こんにちは、アベです。
マイホームを新築した際に和室を作りました。
唯一後悔した点は「和室」とLDKに適度なつながりを作れなかったことです。
LDKが16畳+和室6畳を時には広く、時には個室として使う目論見が失敗しました(笑)
新築に和室をと考えている方は是非参考にしてください。
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【反省点】新築の和室で後悔したポイントと回避するためにできたこと
新築に和室を作った理由
新築に和室を作った目的は2つあります。
- 妻の両親が将来一人になった時に一緒に住める場所を確保
- 自分達が高齢になった時1階で寝起きするできるよう
たんなるくつろぎ空間なら4.5畳でもよかったのですがこの目的のために6畳の和室と押し入れを用意しました。
ただし将来の目的のために6畳の和室を遊ばせておくのはもったいない。
ということでリビングに併設して時には解放してリビングの一部として使うことを計画しました。
間取り図で見ると扉を閉めれば個室として利用できるし扉をあけておけばLDKとつながり広々と使えると思えますよね。
ところがここが後悔したポイントです。
写真でご紹介しましょう。
新築の和室で後悔したのは居住空間につながりが作れなかったこと
居室として計画しているため2枚引き戸にしています。
普段、扉を開放させておけば広く使えるのではないかと想定していたのですが。
まったくつながりが感じられませんよね。
考えてみたら扉がどちらかによるので当たり前ですが完成してみるとこれは失敗したなぁと感じてしまいました。
後悔を避けるためにできたこと(反省点)
将来の同居部屋として利用しないならLDKとの接触面を広くした方がより解放感が得られたと思います。
設計上可能かは分かりませんが扉の枚数を増やして解放スペースを広げれば
- 個室として
- LDKの一部として
上手に活用できたと思います。
ただし間取りを考え直さないといけないので我が家はこれで満足しています。
新築に和室を作ってよかったこと
後悔したことを記事にしましたが新築に和室を作って後悔しているかというとそうではなく圧倒的に良かったと感じることが多いです。
子供とお昼寝や畳でゴロゴロは気持ちいい
フローリングでゴロゴロってなかなかできないですよね。
畳があると夏の暑い日などゴロゴロすると気持ちいいですね。
またお子さまが小さい時はお昼寝部屋にすることもできますよね。
子供の遊び部屋に
子供はまだ小学生なので親と一緒に遊ぶことが多いです。
2階の子供部屋に行って遊ぶこともあるのですが皆が集まるリビングで遊ぶことの方が多いです。
和室はそんな時の遊び場として結構活躍しています。
新築に和室を作る際に注意したこと
和室を客間として使う目的は諦めた
和室を客間として使おうとすると玄関から別の動線を作るということも考えられました。
当初計画に挙がったものの動線を確保するとそれだけ収納や居住空間が圧迫されてしまうんですよね。
そこで新築する際は客間目的で和室を利用することは諦めました。
その分リビングにコートクロークを用意したりリビング収納を作れたので良かったと思います。
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洋室のリビングと馴染むモダンな雰囲気でメンテナンスコストは最小限に仕上げてもらった
LDKと一体感がを出すことが目的だったので純和室ではなくモダンな雰囲気に仕上げてもらいました。
和室というと襖(ふすま)だったり障子をイメージします。
賃貸時代もそうでしたが小さい子供がいると障子などボロボロになるのが目に見えていますよね。
メンテナンスコストをかけたく無いし自分で張り替えるのも正直面倒です。
そこでうちでは「プリーツスクリーン」にしてもらいました。
これは優れもので左にある紐を引っ張ると下半分がレースになります。
夜はこのように全部下ろして昼間はレースにすることも可能という優れものです。
伝統的な和室ではなく「現代的なモダンな和室」ですので洋室に合うプリーツスクリーンはかっこいいしおすすめですよ。
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居室としての利用を考えて押し入れを用意した
将来の同居・私達夫婦の生活を目的として和室を作ったので押し入れを用意しました。
6畳あればベットを2つ並べることも可能なので将来の寝室として利用も可能です。