こんにちはアベです。
マイホームを新築する際テレビを壁掛けにしました。
テレビは55インチをセレクト。
私もテレビを壁掛けにする時色々な疑問がありました。
例えばテレビ購入前は「何インチが最適なのか?どの位置がベストなのか」悩みましたし壁掛け金具についても悩みました。
そこで新築のマイホームでテレビを壁掛けにしたい時参考になる以下の点についてまとめました。
- テレビの位置や向きについて
- テレビのインチについて
- おすすめする壁かけ金具
- 最適な視聴距離や高さ
35坪の家は狭いのか?広いのか?実感できるWEB内覧会【まとめ】
35坪2000万の注文住宅ブログ【知っておきたいポイント:まとめ】
新築でテレビを壁掛けにしました【高さ&視聴距離を写真で公開】
まずはリビングのテレビ位置を間取り図を使って紹介します。
【マイホームの間取り図紹介】新築壁掛けテレビの注意点
まずは間取り図でテレビを壁掛けした位置を紹介します。
マイホームのLDKは16畳ほどです。
狭い?広い?16畳ldkの現実【WEB内覧会】3~4人家族にはちょうど良い広さでした!
黒丸がソファーの位置です。
赤丸がテレビの位置です。
マイホームのリビングにはハイサイドウィンドウを設けましたのでその下位置に壁掛けでテレビを設置しました。
テレビを壁掛けする場合「壁に穴」を開けるため慎重に位置を決定しなければなりません。
私が注意した点を解説していきます。
新築でテレビを壁掛けするなら間取段階から位置を考慮しておく
テレビの位置で一番の失敗は外光が写り込み見えないこと。
壁掛けテレビの場合金具を壁に取り付けるため後から移動が困難です。
新築なら尚更穴空けで失敗したくないですよね。
壁掛け金具を取り付ける位置を充分に考慮しましょう。
当初はテレビ配置を
- 西側(今のソファー位置)
- 東側(現在位置)
で迷っていました。
東側は採光を考えてハイサイドウィンドウに。
そこでその下スペースの有効活用のために壁掛け金具を使いテレビを設置することにしました。
当初からダイニングやキッチンからもテレビが見える位置を考えていました。
マイホームの間取りは南側に吐き出し窓があるため南位置にテレビは無理。
仮に設置可能でも外光に向かって座るため眩しいからNGです。
次に考えたのは窓と対面する位置にテレビを配置。
我が家の間取りだとキッチン側にテレビを置くことになります。
これもスペース上無理。
しかも窓と対面する位置にテレビを置くと外光がテレビに差し込みやすくなるのでこの点からもNG。
景色も映りこみやすい状態ですね。
理想的なのは窓に対して90度の位置にテレビを置くこと。
こうなると東側か西側、南東、西南のコーナーに絞られてきます。
南東コーナーにおけば、どこにいてもテレビが見えます。
ただしテレビをコーナー位置にするとデットスペースが生まれるし、ホコリもたまりやすい。
そこでスペースを活かすことも考えて東側にテレビを壁掛けすることにしました。
ただし首振りしない場合キッチン・ダイニング側からテレビが見えないのが不満でした。
新築で壁掛けテレビを実現するには事前の相談が不可欠
テレビを壁掛けにする場合は予めハウスメーカーや工務店の担当者に話を通しておくことが必要です。
テレビの重さはもちろんですが壁掛け金具も結構な重量です。
テレビを壁掛けにした時に落下しないような「下地処理(壁)」が必要です。
事前にテレビ位置を相談して決めておきましょう。
壁掛け金具の高さに注意
新築したマイホームの壁に穴を開ける訳ですからやり直しは避けたいですよね。
そこで壁掛け金具の取り付け位置(高さ)も確認しておきましょう。
ソファーを購入する方はソファーに座った際の目線の高さを事前に把握しておきましょう。
理想、最適とされるのは、テレビの中心を見たときに少し目線が低くなる高さと言われています。
マイホームの壁掛け金具の位置はこれを参考にしました。
壁掛けテレビの視聴距離2.4mはこんな感じです
LDKを広く取れない場合心配なのが視聴距離です。
マイホームのソファからテレビまでの視聴距離は2.4mです。
選んだテレビのサイズは55インチ。
実際の写真がコチラです。
思ったより大きくないですよね?
