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マイホーム計画 マイホーム計画の注意点

マイホームにありがちな後悔ポイントと回避策【我が家の失敗談あり】

あべ

小学4年生の息子と妻をこよなく愛する中年ブロガー。45歳。 家づくりが楽しくしてブログにしました。 最近では注文住宅経験者にアンケートをとって「後悔しないためのポイント」や「間取り&見積もり」を公開してもらうなど生の声を集めて発信しています。マイホームの後悔を避けるヒント盛りだくさんなのでたくさん見ていってくださいね。

こんにちはアベです。

家づくりに悩んでいる女性
注文住宅によくある後悔ってどんなことなんだろう?マイホーム計画に役立てたいわ

せっかくのマイホームできるだけ後悔の無い家にしたいですよね。

そこで今回は注文住宅によくある後悔とその対策をまとめてみました。

これからマイホーム計画スタートという方は是非参考に後悔の無い家を建ててくださいね。

あべ
まずは我が家の後悔ポイントから解説していきます

マイホームで後悔したポイントを紹介

LDKの後悔ポイントは和室が独立しすぎてしまったこと

将来両親との同居部屋を兼ねて和室6畳を用意しました。

私達夫婦が高齢になっても1階で生活できるようにという意味もあります。

そこで和室はプラベート空間として区切れるように扉をつけました。

ただしそれは将来の話です。

普段は和室とLDKをひとつながりの空間として広く使えるのが理想。

そこで片側の扉を開けておけば広々とした空間になると思っていたのですが。

扉を一つ解放したところでつながりは感じられませんでした。

後悔を避けるポイント

和室とLDKをひとつながりの空間として使うなら開口部が90㎝(扉一枚分)だと狭かった。180㎝開口部を設けるか将来仕切りや扉を付けられるようにしておき、最初は扉を付けなければよかった!

LDKについての詳細は狭い?広い?16畳ldkの現実【WEB内覧会】3~4人家族にはちょうど良い広さでした!

浴室の後悔ポイント

浴室暖房は入れた方がよかった

マイホームのお風呂で重視したのは暖かさでした。

オプション無しで断熱性能が高い「クリナップ」を選んだのもそのためです。

ですが外気温が1度、2度等とても寒い日は最初にお風呂に入る人はやはり寒いです。

すごく寒い日でも小型ヒーターをつけるとすぐに温まるので許容範囲ですが小型ヒーターを置くくらいなら浴室暖房を入れればよかったです。

窓は不要だったかも

浴室に換気&通風目的で窓を設けました。

ですが浴室の換気は全て閉め切って常時換気扇を回しておくのが正解で扉を開ける機会がほとんどありません。

樹脂サッシとは言え窓は断熱性が下がるので無駄につけなくても良かったかも知れません。

お風呂の床色

ユニットバスの床色は数種類から選べます。

うちはグレーに。

ショールームで髪の毛が落ちていても目立たないしおすすめですよと聞いたからです。

ところが白にすべきだったと思います。

最近の床は水キレ(水ハケ)がとてもいいです。(みるみるうちに水が無くなります)

