こんにちはアベです。
キッチンのWEB内覧会へようこそ。
我が家はクリナップ・ラクエラのキッチンを入れました。
そこで今回はクリナップ・ラクエラの収納とカップボードを紹介します。
クリナップの特徴を一言で言うとステンレスを使っていることですよね。
ステンレスのメリット
- 熱や水に強い
- 汚れが浸透しにくいから、清潔に保ちやすい
- 匂いがつきにくい
デメリットはもらい錆が起きる可能性があること。
お鍋に錆がついていて長時間放置しているとステンレスに錆が移るんですね。
磨けば落ちますし今はオール電化の時代ですからあまり気にするデメリットではないでしょう。
【クリナップラクエラを入れました】収納量を写真付きで紹介【カップボード下のゴミ箱が便利】
クリナップ「ラクエラ」の収納量
さっそくクリナップラクエラの収納量を紹介しましょう。
ラクエラシステムキッチンから引用
コンロキャビネット・ベースキャビネット・シンクキャビネットの順に紹介していきましょう。(フットエリア⇒ハンドエリアの順に紹介します)
ラクエラコンロキャビネットの収納実例
参考:コンロキャビネットの寸法(有効幅・素人採寸につき誤差あり)
- フットエリアは約幅62cm×奥行き42cm
- ハンドエリアも同様
コンロキャビネットフットエリアの収納量から紹介しましょう。
大きなボールを2つおいても問題ない広さです。
高さがある収納スペースなので大き目なものも入りそうです。
ハンドエリア(グリル下)の収納がこちら。
フットエリアと同じで収納として使える有効幅は約62cmです。
大き目の鍋・フライパンを3つ収納していますが問題なしです。
ラクエラベースキャビネットの収納実例
参考:ラクエラベースキャビネットの寸法(有効幅・素人採寸につき誤差アリ
- フットエリアは幅約65cm×奥行37cm
- ハンドエリアは幅約18㎝×奥行42㎝(写真で油を置いている場所)
ベースキャビネットは食洗機を付けるか否かで収納が変わります。
我が家は食洗機を付けたためハンドエリアが狭い収納になっています。
まずはフットエリアから。
フットエリアは有効幅65㎝とやや広め、奥行は37㎝とやや浅めの仕様になっています。
ゴミ袋ストック品・タンブラー・油などを収納。
この上段左側が収納&右側が食洗機という形になります。(黒い淵が見える部分が食洗機)
【クリナップの食洗機】日常の使い勝手を口コミします
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食洗機を付けると収納幅が削られるので有効幅は約22cmの2段収納(フォローパレット付き)になります。
油が置いてあるスペースの奥行は深めの42㎝。
この通りボトルの頭部分に干渉しないように凹みがあるのが◎。
2段収納の上部フォローパレットは調理器具収納に便利です。
菜箸を置いているスペース奥行が35㎝。有効幅は22㎝です。
手前に小物を分類できます。
この部分は8.5×22㎝。
我が家的にはラクエラの収納量はジャストサイズ~少し多いくらいでした。
ラクエラシンクキャビネットの収納実例
最後にシンクキャビネットです。
参考:ラクエラシンクキャビネットの寸法(有効幅・素人採寸につき誤差アリ
フットエリア:幅約93㎝×奥行37cm
ハンドエリア:幅約93㎝×奥行33㎝
幅が約93㎝、奥行が37㎝あるので普段使わない調理器具を入れています。
上段は包丁や調理ハサミ入れ。小さいお子さん用に包丁はロックがかかるようになっています。
ラップやまな板などを入れて置けるスペースがついています。
我が家は食洗機の洗剤も置いています。
クリナップ・カップボードの収納量
クリナップのキッチンはカップボードや家電収納庫・ゴミ箱などを自由に組み合わせて注文できます。
我が家が採用した収納は以下4つです。
- カップボード
- ミドル吊戸棚
- 家電収納庫
- ゴミ箱
すべて幅は90㎝です。
実際の写真をご覧ください。
カップボード・吊戸棚の収納量
では実際扉を開けてみましょう。
カップボード上段です。
普段使わない鍋類を収納。
使わないスペースが結構あります。
ミドル吊戸棚
下段底板までの高さが約165cmあります。背が低い女性にはちょっときついかも知れません。
普段使わない災害時用のカセットコンロなどを収納。
家電収納庫
電子レンジが置いてあるスペースが家電収納庫です。
例えば、炊飯器、ポットなど湯気がでる家電に便利です。
電子レンジ上部の黒い部分が蒸気の排出口になっていますので蒸気が逃げる工夫が施されています。
約幅90cmありますので、調理家電のスペースを予めシミュレーションしておくといいですよ。
ゴミ箱
「家庭ごみ」「プラスチック」「ビン・カン」等3種類に分別可能になっています。
これはつけて正解でした!
マイホームに採用したのは「滑車付きのゴミ収納」です。
この通り滑車で手前に動かすことができる上に1プッシュでふたが開く仕組みです。
ラクエラキッチン上部の吊戸棚は慎重に判断しましょう
これまで紹介した「クリナップラクエラの収納」「カップボード等背面の収納」に加えてさらに収納スペースを増やしたい場合はラクエラキッチン上部にも吊戸棚をつけられます。
ただし収納場所を増やせばそれだけ物も増えますよね。
しかもキッチン上に吊戸棚をつけるとかなり視界が狭まります。
イメージ図を作成しました。
キッチンとダイニングのつながり・開放感も変わるのでよく検討した方が良いポイントですね。
事前に収納量をシミュレーションしてマイホームでは不要と判断しました。
クリナップのキッチンを入れてよかったと思う点
適度な収納量
収納量がちょうどよかったです。
カップボードは幅90㎝でちょうどよく、無駄に食器が増えない点もいいですね。
ラクエラ自体の収納量も多いのでキッチン回りで使う
- 食洗機の洗剤
- 生ごみネット(三角コーナーの自立ビニールタイプ)
- 排水ネット
など小物はもちろん
大きめのホットプレートも収納できました。
地震の時ロックがかかるカップボード
ラクエラのカップボードを選んでよかったと実感したのは「地震」の時でした。
地震の揺れを検知すると扉にロックがかかるようにしていたのでキャビネット内のものが飛び出すことがありませんでした。
このフックが地震でゆれると扉をひっかけるようになっています。
食器棚を後から入れるのと違いカップボードは壁に収まっているので倒れてくるとこもありませんし、食器が落ちて割れることも無かったのでよかったです。
汚れが落ちやすい
ステンレスだけあって汚れが落ちやすいです。汚れがついたら軽くお掃除するだけで新品の輝きを取り戻すのでいつでもピカピカを維持できますよ。
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