マイホーム計画の始め方

【35歳で家を買うのは遅い?】遅くない理由と知っておきたい注意点

こんにちはアベです。

35歳で家を買うのは遅くありません。

ちなみに私の例を挙げますと2016年36歳の時に家を買うために動き出しました。

我が家は土地があったので注文住宅を建てました。

土地に貸家が建っており住人の立ち退きに2年近くかかりました。

さらに解体工事・分筆登記・水道工事など様々な手続きに追われ時間がとてもかかりました。

そして引渡しを受けたのが2020年1月。

延べ4年かかり40歳になってました。

フラット35で住宅ローンを組んだのでローン実行年齢は40歳になります。

35歳でも40歳でも融資可能と判断されれば住宅ローンは全く問題ありません。

35歳で家を買うことにもメリットがありますし、その反面注意したいポイントもいくつかあります。

まとめたので理想の家づくりの参考にしてくださいね。

【35歳で家を買うのは遅い?】遅くない理由と知っておきたい注意点

35歳で家を買うのは遅くない⇒戸建てやマンションの購入年齢は平均38歳以上

住宅金融支援機構によるフラット35利用者調査のデータを見てみましょう。

フラット35 2021年 利用者調査より引用

表にあるように2021年度フラット35利用者の平均年齢は

  1. 注文住宅45.1歳
  2. 土地付き注文住宅38.5歳
  3. 建売住宅40.5歳
  4. マンション44歳
  5. 中古戸建43.3歳
  6. 中古マンション44.1歳

です。

どの家を購入するにしても35歳は決して遅くないことが分かりますね。

では次に35歳で家を買う時に知っておきたい注意点を見ていきましょう。

35歳で家を買う時に知っておきたい注意点

完済年齢に注意

住宅ローンの完済年齢に注意が必要です。

35歳で住宅ローンを組む場合定年まで支払うケースが多いと思います。

会社の定年が仮に60歳の場合住宅ローンの返済期間が25年と短くなり月額の支払い金額も大きくなるのでより綿密な無理のない資金計画が重要になります。

返済期間が短いと月額の支払いを圧迫するので頭金が大事になる

フラット35の場合頭金1割以上か否かで金利が変わります。


フラット35公式サイトより引用

※2022年11月現在の情報

フラットに限らず頭金を増やせば総借入額を減らすことができます。

総借入額が減ると金利負担が減るので月額の支払額&総支払額を抑えることが可能です。

35歳で住宅ローンの審査に通るには総返済負担率が大事

住宅ローンの審査は年収や、勤続年数、過去の金融事故履歴などに左右されますが、年収に対する融資可能額の目安は「総返済負担率」で分かります。

フラット35では年収400万未満は30%以下、400万以上は35%以下に抑えることとされています。

フラット35公式サイトより引用

例えば年収400万円で30%以下という場合年間の総返済額を120万円(月額10万円)に抑えなければいけないということです。

仮に自動車ローンが毎月1万ある場合、10万円ー1万円=9万円以内に住宅ローンの支払いを抑えなければいけません。

この総返済負担率に返済期間をかけるとおおよその融資限度額が想定できます。

ライフスタイルの変化はタイミングが難しい

我が家のケースでは小学校入学前のタイミングで引き渡しを受けて入居しました。

1年間は子供を保育所に送迎しました。

小学校1年生から全く新しい環境でスタートさせたるのが子供のためという判断だったのですが、それはそれで大変だったようです。

最初は、同じ保育所・幼稚園同志で集まるため数か月は孤立したりいじわるされたりしたようでした。

児童館がとくに辛かったようです。

学校では「同じ保育所・幼稚園同志が固まらないよう配慮」しているようなので、子供を信じて見守るしかないですね。

お子さんが大きい場合転校が必要になるケースもでてくると思います。

新しい環境に適応するのは大人でもストレスですから見守ってあげたいものです。

あべ
では次に35歳で住宅ローンを組んだらどのくらいの負担になるのかシミュレーションしたので参考にしてください

35歳で30年・35年の住宅ローンを組んだ場合のシミュレーション

家を買うのにいくらかかる?所要資金の平均額を調べてみた

まず家を買うのっていくらかかるの?こんな疑問にお答えするためフラット35の所要資金のデータを調べました。

2021年の住宅ローン所要資金の平均は「土地付き注文住宅:4455万円 注文住宅:3572万円」でした。

2021年フラット35利用者調査より引用

そこで所要資金「3500万円」「4500万円」加えて「2500万円」をそれぞれ30年・35年で返済する場合に総借入額&月額支払額はいくらになるのかシミュレーションしてみました。

