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マイホーム計画 間取り

マイホームの間取りを自作しました!よかったこと&注意点

こんにちはアベです。

私は間取りを自作しました。

PCのフリーソフトで簡単に自作し各社に持ち込みたたき台としました。

完成した間取りがこちらです。

こちらは持ち込んだ間取り図を基に一級建築士さんに相談しながら完成したものです。

間取りを自作するメリットや注意点、持ち込んだら嫌がられるの?こんな疑問にお答えしましたので最後まで読んでみてくださいね。

35坪2000万の注文住宅ブログ【知っておきたいポイント:まとめ】

マイホームの間取りを自作しました!よかったこと&注意点

マイホームの間取りを自作するメリット

間取りを自作して良かったと感じる点は4つあります。

間取りを自作してよかった!こんなメリットがありました

  1. 間取りを自作する過程で生活動線が意識できた
  2. 間取りを自作する過程で家族の要望が明確になった
  3. 間取りを見る目が養えたので間取りの問題点に気づけるようになった
  4. 後悔しない間取りになった

それぞれ詳細に解説していきましょう。

間取りを自作する過程で生活動線が意識できた

間取りを自作するときは必然的に生活動線を意識することになります。

私は土地はすでにありました。

そこで日当たりをできるだけ確保するように南側にできるだけ余裕のある敷地計画(駐車場は南側)を立てました。

そこから以下の流れで生活動線を想像しながら間取りを検討していきました。

間取りを考える流れ

  • 車を駐車場に止める
  • 玄関に入る(車と玄関の距離は近い方がいい)※玄関位置の鬼門を抑えておく
  • 手を洗う
  • コートはリビング内で脱ぎたい。荷物も置きたい。
  • 朝起きたら脱衣室で着替えて食事。
  • 洗面所

このような感じで生活の流れを想定して間取りを自作しました。

【家事動線が決め手】35坪西玄関の間取り【こだわり全て実現しました!】

間取りを自作する過程で家族の要望が明確になった

生活動線を考えると家族の要望が明確になります。

例えば

  • 車から玄関の距離が遠いと重い荷物を運ぶのが大変

など気づけなかった要望が見えてきます。

あべ
コートを脱ぐぞ・・・あれコートクロークが無いとリビングに置くことになるな・・・

こんなことにも気づけるようになります。

  1. 日中は仕事だから寝室の日当たりは軽視して子供部屋の日当たりを重視しようか?
  2. キッチンの通路幅は2人で同時に立たないから広すぎなくてok
  3. 家族3人が一緒に入った時玄関狭くないかな?理想的な広さはどのくらいなんだろ?
  4. 夜洗濯するから洗濯物どこに干す?お風呂入る時脱衣場は邪魔になるし・・・

頭の中で実際に生活してみることで間取りの不具合が見えるようになります。

間取りを自作するのはリアルな生活イメージを間取りに落とし込みやすいのでありでしょう。

間取りを見る目が養えたので間取りの問題点に気づけるようになった

このように生活動線や家族の要望が明確になると間取り図の問題点に気づけるようになります。

仮に自作せずハウスメーカーに依頼した場合でもこの間取りは私達の生活に合わないと気づけるようになるんです。

あべ
私が間取り自作をおすすめしているのはこのためです

また間取りを自作する過程で色々な書籍を読んで勉強しました。

特に一読すべき間取りの本はこちらです。

リビング階段で後悔している方が多いですがこれらの本を読んでおけば後悔はさけられたでしょう。

ハウスメーカー営業担当者が「間取りのプロ」とは限らない

大前提としてあなたが依頼するハウスメーカー担当者が間取り作成のプロであるとは限りません。

例えば大卒1年目の営業担当者さんだとしたら「家事動線」「生活動線」に意識が及ばないかも知れません。

しかもハウスメーカーはクレームを嫌います。

そのため必然的に建築主の要望通りに間取りをつくろうという意識が強く働きます。

もし経験豊富な担当者さんに当たればヒアリング内容を元にプロの知識・経験を加味して理想的な間取り作りのアドバイスをくれるでしょう。

しかし経験が少ない担当者もいるでしょう。

クレームにならないように「とにかく言う通りに作ろう」という担当者もいるでしょう。

建築主側が勉強しておかないと実際に住んでみたら「こんなはずじゃなかったのに」なんて後悔をしてしまうことも。

間取りは自作しなくても最低限の知識を入れておくことで後悔が避けられますよ。

100人に聞いた【マイホーム後悔ランキング】注文住宅経験者が答えた後悔を避ける秘訣あり

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【大丈夫】自作間取りは持ち込んでも嫌がられない

私は自作した間取りを大手ハウスメーカーから工務店、ローコスト系など何社かに持ち込み見積もりをとりました。

どこの会社でも嫌がられたことはありませんでした。(本音は分かりませんが)