お風呂のお掃除スプレー液を「シュッシュッ」とふりかけて1分放置タイプの洗剤を使うと水はけが良いため洗剤の白さが床に残りやすいんです。

しかも落ちにくい。

水はけが良ければもともとカビになりにくいでしょうから色残りが気にならない白系の床にした方が良かったです。

お風呂についての詳細は【口コミ】クリナップのお風呂をコスパ重視で選んで正解でした【唯一後悔したポイントあり】

外構の後悔ポイントは駐車場の傾斜

我が家は水害に備えて地盤を高く土盛りしました。

高基礎という仕様です。

そのため一番高い位置に合わせると駐車場の傾斜がきつくなります。

外構手配が遅かったためじっくり検討する時間がありませんでした。

そのため駐車場の傾斜がかなり急に。

前の車はスライドドアが手動だったのでロックしないと勝手にしまるくらいの傾斜になってしまいました。

念のため車止めもしています。

タイヤ交換もできません。

もちろん外構着工前にロープを張って確認させてもらったのですがなんとなくGOを出してしまいました。

外構は時間にゆとりをもって計画すべきでした。

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マイホームで後悔を避けるため抑えておきたいポイント

間取り上では気づきにくいポイントがあります。

例えば「音」「匂い」「風」「視線」です。

我が家は後悔を避けるため入念にシミュレーションしました。

よくある失敗談を見ていきましょう。

匂いや音が気にならない間取りにすべきだった

対面キッチンにしたので匂いが部屋中に漂ってしまう。

トイレをリビングからアクセスできるようにしたけどそのせいでリビングに音が聞こえないかなんか気を使って使いづらい。

風通しが悪くて不快

心地いい春。窓をあけてみようかな。あれ?風がまったく通らない。

通風を考えて間取りを作らなかったからせっかくの心地よい風がお家に入らずいつも空気がよどんでしまう。

視線が気になって落ち着かない

来客の視線まで考えてなかった。

お客さんが来た時に玄関からリビングまで覗かれているようで不快。

外を歩いている人の視線が気になるんだけどロールスクリーンを付けなかった。

せめて片ガラスにすればよかった。

収納が足りない・使いづらい

収納場所が足りなくてリビングがいつもちらかってしまう。

収納場所は確保したけど使う場所と遠いために使い勝手が悪い。

クローゼットが深すぎて奥に物をためてしまう。

出し入れしにくい。

我が家の収納は【過不足なし】マイホームの収納を写真付きで全公開【まとめ】

コンセントが足りない

コンセントが足りなくて後悔している人も多いです。

我が家がコンセントで「ここにあったら便利」と感じたのは「スマホ充電コーナー」でした。

ニッチなどでスマホ充電コーナーを用意すれば充電中床におくこともなかった。

キッチン家電などはあらかじめ豊富にコンセントが用意してあるので大丈夫でした。

お掃除ロボットやスティック掃除機の収納内コンセントなども用意しておくとよいです。

我が家がつけて良かったコンセント位置の詳細は【新築にあってよかったコンセント位置】あったら便利だった!後悔ポイントもあり

マイホームで後悔しないために必要なこと

我が家は後悔の少ない家づくりができました。

なぜ後悔が少なかったのか今振り返るとこんなことが要因だと感じます。

生活をイメージしたから

間取りに住んでいる自分を想像して生活をイメージしました。

家に帰ってきたらここでコートを脱ぐからコートクロークはここに必要と一個づつシミュレーションして間取りを作りました。

収納も今あるものを洗い出して収納場所を確認しました。

このおかげで過不足ない収納を用意できました。

マイホームの間取りで後悔しないためには実際の生活をイメージして図面からは見えない「動線」や「風・匂い・音」なども想像することです。

入念な打ち合わせでメリット&デメリットを理解しておく

例えばLDKに使った無垢材1つをとってもメリット&デメリットがあります。

我が家が使ったパイン材のメリットは「暖かく柔らかいこと」です。

冬素足で歩いてもフローリングのようなヒンヤリ感がありません。

一方「やわらかい」ため「傷つきやすい」のがデメリットです。

このように傷がつきやすい。

ですがこれは織り込み済みでした。

我が家を依頼した一級建築士さんは以下のようなアドバイスをくれていたからです。

パイン材の特徴で教えてくれたこと

パイン材は柔らかいから「傷がつきやすい」

生木だから乾燥で収縮して少し隙間が出ることもある。

キャスター付きの椅子でゴロゴロすると床が傷む など

2階は子供部屋やミニ書斎があります。

キャスター付きの椅子を使うことが想定されました。

パイン材でキャスターでゴロゴロすると床が大変なことになってしまいます。

そこで傷を考慮して2階はフローリングにしました。

もしキャスター付きの椅子で床が剥がれることを知らなければ2階もパイン材にして後悔したでしょう。

あべ
二階フローリングで足がひんやりすると無垢はいいなぁと感じます。ですがデメリットも知っているので後悔はしていません。あらかじめ想定しておくことが大事ですね

上手に妥協する

マイホーム計画当初はシューズクロークが欲しかったのですが「広い玄関」との両立が困難だったので諦めました。

シューズクロークの利用目的を検討してみました。

考えたのは

  • ベビーカー
  • カッパ

例えば、靴は大きめの靴箱を玄関に用意するからOK。

傘は傘立てを置く。

濡れたカッパは確かに便利だけど1年に何度ある?と考えて不要と判断。

ベビーカーはほとんど乗らなくなったので不要。(乗る期間が過ぎれば不要)

結局物置があれば代用できると我が家は判断しました。

あべ
2つを得るのは難しいですよね。例えば家の広さと低予算。広くするだけ予算も増える。自分の中で納得して妥協すれば後悔は避けられます

注文住宅を建てた100人に後悔したことをアンケートしてランキングにした記事も参考にして下さいね。

100人に聞いた【マイホーム後悔ランキング】注文住宅経験者が答えた後悔を避ける秘訣あり

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小学4年生の息子と妻をこよなく愛する中年ブロガー。45歳。 家づくりが楽しくしてブログにしました。 最近では注文住宅経験者にアンケートをとって「後悔しないためのポイント」や「間取り&見積もり」を公開してもらうなど生の声を集めて発信しています。マイホームの後悔を避けるヒント盛りだくさんなのでたくさん見ていってくださいね。

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