こんにちは、アベです。
こんな疑問にお答えします。
結論から言うと住宅展示場にカタログだけもらいうに行くことは可能ですが、非効率だからやめた方が良いでしょう。
その理由は以下の通りです。
展示場にカタログだけもらいにいくのは非効率な理由
- 住宅展示場に行くと1社に1時間は拘束されるのが一般的だから
- 複数ハウスメーカーを検討する場合その分時間がかかってしまうため
住宅展示場に行くとどんな流れで商談が進むのか、大手~中小工務店まで回った経験をもとに解説します。
効率的にカタログを集める方法もご紹介しますので最後まで読んでみてくださいね。
住宅展示場でカタログだけもらうのは非効率な理由
住宅展示場にいくと、大概の場合以下の流れで進みます。
住宅展示場見学の流れ
- アンケートを依頼される
- 見学する(家族だけでどうぞという会社も多い)
- 営業担当者からハウスメーカーの売りを説明される
- アンケートをもとに詳細なヒアリングを受ける
展示場にいくとまずは、担当になる営業担当さんがお出迎えしてくれます。
ほとんどの場合はリビングやダイニングなど、商談スペースに通されます。
そこで来場アンケートの記入を求められます。
展示場で記載を求められるアンケートの内容
- 基本的な個人情報(氏名・住所・電話番号)
- 住むことになる家族構成
- 土地の有無や希望する地域
- 建築予定の目安(何年後か)
- 予算
etc
これらを一通り記入すると営業さんが住宅展示場を案内してくれます。
「ご家族だけで好きに見てください」というケースもあれば同行しながら売りを説明してくれる営業さんもいました。
見学が終わるともう一度アンケートを記入した場所に戻り、記入した内容について詳しくヒアリングされます。
さらに希望する地域が〇〇ならこんな土地を弊社では持っていますよと説明してくれたりもします。
この流れが一般的。
多数のハウスメーカー&工務店を回りましたがほどこの流れですから、3社のカタログが欲しいとなると3時間はかかることになりますよね。
どんなハウスメーカーかさらっと知りたい段階で住宅展示場にカタログをもらいにいくとこの通り時間をロスする可能性が高いです。
夫婦だけならまだしも小さいお子さんがいたらなおさら大変ですね。
カタログだけもらいたいなら一括請求サービスを利用すればいい
お家の情報収集をしたい、カタログだけもらいたいというなら一括請求サービスを使った方が断然楽です。
一括請求サービスを利用して感じたメリットはこんなところです。
一括請求サイトで住宅カタログを取り寄せるメリット
- 予算で絞り込むことができるので、建築可能なハウスメーカー候補を簡単に絞り込める
- 複数のハウスメーカーの特徴・売りを比較検討できる
- 間取りがもらえたり土地の相談ができたり特典がある
それぞれ解説していきましょう。
ハウスメーカーを「予算やこだわり」で絞り込みカタログを一括請求できる
家を建てる場合一番気になるのは「どのくらい費用がかかるのか」ではないでしょうか。
一括請求サイトは予算で絞り込むことができるので予算内で家を建ててくれるハウスメーカーを絞り込みやすい利点があります。
また、利用する一括請求サービスによっては様々な絞り込み条件を用意していますので、あなたやご家族の希望に適したハウスメーカーを絞り込むのに適していますよ。
条件に適した複数のハウスメーカーの特徴&売りを比較検討できる
条件に適した複数のハウスメーカーのカタログを比較検討することができます。
やみくもに展示場にいきもらってきたカタログを比較検討しても「結局予算に合わなかった」となっては時間が無駄になってしまいます・・・。
間取りがもらえたり土地の相談ができたり特典がある
住宅カタログの一括請求サービスによっては「展示場に行かなくともご家族の希望に合わせた間取りが入手」できたり「土地の相談」が可能なサービスもあります。
ハウスメーカーどこが良いかよくわからないという方はコーディネータがあなたの希望をヒアリングして提案してくれる場合も。
住宅カタログの一括請求サービスはこのように様々な特典が各社用意されていますので、一度確認してみると良いですよ。
住宅カタログ一括請求サービスをさらに詳しく
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住宅展示場に行くタイミングは「絞り込んで」からがベストな理由
住宅展示場はとても楽しいので個人的には行くことをおすすめします。
ですが繰り返しになりますが時間がかかるのである程度ハウスメーカー候補を絞り込んでから行った方が効率的でしょう。
また資料請求した後に行った方が良いのはこんな点も考慮してるからです。
- 事前知識があった方が質問項目が明確になる
- 優秀な担当者を引き当てやすい
事前知識があった方が質問項目が明確になる
いきなり展示場にいくと説明されるがままに時間が過ぎてしまいます。
「とても大きくて綺麗なお家だった」で終わってしまう可能性が高いです。
事前知識があるとカタログの疑問点について質問ができます。
また他社のカタログも参照しておくことで、他社と比較して気になる点について質問も可能です。
優秀な担当者を引き当てやすい
住宅展示場にいくとなると、大概の方は土日が多いのではないでしょうか。
実は土日優秀な営業マンの多くは接客中(既存顧客との打ち合わせ中)である場合が多いです。
資料請求段階でこちらの本気度を伝えることでより優秀な営業マンに担当してもらう可能性を高めることも可能です。
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