店頭で見るとかなり大きく感じましたが、実際は問題なし。
むしろもう1サイズ大きくても大丈夫なくらいです。
次にキッチン側からの写真をどうぞ。
こちら側からもちょうどいい感じです。
壁掛け金具を首振りタイプにしたので角度を変えることで「リビング・ダイニング・キッチン」どこからでも視聴が可能です。
新築したマイホームで実際に使っている壁掛けテレビ用金具【55インチ対応】
唯一不満であった「リビング・ダイニング」からでも視聴が可能な首振りタイプを選びました。
緊急地震速報対応の地震に何度か遭遇している宮城ですがまったく問題なし。
丈夫な金具です。
アマゾンで購入しました。
メジャーで示している長さ46cm横幅26.5cm厚みが16cmほどの箱で送られてきました。
この壁掛け金具の特徴は37インチから70インチまでの大型テレビが設置可能なことです。耐荷重も60kg。もった感じの重量もかなりずっしりです。
必要なレンチなども付属しているので購入すればすぐ組立られます。ただし説明書が海外向けのものを訳したのか少し分かりにくいです。
このようなL字型レンチで組み立てます。かなり重量があるので手など挟まないよう注意して組み立てましょう。
この立ち上がり部分で前後&左右&上下多角度調節可能なんです。
左右で60度首振りが可能ですし、上下でも10度角度調整可能の優れもの。
これによってキッチンやダイニングからもテレビが見えたんです。
間取り図でイメージするとこんな感じ。
肝心の壁への取り付けですが上記アタッチメントを取り付けることで16・18・24の木間柱で対応が可能です。
しかも1年の品質保証付き。
作りもかなり頑丈で「鉄の塊」って感じです。
壁への金具取り付けは1人では無理ですのでハウスメーカーや工務店に依頼しましょう。
新築で壁掛けするならテレビインチは大きめがおすすめ
先ほど紹介したテレビ写真で55インチでもさほど大きくないことが実感できた思います。
参考までに一般的な4Kテレビの視聴距離を調べました。
4Kは画像が綺麗だから近づいても違和感が無いです。
・距離は「画面の高さ」が基準
・4Kの場合 画面の高さ×約1.5倍
・フルハイビジョンの場合 画面の高さ×約3倍
・視聴距離が短いほど視野角が拡がり、迫力の映像が楽しめる
参考
- 49インチの場合、画面の高さは69.4cmだから、最適な視聴距離は104.1cm(69.4×1.5)
- 55インチの場合、画面の高さは77.0cmだから、最適な視聴距離は115.5cm
- 65インチの場合、画面の高さは89.4cmだから。最適な視聴距離は134.1cm
視聴距離を離した方が良いイメージがありましたが離れればよいという訳ではなく最適な距離を選択するのがベストです。
実際に購入したテレビはシャープのアンドロイド4Kチューナー内蔵TV(4T-C55BL1)です。
光回線につないでいるアンドロイドTVなのでユーチューブやAmazonプライムなどVODサービスも視聴可能です。
55インチテレビで先ほど紹介した金具(VESA基準)に適合しているので壁掛け金具も取り付けられます。
我が家が購入したテレビ。
テレビを選ぶ際は視野角が重要です。
視野角が狭いと斜めから見た時に画面が見えません。
壁掛け金具で60度首振り可能なのと広視野角なので、キッチン、ダイニング側から斜めに見ても画像が綺麗に見えますよ。
斜めから見る場合は視野角要注意ですよ。
【アニメ&映画見放題】月額500円で今すぐテレビで見る方法
続きを見る
【ずっと安い光回線はエキサイト光】利用して感じたメリット&デメリット
続きを見る