある時に担当替えを希望すると思いますが、直接担当営業マンに伝えないと思います。

担当替えをしたいと思ったら、まずはその上司に当たる人物に相談して下さい。

上司が分からない場合には、直接ハウスメーカーに連絡すると良いでしょう。

この時に元の担当者の方へのペナルティーがあるのではとか、こちらがわがままなお客様など思われてしまったらどうしようなどと、考えなくて大丈夫です。

どのハウスメーカーでもこの手の話はありますし、相性はそれぞれですので、気にせず伝えて、良い住宅計画のリスタートを切りましょう。

あべ
せっかくのマイホームですから不信感を感じたら担当変えを頼むべきですね。後悔の無いお家を建ててくださいね

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小学4年生の息子と妻をこよなく愛する中年ブロガー。45歳。 家づくりが楽しくしてブログにしました。 最近では注文住宅経験者にアンケートをとって「後悔しないためのポイント」や「間取り&見積もり」を公開してもらうなど生の声を集めて発信しています。マイホームの後悔を避けるヒント盛りだくさんなのでたくさん見ていってくださいね。

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