条件は以下の通りです。

35歳住宅ローンシミュレーション条件

  1. 所要資金「2500万」「3500万」「4500万」の3パターン
  2. 返済期間「30年」「35年」の2パターン
  3. 固定金利頭金無しの金利:1.8%
  4. 固定金利頭金1割の金利:1.54%
  5. 変動金利:0.537%
  6. ボーナス払いは無しとする
  7. 元利均等返済とする

金利は日々変動するものです。

であくまで参考程度に見てくださいね。

35歳から30年の住宅ローンを組んだ時のシミュレーション

変動金利 0.537% 固定金利 1.54% 固定金利 1.8%
所要資金 頭金1割 頭金無し 頭金1割 頭金無し
2500万円 総返済額 2436万円 2707万円 2812万円 3238万円
月額支払額 6.7万円 7.5万円 7.9万円 9万円
3500万円 総返済額 3411万円 3790万円 3936万円 4533万円
月額支払額 9.4万円 10.5万円 11万円 12.6万円
4500万円 総返済額 4385万円 4873万円 5060万円 5825万円
月額支払額 12.1万円 13.5万円 14.1万円 16.2万円

頭金1割の所要資金とはそれぞれ「2500万円は2250万円」「3500万円は3150万円」「4500万円は4050万円」として計算しています。

変動金利の場合金利が上がれば総返済額は変わるのであくまで参考程度に見てくださいね。

35歳から35年の住宅ローンを組んだ時のシミュレーション

変動金利 0.537% 固定金利 1.54% 固定金利 1.8%
所要資金 頭金1割 頭金無し 頭金1割 頭金無し
2500万円 総返済額 2468万円 2742万円 2912万円 3372万円
月額支払額 5.8万円 6.5万円 7万円 8.1万円
3500万円 総返済額 3455万円 3839万円 4077万円 4721万円
月額支払額 8.2万円 9.1万円 9.8万円 11.3万円
4500万円 総返済額 4443万円 4937万円 5242万円 6069万円
月額支払額 10.5万円 11.7万円 12.5万円 14.5万円

この通り頭金が1割あるか否かで支払額総返済額はかなり変わりますよね。

 

35歳で家を買う時の進め方&相談場所

あなたがどの程度プロに相談したいかによって進め方は異なります。

例えば将来かかる費用(お子さんの教育費など)や現在の支払いを総合的に判断して最適な家はどんなものかを相談したい場合は「家を買いたい方向けの無料の相談窓口」が最適です。

年収や支払い計画に応じて適切な資金計画を提案してくれます。

【家を買いたい】どこに行けばいいの?無料の相談窓口を使い倒そう

逆に家計の状況を公開するのはちょっと気がひけるという方もいますよね。

そんな場合「新築or中古マンション」「新築or中古建売」は不動産屋へ相談するのが一般的です。

注文住宅は不動産会社またはハウスメーカーに相談しますが、土地探しをする方の多くはハウスメーカー経由で依頼するのが一般的です。

予算がある程度把握できたら予算に応じたハウスメーカーに資料請求してみると良いでしょう。

【家のカタログを一括資料請求】おすすめBEST4【知らないと後悔する注意点あり】

35歳で家を買うメリット

頭金に余力がある人が多い

20代前半に比べれば35歳の方が貯蓄している額も多いでしょう。

先ほどのシミュレーションで見た通り「頭金の有無」で総返済額はかなり変化します。

家を建てる年齢が遅れても頭金でカバーすれば総支払額を減らせるメリットがあります。

若年層に比べて勤続年数が長く社会的信用が高まるため住宅ローン審査が有利になる

若年層は勤続年数が短く年収も低いため融資を受けられる金額に制限があるケースも。

中には住宅ローンの全額ではなく減額して承認というケースもあります。

若年層に比べれば年収も増えているため融資の希望額が通りやすくなります。

その結果希望するお家を購入しやすくなるメリットがあります。

家族構成が安定し無駄の無い家を建てやすい

20代で結婚後間もなく家を建てるような方は今後の家族構成等を予想して家を買います。

将来が不確実な上、無駄が生じがち。

35歳になると家族構成が固まっている方が多いため家族に最適な家を買いやすいです。

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