最終的に依頼した工務店では、自作間取りを提出して建築士さんにアドバイスを貰いながら修正して完成させました。

持ち込みは問題なかったです。

間取りを自作する時の注意点

最後に私が自作する時に注意したことや実践したことをまとめました。

たくさんのアイデアを集めること

色々なハウスメーカーの間取り集を取り寄せてアイデアをとにかく収集しました。

間取りの失敗ってだいたいは「リサーチ不足」と「想像力不足」です。

例えば「回遊動線」という便利な間取りアイデアがあるのにそれに気づかずに完成したらそれでおしまいですよね。

【いらない?】回遊動線を採用するかの判断基準は2つ【よくある回遊動線の失敗例5選】

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リサーチは大事ですのでとにかく色々なハウスメーカーから間取りを取り寄せて参考資料を集めることをおすすめします。

【家のカタログや資料を一括請求したい】おすすめサービスの特徴・特典を徹底比較【実体験あり】

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プロにアドバイスを求める

信頼できる担当者が見つかったので自作間取りについてプロの視点からアドバイスをいただきました。

  • 玄関の広さどう思いますか?
  • 通路幅どう思いますか?
  • 荷物置き場・コートかけをつくりたいけどどのようにすればいいでしょうか?

信頼できる担当者を見つけたら謙虚さを忘れず意見を聞くことがとても大事だと感じます。

信頼できる担当者をみつけて良好な関係を築く(気持ちよく仕事をしてもらう)ことも注文住宅を成功させる秘訣です。

サイズに注意

家の寸法には尺モジュールと、メーターモジュールがあります。

地域によってちょっとした差があるようですが、アプリやpcで作成する際はあまり意識しなくて大丈夫です。

マイホーム計画を進める上では一帖=「910×1820」程度覚えておけば支障ありません。

ちなみに3.3平米=1坪くらい=畳2枚分くらいです。

お家はだいたいこの畳の910の尺モジュールか、1mのメーターモジュールで出来ています。

ハウスメーカーによってメーターモジュールだったり、尺モジュールだったり、部分的に混合して使っています。

あくまで素人が間取り図を自作する場合は細かい寸法もプロに相談する姿勢が大切です。

自作間取りに引っ張られるので比較検討することも大事

自作間取りを提出すればどこのハウスメーカーでもあなたの間取りを極力崩さない提案をされるはずです。

その方がクレームにつながらないし無難だからです。

自作間取りに絶対の自信があってこれで進めたいという場合はそれでもokかも知れませんが視野が狭まりかねません。

そこであなたの要望だけを伝えてどんな間取りが出来上がるのか見て比較検討するのもありです。

例えば私の要望をネットで伝えて作ってもらえた間取りがコチラ。

住友不動産販売の間取り案

この間取り図はタウンライフ家づくりを利用して無料で作ってもらったものです。

タウンライフ家づくり以外にも「家づくりのとびら」ではあなたの予算にあったハウスメーカーを提案し間取り図を提供してくれますよ。

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間取りを自作する際に使えるアプリ

スマホ用アプリ

 

アイフォン・アンドロイドどちらでも利用可。

app内課金ありますが無料でも充分使えます。

【公式】アイフォン版 プランナー5D インテリアデザインクリエイター

【公式】アンドロイド版 プランナー5D インテリアデザインクリエイター

紹介するために色々なアプリを試しましたがこれが一番使い勝手が良かったです。

スマホならこれらで充分でしょう。

windows用おすすめのアプリ

私はPCで間取りを自作していました。

使ったフリーソフトが【せっけい倶楽部】です。

 

pcで間取りを作成するならこのフリーソフトで充分でした。

例えば和室6畳を選択するとユニットが現れるのでそれを組み合わせるだけ。

直感でツミキをする感覚で間取りが作成できます。

 

注文住宅に役立つ無料サービス

【間取りプラン集めに最適】タウンライフ家づくり

年収がいくらでも建てられるハウスメーカーが見つかる。

ローコストから大手ハウスメーカーまで幅広く情報収集できるので、後から「ハウスメーカーをしっかり選べば良かった」なんて後悔を避けることができます。

予算を指定することで無理の無いハウスメーカーから間取りプラン&カタログを容易に取り寄せられます。

※オリジナルの間取りは「詳細に希望を入力する」ことが必要で対応も会社により異なります。

外構屋さん探しに最適

外構屋さん探しって困りますよね。

予算を指定すると地域の外構屋さんを一覧で教えてくれるサービスがタウンライフ外構サービスです。

独自の審査基準をクリアした全国600社以上の優良外構業者さんに簡単に相見積もりが可能です。

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同じ金額で保証を充実させたり、逆に同じ保証で金額を節約する手助けになります。

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  • この記事を書いた人

あべ

小学3年生の息子と妻をこよなく愛する中年ブロガー。44歳。 家づくりが楽しくしてブログにしました。 最近では注文住宅経験者にアンケートをとって「後悔しないためのポイント」や「間取り&見積もり」を公開してもらうなど生の声を集めて発信しています。マイホームの後悔を避けるヒント盛りだくさんなのでたくさん見ていってくださいね。 X(旧Twitter)もやってるので「ブログ見ました!」って気軽にフォローしてくくれると嬉しいです!

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