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マイホーム計画 マイホーム計画の始め方

【実例】月々6万でマイホームを建てるまでにしたこと

あべ

小学4年生の息子と妻をこよなく愛する中年ブロガー。45歳。 家づくりが楽しくしてブログにしました。 最近では注文住宅経験者にアンケートをとって「後悔しないためのポイント」や「間取り&見積もり」を公開してもらうなど生の声を集めて発信しています。マイホームの後悔を避けるヒント盛りだくさんなのでたくさん見ていってくださいね。

こんにちはアベです。

我が家は月々6万円台の返済でマイホームを建てました。

家づくりに悩んでいる女性
マイホームが欲しいの。月々の支払える額は6万円台なんだけど。マイホームを建てることは可能なのかな?

我が家も月々6万円でマイホームを建てました。

どのようにして総借入額を求めたのか我が家の実例を紹介しますね。

賃貸と戸建て迷っている方はこちらも参考になります。

家賃6万もったいないのか?⇒戸建てを建てて知った現実

【実例】月々6万でマイホームを建てるまでにしたこと

月々6万でマイホームを建てたい!まず始めにするべきこと

住宅ローンを組む時って色々なアプローチがありますよね。

住宅ローンを検討する際の3つのアプローチ

  • (世帯)年収・借入期間・金利から総借入額を求める方法
  • 月々の返済額から総借入額を求める方法
  • 総借入額から月々の返済額を求める方法

私は自営業です。

将来予期しないリスクが生じたとしても確実に月々返済できる額として「6万円台」を求めこれを借入の絶対条件にしました。

次に行ったのが以下2点を明確にすることでした。

  1. 借入期間
  2. 金利
あべ
いつ退職するかを念頭に借入期間を決めました。金利は自営業というリスクを考え返済額が変化しない固定金利にしました。人それぞれですので、ご家庭にあったプランを考えましょう。

ちなみにこの6万円には我が家の場合「火災保険」「修繕費」「税金(固定資産税等)」は含めていません。

マイホームを購入するならこれらも考慮に入れなければいけません。

火災保険は我が家の実例を挙げると10年一括払いで18万円ほどでした。

詳細は【マイホームを新築】火災保険&地震保険はいくら?ブログにて見積り公開中も参考にどうぞ。

固定資産税は土地によって異なるので難しいところですね。

修繕費はこんな面白いデータがあります。

木造の新築一戸建てを購入し、そこに 30 年以上住んでいる人 495 名を対象に、「一戸建て修繕の実態」に関する調査を行いました。

◆平均築年数 35.8 年 これまでに使った自宅修繕費 平均総額 556 万円

◆自宅の修繕費は毎月積み立てるべき 53.5%

◆修繕費を毎月積み立てていた 9.9%

2016年新築一戸建て購入後30年以上住んでいる人に聞く「一戸建て修繕の実態」調査より引用 ※途中一部省略

このデータから分かるように修繕費を積み立てている人は実際10%に満たないことが分かります。

ですが50%近くが積み立てているべきだったと後悔していることから可能なら少しでも積み立てておくべきですね。

約36年で平均556万円の修繕費がかかっていることから月々1万3千円程度積み立てていれば平均的な修繕費は積み立てられそうです。

あべ
マイホームの外壁や屋根をメンテナンスフリー素材にしたり長期保証がついている素材を使うというのも総コストを考えるとアリですよ。

こられを考慮に入れて月々の返済額に目星がついたらローンシミュレーションをしてみましょう。

おすすめなのが無料で利用できるフラット35公式サイトです。

フラット35は住宅金融支援機構が民間銀行と連携して取り扱う長期固定金利の住宅ローンです。

総借入額が決まったら住宅ローン審査に通るかチェックする

総借入額が決まったら住宅ローン審査に通るかもチェックしましょう。

同様にフラット35公式サイトで年収から借入可能額を算定できるので範囲内に収まっているかを参考にしてみるといいです。

あべ
個々人の属性によって審査に通らない場合もあるのであくまで目安です。返済負担率を基に計算されているので参考にはなるはずです。

年収から厳しい場合は夫婦の収入を合算して世帯年収で審査を依頼することもできますよ。

月々6万のマイホームに必要な総借入額

ローンシミュレーションで総借入額が明確になりましたか?

家づくりに悩んでいる女性
総借入額は何となくイメージがついたけど、マイホームを建てるのにいくらくらいかかるの?

こんな疑問がわいてくると思います。

我が家の実例を紹介しましょう。

我が家は35坪の家を1800万円で建てました。

家には本体以外に諸費用もかかるので総額は2100万円くらいです。

私の場合土地はあったので購入する必要はありませんでした。

あなたが土地から探す場合導き出した総借入額で「土地+建物」を賄わなければいけません。

もし足りないようなら以下のようなアプローチが考えられます。

  1. 総借入額を増やす(借入期間・金利などを再考する)
  2. 注文住宅を検討中なら分譲住宅にシフトする
  3. 中古住宅を購入しリノベーションする
  4. 土地の予定地を変更する(駅近→郊外など)

ここまで来たら実際にリサーチを始めた方が早いです。

【注文住宅】資料請求サービス比較【失敗しない一括サービスの選び方&注意点】

【家のカタログや資料を一括請求したい】おすすめサービスの特徴・特典を徹底比較【実体験あり】

月々6万円のマイホームの実際

月々6万円のマイホームにかかった内訳は【マイホームの総額&諸費用】いくらかかった?【ブログで全公開】で紹介しています。

月々6万円でどんな家が建てられるの?そんな方は内覧会をご覧ください。

35坪の家は狭いのか?広いのか?実感できるWEB内覧会【まとめ】

注文住宅に役立つ無料サービス

【間取りプラン集めに最適】タウンライフ家づくり

年収がいくらでも建てられるハウスメーカーが見つかる。

ローコストから大手ハウスメーカーまで幅広く情報収集できるので、後から「ハウスメーカーをしっかり選べば良かった」なんて後悔を避けることができます。

予算を指定することで無理の無いハウスメーカーから間取りプラン&カタログを容易に取り寄せられます。

※オリジナルの間取りは「詳細に希望を入力する」ことが必要で対応も会社により異なります。

外構屋さん探しに最適

外構屋さん探しって困りますよね。

予算を指定すると地域の外構屋さんを一覧で教えてくれるサービスがタウンライフ外構サービスです。

独自の審査基準をクリアした全国600社以上の優良外構業者さんに簡単に相見積もりが可能です。

保険の窓口インズウェブ

無料で利用できる火災保険の一括見積サービスです。

一度の入力で複数の保険会社から火災保険の見積もりを取ることができます。

同じ金額で保証を充実させたり、逆に同じ保証で金額を節約する手助けになります。

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小学4年生の息子と妻をこよなく愛する中年ブロガー。45歳。 家づくりが楽しくしてブログにしました。 最近では注文住宅経験者にアンケートをとって「後悔しないためのポイント」や「間取り&見積もり」を公開してもらうなど生の声を集めて発信しています。マイホームの後悔を避けるヒント盛りだくさんなのでたくさん見ていってくださいね。

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